鹿児島2泊3日旅(8/2-4)

下書きだけしていて放置していた旅系のを大量放出
8/2-4にサッカー応援遠征も含めて、初の鹿児島に行ってきた話。

一番の感想は、鹿児島は車で回るのが一番良いということですね。

初日(8/2)

飛行機:羽田6:45-8:30鹿児島空港
鹿児島空港:9:00→9:56霧島神宮バス停
霧島神宮周辺観光
霧島神宮バス停:12:48→13:01霧島神宮駅
足湯等
霧島神宮駅13:42→14:23鹿児島駅
今和泉島津家本邸後前14:41→14:49仙巌園前
仙巌園観光
仙巌園前16:19→16:42天文館
ホテル&夕飯
城山:徒歩で18:30くらい着
城山→ホテル:19:45くらい発(結構長くいた)

羽田→鹿児島空港→霧島神宮

子どもたちは夏休み時期の金曜というのもあり、飛行機は超早朝便にもかかわらず大盛況。3-3シートの飛行機というのもあり、4人家族だから前後2-2で取ったり、うまく取れずに家族で席が離れてたりとなかなか大変そうな感じである

特に問題もなく鹿児島空港到着

鹿児島空港からは実証実験中で霧島神宮へ向かうバスが出ている。なぜか1日乗車券でしか乗れない。 9:00→9:56着
これがないと国分の方まで行って乗り換えて、霧島神宮に着けるのが11:09
脅威の1-1シート

利用者は4名。まあ1-1シートというゆったり設計を考えればこんなものかと。2名組は霧島温泉方面の分岐点の丸尾で降り、残り2名は霧島神宮へ。
嘉例川駅を通るなら(どうせ乗らないと思うし)見学する時間とかあると面白そうですね。

霧島神宮

思ったより規模が小さい。建物自体は興味深いが別に入れるわけでもない。
そして他に行くところが無い。

多くの人が車で訪れているようだが、それが正解。3時間の余裕があるが持て余す。 車なら、霧島温泉の方や滝、その他霧島地区は色々ありそうである。
バスも本数があれば明るい農村の酒造とかも行けるんですけどね。通り過ぎるのみです。

霧島神宮、周辺の霧島神水峡などを回る。 観光案内所で聞いたが、徒歩で行けるのがここぐらいっぽい。レンタサイクルもあり私の体力だけを考えれば多分坂でもなんとかなるとは思うが暑さがな……。
レンタサイクルならどこに行けるかは不明。
柱状節理とかもあるが、地学系寄りの人だが柱状節理にそこまで感動はしない。
昼食どころでゆっくりしてバスへ。昼食食べるところは何箇所かある。微妙に怪しい感じの店もある。黒豚のとんかつです。

時間を持て余していたので実証実験のバスではなく一本前の普通のバス。こちらは10名程度が霧島神宮駅へ向かった。 霧島神宮駅ではちょうど36+3という列車が来ていて、盛り上がっていた。

https://www.jrkyushu-36plus3.jp

観光列車に乗って駅前降りても霧島神宮自体は遠く、足湯とお店しか無いですけどね。そういう列車が来ていたので案内とか充実していたし、観光用でお店も充実し始めているところのよう。 また来てね的な要素もあるかと。 そして暇なのでクソ暑の中熱い足湯に入った。

特急きりしまで鹿児島駅へ。意外と乗っているし、途中駅でも増えて、ぎりぎり立ち客はいない程度。
九州の特急、座席じゃないスペース多かったりするのか座席が少ない感ありましたね。もう使われてないんですけど。

鹿児島駅→仙厳園

さっさとホテル行って荷物置きたいところですが、天文館まで移動してまた回るとロスが大きい&チェックインはまだできないので、そのまま回ることに。
鹿児島駅は大きくなくて、西鹿児島駅(現鹿児島中央駅)がメインみたいなのは昔聞いていたが、鹿児島駅前も普通に住宅とかあるけどこの列車の本数というのは、ものすごく車社会なのだろう(市電はあるが)

