青春18切符で日帰り草津温泉

青春18切符が余って仕方がないので日帰りで草津温泉まで行ってきました。
浜松往復した私としては近すぎるレベルですねw
調べると日帰りで行ってる人は多いものの、意外と何時に乗って何時に帰ったかの情報がないなとは思いました。

まずは赤羽からグリーン車で高崎まで。
赤羽8:55→10:32高崎
群馬って通過はまあまあするけどあまり行かないですね。
高崎から吾妻線。
吾妻線はロングシートなんですね…。
高崎10:44→12:04長野原草津口
これと言って見ごたえのある景色もないまま長野原草津口駅に到着。
特急を使ってない人たちのはずだが、青春18きっぷ民は意外と見なかった。
お天気雪が降ってましたね。

長野原草津口駅からはバス。
いわゆる路線バス型ではなくJRの観光バスのものを使っています。
ヤフー路線検索では22の停留所を経由するバスが出たが、ほぼ同時刻発でノンストップの急行バスがあった。
各停のは長野原草津口12:11→12:36草津温泉
急行は春休みの時期なのもあってかほぼ満席(補助席はぎりぎり使ってない)。
しかし調べたら客が乗ってたかわからない各停のバスも大した時間差なく到着するからそっちの方が楽だったのでは。
20分ほどで草津温泉バスターミナルに着きます。

到着したバスターミナルは、駅な雰囲気ですね。
大きいとも言えないけど、ご飯も食べられるしお土産も買えます。
おなかは空いていたが、とりあえず湯畑へ。これが見たかった。
割とこれだけで満足。

続いて風呂。西の河原露天風呂へ。
正直期待しすぎた。
確かに広いが高すぎる期待感ほどの解放感はなかった。
いや期待が高すぎただけで良いところなんですけどね。

腹が減ってきたので昼食へ。並ぶのもいやなのでバスターミナルの店へ。
ひもかわうどんなるものを食べた。
うまい。

つづいて熱乃湯で湯もみショー。
テルマエ・ロマエでも見たやつだ!!!
15時のは14時半からチケット販売というので14時20分くらいに行ったけどすでにそれなりの列でしたね。
一応座れた(立ち見もたくさん入るので入れない人はいなかったと思われる)
草津といえばこれだよね感はあるので見ておきたい。
見て良かった。

もう一つ風呂行こうかとも思ったが、バスの時間がいまいち合わないのでそのまま撤退。
本当はもう1つ後の予定でしたが1人で1時間半は潰せないなと。片岡鶴太郎好きとかなら潰せたかもですが。
あとノートPCのバッテリがーあれば風呂の休憩所でのんびり作業したのだけど、行きだけで半分以上消費してしまったので。
撤退といいつつバスターミナルに向かったらあまりにも寒すぎたのでバスターミナル前の足湯にちょっと浸かった。
温泉に入ってきて足湯にさらに入ることあるのかいと思ったけど、ここまで寒いと入るね。わかる。
(バスの途中で気温が書かれているところがありましたが、行きが3℃、帰りが2℃で足湯入ったら雪降ったきた)

帰りのバスはさらに混んでて補助席も使う人がいた感じ。
特急とは接続してないんですけどね(というかもうこの時間は特急が走ってないですね)。
帰りの吾妻線はやたら揺れた感じがしましたね。車両端なのもあったかもですが。
草津温泉15:50→16:15長野原草津口
長野原草津口16:39 → 18:02高崎

高崎で飯。
名物もなさそうだしいい感じに地酒を呑めるところもすぐにはわからなかったのでラーメン。
ラーメン屋はいつも「頑固おやじ」的なのがいる店だったらいやだなと思って入りますが、かつてないレベルで親切なラーメン屋でしたね。
これが高崎か!これが群馬か! (褒

高崎は名物ほとんどないけど、群馬全体ではいろいろあることもあり、高崎駅のお土産売り場は充実しています。
ぐんまちゃんグッズと群馬限定ハラダのラスクを買うか悩みながらも買わずに撤退。
群馬限定ハラダのラスクうまいんだよ。(ちなみにぐんまちゃんのおちょこは草津温泉で購入済)

