10km記録(速報):39’21
GPSでのキロタイム
スタートラインまで:’05
1-5k:3’58-4’01-3’59-3’59-3’59
5-10k:3’58-3’52-3’52-3’55-3’36
距離ずれ:’08
家から3kmくらいのところがスタートというので、サクッと参加できるため参加。
1週前のハイテクハーフと同じ場所発着ですね。
ハイテクハーフは強化期間の最終盤とレースをするには辛いタイミングなので出ていませんが。
Akabane10kチャレンジ大会概要
https://akabane-marathon.jp/
普段はハーフで行われている「東京・赤羽ハーフマラソン」をコロナもあって最長10Kにした大会です。
東京・赤羽ハーフマラソンは第1回と第11回だったかに出たことがあります。
第1回は南東方向に進むコースでしたが、今は北西の彩湖に向かうコースですね。
公認とはいえ10kmというのもあってか規模は小さい感じでしたね。
同じコースで前週にハイテクハーフがあったため、ハーフを走るならそっちに流れそうですし、まあ競技的にも長いほうが人気ありますよね。
10kmは出場者1200人ちょっとで、それを8ウェーブに分けた形
何人募集したのかはわかりませんが、定員は埋まらずでした。当日不参加もそこそこいたかもしれないです(各スタートの40分前までに受付してくださいとなっていて、45分前くらいに受け付けてそこそこゼッケンが余ってました)
また、5kmなど他種目にも出た人が10kmに出たり、10km2回なども可能な形です。
平均すれば1ウェーブ150人ですが、最初にスタートするA組は陸連登録・大学生・一般ランナーの速い人達だけでなく、男子高校生も突っ込んだため400人近くがここで走った形です。
高校生がツワモノと混ざって走る良さもありつつ、密にはなりやすいよなとは思います。
2回走る人もいるためかA~C組とD~H組は完全に別れていて、C組ゴール後にD組がスタートします。
受付~スタート
はがきが届いて当日受付という形です。
思った以上に「案内」が無いです。
どこに更衣室があって、どこに荷物預かりがあって、荷物預かりにどのように渡せばよいのか、スタートがどこでどこがゴールなのかよくわからない感じでした。
一応一部の情報はサイトには書いてあったようですが、サイトを見ている前提は危険な気がしますね…。
ウェーブスタートであることと参加者が少ないこともあり、スタート10分前に荷物預けてもスムーズに預けられるのはストレスなかったですね。
スタート~ゴール
私はC組でした。この組は「スタートまではマスクをお願いします」というのは割と守っている人いたなぁという感じです(私もOnYourMarksまでは着用)
前のB組のスターターは安田美沙子さんだった。なぜ毎回やってくれないの!?w
人数も150人いないくらいで最後方からスタートしてスタートラインまでは5秒
詰まる感じもそんななく、結果的にタイムはほぼ前半はイーブンですね
多少突っ込んでも誰かについていこうと思っていたのですが、最後方スタートだったのでいい感じに追い抜いていく人もおらず、気づいたら知らない人のキロ4ペーサーと化して5kmまで行く感じでした。
人数少ない欠点はこれか・・・
4kmまではGPSと距離表示が一致してましたが、5kmでずれ折り返しでずれ、後半は50mくらいずれてましたね。
5kmすぎで給水一箇所。水のみ。
まあここでスポドリ飲んだところで、という距離ではありますが。
折返しと給水でテンポが崩れ、勝手にペースが上がって最後までという感じ。
ゴール~
そのままチップ回収で終わり。
記録証などは別にいらないけど、結果はどこで見ればよいのー?感。
大会自体は簡素で問題ないのだけど、全体的に案内はもうちょっと欲しかったなという感じです。
コース
往復のコースです。少しくねりながらだいたいまっすぐ。ほぼ平坦。ほぼというかアップダウン感じたところあったっけ?くらいには平坦です。景色含めて単調ではありますが。
動画見たほうが雰囲気はわかるかと。
この辺は記録を出しやすい面ですが、風に関しては完全に運です。
この日や1週前にあったハイテクハーフマラソンなどは風がほぼなく絶好のコンディション。ただ冬型が強まると北西からの容赦ない風があり、前日前々日の風だったら記録は出にくかったでしょう。風が強い日で河川敷での風の感じ方は何倍にも感じますからね。
また自転車がそこそこ走行していて危ない面もあります。それは上の動画からもわかるかと思います。自転車の映像だと思うのでそれで見えにくいところもあると思いますが、走ってても後ろから来るのはわからないのでそのへんは多少怖さもあります。
自分の走りについて
10,000mなり10kmってほぼ走ったことがないのもありペース感がさっぱりでした。
ほぼ、というかレースは初か高校ぶりかみたいなレベル
去年一人で割とTTに近い感じで10,000mを一人で走ってはいたけど、まあペース感覚はまったくないという感じです。
VDOTの計算は最近記録がどの距離でも皆無なのもあって10km40’30で計算していたくらいです。
というので、終わってみたらもうちょっと前半速くすべきだったなという感じです。
というか全体的にビビって走った感じですね。
前半は余裕はある気もしたけど、キロ4ちょうどくらいなのでそれ以上上げるのはビビってしまった、
終盤も余裕がある気もしたけど、なんか上げるの怖いなと思ってビビってしまった、
ラストスパートのタイミングもコースが分かっているから行くタイミングがわかっているのに、なぜかビビってしまった
というので、1秒を削り出すほどには上げてはいないけども、といってもビビらなくてものすごく良い記録が出たとも考えにくいので、まあ今の実力はこんなものというのがわかったので良かったです。
今回のお試し
比較対象がなにもないので効果があったのかとかは何もわからないが、タウリンを運動前に摂ってみようというので朝にチオビタドリンクを飲んでみた。
脂質代謝が良くなるみたいなのもあり、フルマラソンで使えないかな?という考えでのとりあえず運動前に飲んでみるテストに近い。
が、なんか体調に不安を感じたりもしたのでカフェイン抜きのほうが良かったかもなぁと今は思っている。
しかしカフェインなんて摂るの容易なのに、なんで大部分の栄養ドリンクに入れるのだろうか。入っているものがデフォルトでも良いのだけどカフェインなしのもの少なすぎない?
別にはじめから入っているコーヒーから抜くとかじゃなくて無水カフェイン加えてんじゃん。
まあタウリンが良さそうなら錠剤型のも検討ですかねー。
参考:https://sndj-web.jp/news/001528.php
(脂質代謝の件は、書籍「運動と疲労の科学」で知ったものです)