仙巌園は少し離れてるが、鹿児島駅からだとカゴシマシティービュー(観光用のループバス)は離れていくほうのループで良い感じのバスがなく、今和泉島津家本邸後前まで歩いてカゴシマシティービューで仙厳園へ。
「カゴシマシティービュー」って名前のバス、ちょっとバスの名前だとわかりにくいですよね。
市バスや市電、桜島フェリーなど乗れる「デジタル」の2日間のCUTEを購入。なんか初期は300ポイントあって実質300円引きだったな。2日で1300円。
色々便利だけど、アプリ入れないといけない&アプリから表示するのに手間がかかるのが欠点。

仙巌園は尚古集成館の本館が休みの割には1600円という強気の価格設定。御殿は日本の建物と桜島というところなどすごく良いけど、他はそこまでという感じがしないでもない。外なので基本クソ暑いし。
いや絶対、尚古集成館の本館とか自分好みですやん。なんでこれ無しでフル価格やねん。
御殿からの桜島はすごくいいと思う分、天気悪かったら1600円はないなと思いました。
そしてお高い分なのか冷房がクソ強い気がするw いやそれは鹿児島全般的にそうかw

夕飯&城山展望台

カゴシマシティービューで天文館に移動し荷物を置き、汗がひどいので着替えて再び外へ。 夕飯はとんかつ。適当に黒豚で、かつ一人で入りやすい店というのがあまりなくてな…。

そこから城山展望台へ。徒歩ルートはいくつかあるらしいが、照國神社の左脇のルートを選択。割とこの道はしんどいという記載はあるが、体力バカ系としてはまあそこまででもない。 登ってちょうど夕日が良い感じのとき

19:30に夜のカゴシマシティービューが出るが、暗くなりきらず夜景として微妙と思ってもうちょい待機。

写真のほうがきれいに見える…。
ずっと待つのもアレなので19:45くらいに離脱。帰りはもと来た道を帰る。

情報がなくて困ったところとしては、夜の道の暗さ。沈む前からライトつけてランニングしている人がいたので、まあ明かりをつければ大丈夫なのでしょうと、バスはスルーした。
結果、下りの階段の9割見えるがほんとたまに一部見えなくなっている。一部なのでスマホのライトとかつければ問題なし。別の道は知らんけど。

一日乗車券があるので無駄に回り道して市電に乗って戻った。

二日目

天文館→水族館口:?
桜島フェリー:9:00→9:15
桜島港→国際火山砂防センター:9:30→9:47
国際火山砂防センター→湯之平展望所:10:47→11:00くらい
湯之平展望所→桜島港:11:10→12:25
桜島港→火の島めぐみ館:12:30→12:31
道の駅→ビジターセンター→月讀神社→桜島港:徒歩

桜島港→鹿児島城跡らへん→西郷南洲顕彰館→鹿児島中央駅→維新ふるさと館→白波スタジアム

初日と時間の書き方が違うな。まあいいや。

桜島

桜島へのフェリーへは水族館前のバス停からだと近いらしいが、そこまで行くバスの本数が少なく、さらに結構遅延してきた。なんなら諦めて市電に乗って水族館口に行った。
あと全体的にバス停の難易度が高いですね。のりばが複数ありすぎてどこから乗れるのかがわかりにくい。後で乗るバスで連続して同じバス停あったからな。

フェリーはお金を払うのは桜島側に集約。本数も多く、使いやすい。
フェリーは20分に1本だが、桜島を巡るサクラジマアイランドビューは30分に一本
朝一の便は割と空いてたが、昼頃の便はかなり混んでましたね。

ヤットさん

ヤットさん(遠藤保仁さん)が鹿児島出身なのは知ってたが桜島出身だったのね。
去年のジュビロのユニフォーム、ヤットさんというくらいには好きです。港にはそのへんの展示もあった。