ノートPCバッテリーが瀕死でたいして作業できないと思って帰りはグリーン車には乗らず。徐々に混んできましたね。
とりあえずどう考えても途中から連結する籠原からの5両が空いているはずなのに、多少便が良いからと座るれるか微妙な前の方に皆乗るのが解せないですね。仕方ないので鴻巣あたりで後ろの車両に移った。

草津は一人で行くとそんなにすることがないと思った旅でした。

青春18切符の旅(東京~身延~甲府)

赤羽→熱海→富士→身延

スタートは赤羽駅
赤羽駅前にありながら、いい感じの純喫茶なお店:友路有でモーニングhttps://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13047970/
モーニングは種類があってよい感じです。
駅弁は無い駅ですがこういうお店が5時半から空いているのは素晴らしいです(いや早すぎだろ)。

赤羽からグリーン車で熱海へ。
赤が空いているのに緑が空いていると思って混乱する。

今回はコーディングに熱中していたため熱海まであっという間。
熱海からはすぐには座れなかったが三島で座れ富士まで。
富士から身延線。
富士宮まではそこそこ混んでますね。
逆にそこから先はがらがら。4人ボックス席を1人で使って身延駅へ。

身延(身延山久遠寺)

電車の時間と身延山へのバスがいまいち接続してないが、ここの時間帯は問題なし。
久遠寺山門から先も路線バス、高速バスが入っていきますがだいぶ道が狭いですね。車ではさらに上まで上がれるようですが、路線バスは下まで。
バス停から乗り合いタクシーがあり、これに乗り換えれば上まで連れて行ってくれる模様。
徒歩で上がる場合は、女坂・男坂に加え階段がそびえ立つ。

階段で行きましたが、結構しんどいですね。階段はよく上がっているし、このくらいのパワーを使うトレーニングはかろうじて出来ているので止まらず行けましたが、ラスト1/5くらいは結構やばかった。

身延山久遠寺はしだれ桜でも有名らしく、まだちょっと早いですが割と咲いていました。
しかし昨日の昼間では暖かかったのに今日は冷え、ここでは雪が降ってきました・・・。
山に囲まれていて、雰囲気もいい感じです。建物もよい
https://blog.miyawa-tarou.com/?p=230

帰りのバスは行きのがらがらとうってかわって満員。
もっと早く来てロープウェイなどで上るさらに上(奥の院の方)まで行った感じなんですかね。 バスから5分乗換にビビッて当初の予定より一本前に乗りました。

移動・善光寺(身延→善光寺 )

身延駅は普段は駅弁はなさそうですが桜の時期の臨時急行の弁当が売ってたので買って甲府方面へ。
混んではいないが各ブロックには絶対人がいる感じ。甲府に近づくとだいぶ人は増えてきました。
善光寺下車。久しぶりの無人駅。

長野の善光寺は行ったことあり、こちらもそれを元に作ったものらしいのでお戒壇めぐりがある。
暗闇の中を進んで、そこにある鍵(極楽に通じる)を触るものですが、初の長野の時はあの何も見えない暗闇は本当に怖かったですが、2回目は余裕でしたね。
鳴龍も日光かどこかで見たことあるので、ああアレね的な感じ。とまあ2回目ゆえの感動の薄さはありますが、まあ善光寺駅の盛り上がりの薄さ故の期待感が低かったのでかなりよかったと思います。

甲府・武田神社

40分ごとくらいには電車があるので善光寺駅に戻り甲府駅へ。
甲府駅は中央線と身延線しかないし始発駅でもないので仕方ないですが思ったより小さいとは思いました。
バスで武田神社へ。

君が代で歌われるさざれ石があるが存在感が薄く誰も見てないし、どこにあるか探してしまった。 少しだけあった桜がきれいでした。徒歩10分くらいの護国神社は桜がよいとも聞きましたが、10分歩く気にならず。

甲府駅に戻り舞鶴城公園へ。天守閣は無いですが、石垣など城の高低差は残っていていい感じです。甲府が見渡せるみたいなのも見たけどそこまで高くはない。

石和温泉

甲府は思いの外見るところがなかったので予定より30分早く石和温泉へ。
石和温泉駅は2回目で前回は修士2年の時箱根駅伝予選会目指して標準記録を切るために来たとき以来ですね。当時は寂れた駅という印象でしたが駅は新しくなりイオンもできかなり変わっていました、
かんぽの宿の日帰り入浴に入りました。シンプルだけど別にスーパー銭湯に来たわけではなく、駅から近い・安いで悪くないんじゃないかと。かんぽの宿の風呂は2回目(前は播州赤穂のバスの終点)

イオンもできかなり変わっていました、
かんぽの宿の日帰り入浴に入りました。シンプルだけど別にスーパー銭湯に来たわけではなく、駅から近い・安いで悪くないんじゃないかと。かんぽの宿の風呂は2回目(前は播州赤穂のバスの終点)

夕飯@甲府

甲府に戻り夕飯。青春18きっぷのいいところは行って戻るができるところですね。
ほうとうで割と評価の高い小作に行こうかと思ったが、混んでるのもいやなので駅ナカのお店へ。
意外とおひとり様でほうとう食べている方は結構いましたね。つけめん的なほうとう「おざら」を食べたが、ほうとう感は薄いですね(おいしいけども)。海はないけど煮鮑が名産だったり謎です。

帰り(甲府→高尾→四ッ谷)

あとは高尾行き乗って帰りました。かなり空いてましたね。
東京から大月行きとか見るから高尾から近いのかと思っていたが40分かかるのな・・・。
高尾からはさすが東京という感じ。目まぐるしく人が乗り降りして落ち着かない感じです。東京に向かうからというよりは、八王子・立川・三鷹・吉祥寺など23区外でも結構人の乗り降りがあるからですね(東海道本線・宇都宮線では感じなかったので)。

行程

赤羽(7:23)→熱海(9:31)
熱海(9:37)→富士(10:15)
富士(10:20)→身延(11:33)
身延駅(11:45)→身延山(11:57)
  バス(Suicaが使えてびっくり)
身延山(13:05)→ 身延駅(13:17)
  バス(数分遅れて到着)
身延(13:47)→善光寺(15:10)
  善光寺から甲府の観光は予定は立ててなかった
善光寺(15:45)→ 甲府(15:50)
  最後走って乗車
甲府駅北口(16:00)→武田神社(16:08)
武田神社(16:30)→甲府駅北口(16:40)
  一瞬ホリデー快速がちょうど来るのでそれで帰ろうかと思った
甲府(17:21)→石和温泉(17:27)
石和温泉(18:45)→甲府(18:51)
甲府(20:07)→高尾(21:37)
高尾(21:38)→四ッ谷(22:34)
  乗換案内検索ではなぜか接続してなかった

青春18切符ヤマハスタジアム観戦記(2019春)

概要

東京から青春18切符でヤマハスタジアムに日帰りの旅です。
2019/3/9のジュビロ対トリニータ戦。開幕戦でもないし相手も見所のある選手がいるわけでもないため、チケットはまあまあ余ってた模様

スタジアム事前調査

ヤマハスタジアムの入場はよくわからないけど一般チケットの人は、めっちゃ早く開始五時間前に行って抽選すると一般の中では最速、あとは二時間前に先行入場らしい。
フリーを買ったので出来ればゴール裏がいいなと思いつつヤマハスタジアムはフリーの範囲がやたらと広い。ゴール裏だけでなく、バックスタンドのかなりの部分をフリーが占める。そのためフリーに余裕があってもバックスタンドに行けるかどうかはわからないわけである。
あらにゴール裏を調べると席取りが糞とか、声が小さいとか残念な事しか書かれていないヤマハスタジアムのジュビロ。
15時試合開始で我が家から10時に着くのはちょっと離れた駅からJR始発に乗ればギリギリ着きそうくらいで、そこまでの情熱はないので二時間前を目指して行くことに

浜松へ

最寄りの駅からは始発に乗りまずは磐田を通り過ぎ浜松へ。
東京駅で6分乗換、駅弁も購入というちょっと急いだ乗り換え。
駅弁売り場の「祭」は6時前とは思えない込み具合。小銭出すの遅すぎ、それ祭じゃなくても買えるやろ、など突っ込みたいところもあるが、全員が全員Suica民、東京駅のこと詳しいわけでもないので焦りつつも我慢。