長渕剛:叫びの肖像

暑くなければここから桜島港まで歩いてもよいくらいの距離感だったが10分も歩けば死ぬ気温のため、バスから眺めるのみ。
バスが寄ってくれて、見られるのはいいですね。

国際砂防センター

誰が行くねんこんな施設。
というので予想通りバスで降りる人は私のみ。まあでも車で来てる人はちょいちょいくらいはいた。ここへのバスは1時間に1本なので、どんなに見どころがなくても1時間はここにいなければならない。

桜島の噴火そのものの災害と、砂防部分の土石流の展示という感じ。意外と楽しめたし、VRでドローンの火口に飛ばした映像は面白かった。

展望台

30分いる予定だったが、バス自体が10分停車し、見るところがそんな無いので、サクッと見て同じバスに乗車。
展望台を一周はすぐできるし、あとはお土産屋がある程度。

桜島来たなーって気分になれるスポット

昼食

飯屋が多いとは言えなくて、どこで食うかが難しかったが、サクラジマアイランドビューの桜島港の次のバス停が道の駅だったのでそこへ。
さすがは道の駅。まあ観光客ならこの辺食わせれば満足だろう、的な地元のものを使ったものが食べられる。

港周辺散策

足湯もあるが死ぬほど暑い気温で、屋根があるところもあったがとても入れなかった。
近くの施設や神社に寄って桜島港へ

西郷南洲顕彰館

フェリーで戻り、西郷南洲顕彰館に向かおうと思ったが、交通機関がなくてひとまず鹿児島城跡あたりの建物へ。イベントやら色々やっていたが惹かれるものはなく涼んでカゴシマシティービューで西郷南洲顕彰館へ。
逆の方面ののりばで一瞬待ってて焦った。
昨日から思うのは、西郷南洲顕彰館は西郷隆盛より島津斉彬の方が鹿児島的には強いのか?と思う展示でした。

西郷南洲神社を降りたあたりのバス停から鹿児島中央へ。
明日のチケットをここで買い、維新ふるさと館。

ははーん、鹿児島人は自分たち薩摩隼人のこと大好きで誇りに思ってるな。
次の予定もあるので最後の方はちょっと雑になりながら回った。

白波スタジアム

ホテルに戻り着替えて豚とろで夕飯をサクッと食べ、白波スタジアムへ。
Yahoo!路線情報に従い、公式の案内にないバスで向かう。
問題なくつけたけど、帰りはそのバスが無かったのでどう帰ればよいか割と困った。

さて、噂の水より安い100円焼酎。早速2杯。
しかしこのクソ暑さ。氷が高速で溶けて薄い焼酎になってしまう。
全体的に酒は安い気がしますね。
白波スタジアムだけど焼酎はさつま島美人です

スタジアムは陸上競技場であり、共にゴール裏ではなくバックスタンド側が応援席
トラックギリギリに座席があり、比較的見やすい。見やすさだけで言えば、これに屋根つければいいでしょという気持ちもなくもない。 陸上競技で使う的にはスペースが少なくて使いにくいんですけどね。サブトラックもあるしっかりとした競技場でもある。

さて試合は、苦手な感じのセットプレーから苦手な感じにファーに蹴られて、折り返しをオウンゴールと追う展開。
徐々に攻撃は形になっていき、前半のうちに逆転
千葉の移籍後初ゴールだと思ったら、アナウンスが大曽根のゴールと言ったので見間違いかと思ったがアナウンスのミスでしたね。
後半もまあそこそこ押しつつ3-2で勝利。

遠征勝利は格別ですね。意気揚々と帰ろうと思ったが、意外と帰る手段が意外とない。というか案内がない。
案内がないスタジアムは初めてですよ。

しかたなくYahoo!路線情報を頼りバス停へ。バス停には乗れるんかこれ?みたいな人数。
ぎりぎり乗れたが、シャトルバスではなく普通に使われているバスなので、後のバス停から乗る人がぎりぎりに更に詰め込む感じに。
J2で観客数最下位の我々でこの状態ですが、普段大丈夫なんですか? 多い場合はなんかしているのか?(夏休みだからホーム側の客が多かったというのもあるだろうけど)