東京駅から沼津までグリーン車。沼津まで走らせる割に自販機で買えるのはJR東日本圏内の熱海まで。まあ実際は熱海~沼津は誰もこないので、熱海までのグリーン券と思われる人も割と多く三島や沼津まで乗っていた。
混雑具合としては徐々に人が増えて途中から窓側だけでは足りなくなったくらいの込み具合。

熱海付近からトイレに行きたくなるものの、車内トイレに列と出る気配のない人により断念 。とはいえここからは車内トイレがないので沼津で一本見送りトイレへ。 熱海で行けば始発だった説ある。

沼津では座れず。といいつつ、頑張れば座れなくもない。ちらほら降りるので座るスタンバイしておけば余裕ですぐ座れそう。静岡で乗換では座るのは無理。掛川あたりで座れる感じでした。磐田を通り過ぎ浜松へ。

浜松

駅前の家康くんオブジェはイベントのため撮れず。そのまま楽器博物館へ。見るだけだとつまらんなと思ったけど、聞くのもあった。体験コーナーまでたどり着けず終了。

ヤマハスタジアムへ

2時間前に余裕を見て、12時45分目標でヤマハスタジアムへ。磐田駅12:21着のにのりスムーズにバスに乗り、バス停到着後よくわからず前の人についていったらいい感じに先行一般入場最後尾に。
先行の列は45分(2時間前の15分前)に並べなくなるようで、次のバスだったら間に合わなかったかも?というくらいのギリギリさでした(その場合はその直後に入れる一般入場列に並ぶだけだとは思いますが)

お一人様なら探せばあるくらいの空き具合でしたね。複数人は端のほうまで行ってどうだろうかくらい。もう少し人気の試合だと厳しそうです。

試合まで開始まで2時間もあって暇なので、

  • ショップに行く:売ってるもの少ないし、外で売っているものとほぼ同じ
  • 飯を食う:店が少ないし列が長いですね
  • 酒を飲む:静岡麦酒を飲んだ
  • しっぺいグッズを買う

これで1時間程度だけ潰した。花粉つらい。

試合

トリニータも変なミスが多いしうまいとは感じないけど、ジュビロがそれ以上にひどかったですね。ちなみに審判もひどかった。
結局うまくないなかトリニータは守備的に入ってカウンターでジュビロの裏を突く、ジュビロは守備的布陣を突破する力はないから結局点は入らないという感じはあった。これはマジ降格見えてきたな。

静岡駅へ

帰りは磐田駅までバスで帰るも渋滞にハマる。
順調なら15分くらいだが 17時前に試合を終えて18時過ぎ磐田発の電車に乗れないとは…。18時22分発に乗り静岡へ。

アスティ東館の静岡飯が食えるところで夕飯を急いで食い、飲み過ぎたままホームライナー沼津に乗車。間違って西館に行ったりして45分しかない中で飲みすぎましたね…。
とりあえず静岡っぽい、黒はんぺん(withわさび漬け)、桜エビのから揚げ、静岡麦酒、地酒(菊川の酒造)

ホームライナー沼津はいいぞ

ホームライナー沼津は青春18切符で乗車可能、320円で特急車両、静岡~沼津で停車駅清水と富士のみ。当然トイレがある。
そのまま乗り換えると(沼津~熱海は座れないけど)熱海で快速アクティに乗れるという神仕様。混雑も全然でしたね(それはそれでなくなると困るけど)

ちなみに窓の反対側の人たちもヤマハスタジアム行っていたらしく試合の振り返りをしていて悲しい気持ちになったw
アクティもグリーンで爆睡して東京まで行ってやったぞ。「グリーン車はいいぞ」的なのはよく見かけるけどホームライナー沼津は値段考えると強いな。ちなみに沼津発浜松行きもあるらしい(これはちょっと混んでそう)

応援について

ゴール裏の声が小さいって話ですが、やきう民から思うのは声小さいとか出してない人がいるのは応援歌がわからんのもあるのかなとも思いますね。ある程度わかってる自分でも新しい選手はわからんわけで、そのへんやきうは新しい応援歌含め応援歌はYoutubeですぐ聴ける。球団が応援歌歌詞載せてるところもありますしね(ちなみに「我らは」と「俺らは」はやきうも聞き取れないし、サイトによっても違ったりする
野球ほど難しくもないけども、音だけだと何言ってるかわからないとかある。