三日目

鹿児島中央→指宿:7:51→8:59(快速なのはな)
指宿→砂むし会館前:9:10→9:14
砂楽、時遊館COCCOはしむれ、指宿駅と徒歩
指宿→鹿児島中央:12:57→13:48(指宿のたまて箱)
鹿児島中央→鹿児島空港:14:55→15:35(一本前かも)
鹿児島→羽田:16:35→18:25(約一時間遅れ)

指宿へ

鹿児島中央駅にバスで向かう。
CUTEはもう期限切れなので普通に支払うが、クレカタッチできるのを忘れて乗ってしまった。クレカタッチ童貞を捨てられなかった……。

特急はなんか特殊なやつしか無いんですね。快速で向かいました。
切符を普通に買おうと思ったらJRの券売機で新札が使えなくて衝撃でしたね。指定席とか買える券売機(こちらは新札も使えるが)でクレカで買いましたw

特に語ることもなく指宿到着。
何も調べてなかったがちょうどバスが来た。 砂楽にバスで向かう人は私一人でした。

指宿

指宿は自動車があれば…という感じのところ。というので正直砂楽以外はどうでも良い感じで行った。 指宿方面だけで言えば、夏なので開聞岳の方にひまわりもあるだろうし、最南端のJR駅もあるが車じゃないと行きにくい。少なくとも駅を楽しめない。最南端の駅なのに車のほうが行きやすいとは…?
ブラタモリも、スタートこそ砂楽でしたが、主に少し南の山川の方でしたね。 車があれば知覧とかも寄れたなぁとも思いつつ、一人でレンタカーも少々ハードルというかお値段が高い。

というので砂楽に行ければ十分くらいのプラン

砂楽

この時間は全然混んでいない。が、すでに出てきている人たちもいて、それなりに回転している模様。
基本全て貸し出しか買うことができる。 頭のタオルは普通のタオルでもOKっぽいが、一応購入型の温泉のタオルだし&砂も付くのでなんかいやだなと購入。

ノーパンおじさんになり外へ。砂蒸し風呂に向かっているのに、すでに外が蒸されているかのように暑い(笑
メガネしたままで行けるのかなと念の為コンタクトにしたが、メガネのままの人もいた。
流れ作業のように、寝て砂をかけられる。
あ、これ私苦手なやつだ。当然力を入れれば抜けられるんだろうけどなんか拘束されている感じが非常に怖い。
と心臓バクバクになりながら、まあ長くもない感じで脱出。

そのあと砂を流して風呂へ。暑いのもあり、そんなに風呂も満喫せずに終了。
汗がすごい。もうちょい涼しい季節に体験したいですね。

指宿、イーブイ好き らしいですよ……

時遊館COCCOはしむれ

時間があるので徒歩で時遊館COCCOはしむれへ。

鹿児島市だと火山は桜島だが、こちらだと開聞岳なんですね。という感じの博物館。
あとイーブイのマンホールについての情報もありますね。
砂楽にブースターいたんですか。さっきのところに書いておいてくださいw

ちなみにこれの近くにはこいつがいたが、「シャワーズ!シャワーズじゃないか!」と思ったのに違った。
初期ポケモンしか知らんぞ

昼食

指宿はお店はそこまで多くなく、駅前の長寿庵へ。
温たまらん丼を頼む。温たまらん丼は作られた名物感はあるけど、まあそれなりに指宿の店がちゃんと乗って提供しているっぽいし良いのでは。と思いながら食べる。

暇つぶし

駅前に足湯があるが暑すぎてとても入る気が起きないので眺めるのみ。
なにか無いかと指宿観光協会・セントラルパーク指宿の方に行ってみるがイーブイマンホールくらいしか無い。
暑いのもあり、しかたなく駅で時間を潰す。
同じように難民が多いのか割と駅で待っている人は多かった。