ちなみに埼スタで浦和にボコボコにされたときは、志気が下がって後列にいたら相手の応援で自分たちの応援が聞こえないくらいにはアウェーでも声は小さいけどな(もともと後方は声出してる人少ない。
しかしアウェイはそもそも居場所的にそこ(ゴール裏)に収まるのは理解できるが(アウェイの席はほぼ無いですからね)、ホームで応援っぽいことしないのにゴール裏にいる人が多いのは謎である(席取りの情熱を応援にも出してほしい)

当然「声を出せ」で人は声を出せないわけで、チームと応援団がともにファンに応援させるリーダーシップをとってほしいと思う。

秩父はいいぞ!(秩父三社巡り)

先週、秩父に行ってきました

家で勉強できないから移動中に勉強できるようにどこか行こう
→温泉にでも行こう
→温泉ならだれかと一緒に行こう
→勉強せずに楽しいひと時を過ごした
→?
という感じです

大雑把な感想

  • 三峯神社が期待以上
  • 温泉がある。祭の湯ができて強い。
  • 往復安いし、いいぞ

行程(時間はおおよそ)

池袋(7:30発)→西武秩父(8:51着)
→秩父神社→秩父駅前のタイムズカーレンタル(9:30)
→三峯神社(11:30~12:30)
→三十槌の氷柱(13:00)
→満願の湯(昼飯と風呂・14時半~16時過ぎ)
→長瀞・宝登山神社(16時半着)
→祭の湯(西武秩父駅前・ 風呂と夕飯 )
→西武秩父(20:25発)→池袋(21:46着)

旅行記

池袋→西武秩父7:30発8:51着
特急で1時間20分ほどで西武秩父に着きます。
車窓にものすごい見どころがあるわけではないけども、都会から田舎になり、航空自衛隊基地があり、スイッチバックして、山に入っていくというところで飽きずにつけるくらいの時間なのはいいですね。
あと特急代込みで片道1450円ってのも安くないですか?
ちなみに西武ホールディングス株主民なので切符は株主優待でカバー(株自体は糞損している)

駅に着くと謎のポテくまくんなるキャラクターを作りごり押ししている。
数少ない観光資源の一つのあの花とコラボもさせてごりごりである。



秩父神社へ

秩父の弱さで、駅前にものすごい観光地があるわけでもないのですが、一応秩父神社までは歩けるくらいの距離
わき道を進みと着くみたいなところがいまいちですね

地名が「知々夫」の名から来ていることを知る。
9:30頃には秩父駅に着き、そこからレンタカーで移動(行程決めながら行ったので行きの電車内で予約した)

三峯神社へ

途中で道の駅に寄りながら三峯神社へ
結構遠いですね。
道も路線バス通すのはがんばってるなーという感じの狭めの道
対向車を待たないと進めないところもある
そもそも山に登る道手前のダムの道が交互交通と不便

とまあ交通の便はあまり良くないが、神社は素晴らしい

まず「狼」が見どころらしく、狛犬ではなく狼が鳥居の前にいる
お土産も狼グッズが多かったですね

神木がパワーがもらえるパワースポットらしく、列ができていましたね。
僕はパワーがいらないどころか、パワーを分け与えられる人になりたいですね
松岡修造みたいに。

神社に他の神社から分けてきたみたいなものがあるときは結構ありますが、秩父の神社はその数がとても多かったです。
あとは神社の見た目も特徴的で、カラフルで龍が結構多い感じでした。
神社そのものの見どころではないですが、「ザ・山」という景色も見られるのは良かったですね。

帰る頃には駐車場手前が渋滞してたし、どんどんその列へ車が入っていたので順番変えていたら予定通り進まなかったなという感じです

三十槌の氷柱

せっかく冬なので冬限定のものも見ようということで氷柱
氷柱ってつららって読むんか
当初は車を借りない予定だったので駅前の芦ヶ久保(人工氷柱)に行く予定でしたが、車だと秩父往復の途中にあるのでいいですね
バスでも通りますが、バスの本数的に1時間費やすのもどうかなと思っていたし。
結構バス待ってる人がいて、意外と人気でした。