指宿のたまて箱

帰りはこちらに乗車
https://www.jrkyushu.co.jp/trains/ibusukinotamatebako

JR九州らしい(?)観光的に頑張ってる感じの特急列車。
正直他の手段が無いから乗ってるだけだがいい感じだとは思う。とはいえ往復乗りたいか?的にも思うが。
そして一人で乗るものではない(笑

帰路

で、まあ鹿児島着いて多少は余裕があるが、別にすることもないのでバスで鹿児島空港へ。
まあまあ混んでますね。

鹿児島空港で時間もあるので色々回る。
展望デッキでは静岡空港行きの便が出る頃だったが選手が乗ってたりするんですかね。ちなみに藤枝のファンの人は新幹線ルートとか羽田経由とか、静岡便の人は観測できなかった……。

福岡空港は九州各地の焼酎が飲めましたが、鹿児島空港も鹿児島の焼酎は少し飲める模様。まあ焼酎が好きなわけではないけど。

さて、列もほぼ捌けたし乗るかと、搭乗口に向かったら突然閉まる。
雷雨で飛べなくなったらしい……。

まあ1時間で済んで良かったわ。
という感じで帰宅。夏は旅行しちゃいかん。

どこかにビューーン!で佐久平に行ってきた(二日目)

なぜか1年前以上の旅記事を今になって上げる。下記の続き

2日目

朝練

まずこの項目がアホである
結構疲れているし。

7時過ぎくらいから上田城跡公園へ
気温的にはまあ涼しいかなと思ったけど、まあ走ると暑いわな
1周686mですよ。

時間的に観光客はいないけども、犬の散歩の人が無限発生しています。

上田城跡へ

昨日のチラ見と朝のランニングの後、3度目にしてちゃんとした観光
すでに気温は死ねる

門はサマーウォーズで見たやつですね。まあさっきもランニングで何度もくぐりましたが。
まあまあ最近復元されたものみたいです。

小諸もそうだったので割と長野が昔そういう方針だったのかもですが、
城だったところは割りと公園的に整備されて城はなくなっているようです。
上田の場合は上田高校や野球場、陸上競技場などですね。まあ観光的には惜しいですが、歴史的に超重要拠点でもないのも事実でしょう。
真田丸の真田幸村などは有名ですが、一武将に過ぎない感もあります。

観光案内所

駅前のよりは役所的な感じもする観光案内所が上田城近くにある。サマーウォーズのパネルとかその辺もあります。しかしどこか行こうにも暑さがやばいので昼飯に

鯉西

ふたたび鯉
鯉のあらいがあったのでそれも食う。あらいってなに?

鮎の刺身も気になったがそんなくえん

別所温泉

駅前をウロウロしてたが、上田市街でどこかに行く元気がなく予定を早めて別所温泉へ
暑い中共同浴場は涼しいところがなくて死ねる気がしたので、少し広めの温泉施設の券が付く往復セットを購入

駅では袴の女子短大生が迎えてくれるというサービスが、という記述が残されていたが、写真を取るわけにもいかなかったのだろうし、特になんの証拠もなく記憶もなかった。

暑くて駅前でウロウロしたあと、ようやく肌に日が当たるのがやばいことに気づき、タオルで腕を隠し、マスクをし始めた。涼し気な木々と、殺しにくる階段
ちょっと水分補給したほうが良いなと思ったものの、自販機がなく、飲まなくてもいける感じもあるけども、いつでも買える状態ではないのも事実なので、リスク回避でさっき見た自販機まで戻って購入
しかし色々売り切れだった…。缶のレモンスカッシュってまだあったのな。