並ぶように2か所あって片方自然氷柱、片方人工氷柱という感じで、人工は散水して作っているかと思います。
まあ、「なるほどね」という感じで、ものすごくよくもないけど別に悪くもないです。

色的にはどうしても映えないので、夜のライトアップのほうが写真はきれいに写せそう。

満願の湯

このへんの名物わらじかつの有名店安田屋に行ってみたら時間が遅く閉まっていたので、そのまま満願の湯へ
ここでわらじかつを食べました。意外とおいしいな 。

露天の記憶しかないけど、ちょうどよいくらいととても熱いの二種類
熱いの入って休むが好きなので、この二種類があるのはいいと思います。
規模は大きくはないなかそこそこ人がいるけど、ぎりぎり回っているくらいの混み具合でした

川と人工っぽい滝があって、露天も単に外というだけではなく水の音が聞こえるのは良いと思います。
お湯質は普通のお湯感ありますが。
長瀞で車移動するならちょうどよい温泉だと思います。車じゃないと行きにくいですね。

宝登山神社

今回は長瀞は時間的にここだけ。
多分前にも来てるんですけどね。
行ってないけどロープウェイを乗った先の蝋梅にはまだちょっと早かった模様。

こちらも龍な感じが良い神社です。

祭の湯

前に秩父に来たのは4年半前。いつの間にか駅前にこんな施設が。。。

以前は仲見世通りとして売り出していた場所かと思いますが、いい感じにリニューアルされましたね。
無料のおみやげ・飯スペースと有料の温泉スペース
今まで通りお金を払わなくても駅前でおみやげを買うことはできます
今回は「温泉入ろう」という目的もあり、すでに入ってはいますが、最後にゆっくりということでここでも温泉に
広いですね人の数は多いですが、広いので大丈夫です。

泉質はまあ普通のお湯感。
なんと行ったときには草津温泉期間ということで、イベント風呂では草津温泉(入浴剤)の風呂に入れました。
いや、いいの、入浴剤でも。いろいろな気分を味わい、足を伸ばしてゆっくりするのが目的だから

温泉スペースにも飯を食べるところがあり今回はそこで。昼飯が遅かったこともあり、軽くそばを食べる程度。
秩父の地酒があるのはいいと思います(残念ながら好みではなかったけど)。
お土産スペースは埼玉県のふっかちゃんはまだわかるが、唐突にみきゃんちゃん(愛媛)のがあったり北海道のがあったりしたのは謎
とはいえ基本は秩父土産で、割ときれいに洗練された感がありますね。当然ポテくまくんとあの花は推してきますよ。

酒はそれ用の店があり、立ち飲みもできる感じでした(そこでは飲んでない)
もうちょいいろいろな種類、秩父って感じのものを飲めるならよかったが。
秩父ビールとかもあるみたいですね(秩父神社と西武秩父駅の間あたりの店で飲める)

これまで「電車までお土産を見る」から「食べたり飲んだりできる、温泉にも入れる」に変わってかなり西武秩父駅は良くなった感じです。

感想

西武としては数少ない観光地(あとは川越くらい?)でかつ遠いから、運賃・特急料金が取れるのもあってかなり推してくる秩父。当然西武池袋駅でも見るが、西武資本のガーデンテラス紀尾井町でも最近プロモーションしている。

ではありつつ、なんとなく行ってみてもよいかなみたいな微妙な位置づけで皆の心にはある気もする。
まあ行ってみると、ぱっと見は観光の道が整備されているわけでもないので、ちょっと観光地としては弱さはあるが、個々の見どころはかなり強いと思う。
今回行かなかった(前回行ったものでも)

  • 長瀞
    • 石畳
    • ライン下り
  • 鍾乳洞
  • SLパレオエクスプレス

あたりもよかったですね。いやでも三峯神社はアクセス悪いし舐めてたけど、かなり良かった。1泊2日あれば十分、日帰りでも割と回れる地域で、池袋から運賃750円、特急700円で行けるのは強い。土日なら特急料金不要の快速急行の秩父鉄道直通便もある(ただし座席争奪戦)。

ということで是非秩父に行こう