クソ暑いのに手水から温泉が出て死ぬ。

その他寺など割といい雰囲気だったと思うが、「涼し気な木々と、殺しにくる階段」とだけ残されていた。暑い季節に行っちゃいけねぇ……。

暑さがやばい中、駅に戻り、少し通り過ぎて予定していたあいそめの湯へ。駅からすぐだけど温泉街と反対側だし、駅から見えないのはもったいない感じがする。

風呂に入るが、水分不足もあったのかあまり長く入れず。
1時間くらいいる予定だったがサクッと切り上げ。駅前だし、ギリギリまで涼んでいけるのはすごく良い。

あとは特にすることもないので上田に戻り、上田でもすることがないので新幹線に乗る佐久平へ。
そば屋やってるかな?と思っていたが全滅。長野の蕎麦屋は夜やっていないらしい(上田でもほぼ昼営業のみ)
というので適当な飯屋へ。あとは特にすることもないので上田に戻り、上田でもすることがないので新幹線に乗る佐久平へ。 そば屋やってるかな? と思っていたが全滅。 長野の蕎麦屋は夜やっていないらしい(上田でもほぼ昼営業のみ)というので適当な飯屋へ。

佐久平駅前は歩いてみると意外と住むのには良さそうな感じで色々なお店が並んでいるし、イオンモールもある。
が、それは住む場合であり観光においてはどうでも良い店なのである。
という点では今回困るところだが、幸い佐久平プラザ21という健康ランド的なサムシングがあるので、時間を潰すことができる。スーパー銭湯ではなく健康ランドみたいな雰囲気。
白樺リゾートな池ノ平ホテル系らしいですよ。
残念ながら健康ランド内の飲食店は21時までしかやっていない。22時までいないといかんのですよ。
仮眠するようなスペースもあったが寝過ごしてもアレなので、多分この文章の途中までを館内の適当な場所で書いていたと思われます。

もう来ねぇぞ佐久平(フラグ

どこビュン的には次回以降北陸新幹線は、長野から先にしろを教訓にします。いうて長野もだいたいメジャーなところは回ってしまったのだけど。

どこかにビューーン!で佐久平に行ってきた(一日目)

途中まで書いてて放置しててお蔵入りかと思っていたが、調査編まで書いていたので投稿する

家→佐久平

上野行くよりも大宮のほうが1本くらいあとので間に合うけど電車賃がかかるという難しいやつ。
上野の乗り換え時間は地下ホームで場所が悪いと時間かかるためか、乗換案内サービス使うと長めに出るよね。
あさま603号:上野7:30発佐久平8:49着
あさま割と混んでたけど隣は運良く空いていた。

佐久総合運動公園

佐久平でロッカーに荷物を預けて小海線へ。
青春18きっぷも途中下車できる切符も使わず交通系ICが使えない区間なんて行かないので、普通の切符を買うこと自体が久しぶりすぎる。
そして改札は無いんかい。

そして向かうは佐久総合運動公園
そう、これは合宿なのである。そうでも言わないと佐久平でわざわざ降りる意味がわからない。

佐久総合運動公園は車で行くのが前提と言えそうな感じ。
事前に問い合わせたら陸上競技場が専有されていると更衣室もシャワー室も使えないとのことなので、着替えとか汗の面とかでも車があったほうが良い。
しかしそのためにレンタカーを借りるほどでもないので、中込に着き徒歩で向かう。
脅威の日陰のなさ…。
そもそも建物がないので影が存在し得ないのである…。
気温は30℃行ってないくらいではあるが、日差しに焼かれている。
30分かからない程度で到着

事前情報では補助陸上競技場かクロカンコースが使えるとのこと。
着いて補助陸上競技場見たら高校生が支配していたので、使いにくいしクロカンコースにするかぁと思っていたら、
「今日はクロカンしか空いてないですよ」と案内される。
問い合わせて補助競技場が空いていると聞いたのはなんだったのか。とは思いつつ、気持ちがクロカンコース向いていたので良かった。
1番目で名前書いたけど、他に使っている人いたけどなんだったのだろう。

すごい傾斜がある訳では無いが、地味に前半は上って後半下る1周1.4kmのコース。
100mごとに線が引かれているあたりはわかっている感じがする。

キロ4’15くらいから入って、徐々に上げて6周くらいするかーと思っていたが、上げるところか2周で撃沈
東京よりは標高が高くなり、気温はあまり低くならないが気圧は下がっているのは確かで、そのせいもあったのか実は結構心拍数が高かった模様(見てなかった)
標高700mくらいなので935hPaくらい
まあまあ空気薄いですね。普段は気にならないだろうけど、ハードなトレーニングだと来るのかも。

仕方なく2周×2+1周という感じにした。
風が吹けばまあまあ涼しいが日差しがやば死ぬみたいな感じでした。
シャワーは使えないので適当にトイレで頭は濡らし、体は適当に拭いて終わり

野球場で試合があったり、色々なものが微妙に見えるコースです。

昼ごはん:三河屋

佐久といえば鯉らしいですよ。というので、中込駅前のこちらの店へ。
この日は鯉のあらいは無いとのこと。
鯉こくを頼んだ、鯉こくがなにか分からず頼んだけどね
鯉を味噌で似た味噌汁的なものっぽい。
味噌と合って美味しい
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/koikoku_nagano.html

中込学校

いざやさんが良く買われている「茜さす」の酒造があるというので買おうと思ったが土曜は昼休み的なものがあってちょうどやってないのと、
昼休み後に行ってぎり間に合うとは思うけどお酒を買える状態ではないと気づいたので、そこはスキップし旧中込学校へ。

松本の旧開智学校とかその頃の学校なのかな。
あちらは色々洗練はされていたが、逆に地元の学校感はこちらの方があるかも。

佐久平駅の北斗の拳

小海線は謎に駅間が短く、中込駅から中込学校は徒歩でそんな無いが、最寄りは滑津でさらに近い
中込駅まで歩くかは悩んだが、もはやこの時間は暑さで動く気が起きず、駅にさっさと付きぼーっとする(冷房はない)
HIGH RAIL 1375が通過していったが、またその後同じ方向ですれ違ったし複数台あるのか?

佐久平に荷物をおいているので1度降りる。
佐久平は降りる人も多いのに、駅員なしのワンマンスタイル(時間帯によっては車掌がいて対応する)。
多くの人は定期券か切符買える駅から乗るのでスムーズでそれもあって運転手は精算機の前に立っているからどうしたらよいか困った感じになってしまったわい。

せっかくなので北斗の拳のマンホールを撮ってきた。
愛を取り戻せが脳内に流れたが、北斗の拳は実はよく知らない。

再び小海線で小諸へ
ほんと、この辺駅間短すぎじゃろ

小諸

小諸ってそばしかしらんけど城があったんだな。

布引観音に行く場合はちょい遠いので駅前のみ。
小諸城址は城跡ではあるけど、石垣以外は城感は薄いかも。
そして気づいたら動物園にいる。せっかく動物園あるけど整備が微妙な感じ。
遊園地もあったし方向性が分からねぇ……。

上田

大手門とかチラ見しつつしなの鉄道にのり上田へ
しなの鉄道は普通切符をクレカで買えるのだが。

夕飯は馬肉うどん
まあそのまんま馬肉のうどんだなという感じ。

上田は「上田わっしょい」なるお祭の日
地元の祭りの巨大版という感じで、観光でもりあがる祭りではない感。
上田やもう少し広く他の長野県の別地域から来た人など、かなりの人の数が集まっていた。

そう、人々は祭りを求めているのだよ(それはこのようなザ・祭りもそうだが、コミケ・フェス・ハロウィンの渋谷とかも)

ちなみに2部錬的に夜も走ろうかと思っていたが、あまりの疲労でやめた。
旅行中は3万歩ちょいでだいたい頭打ちが多いが4万超えはフルマラソン以来では

どこかにビューーン旅田沢湖

こちら、行ってきました。

一日目

盛岡へ

どこかにビューーンの乗車駅は、東京駅の雰囲気とか好きだし、東京駅から申し込めばよかった。と思いつつ申し込んだ上野から乗車。
7:38上野→9:44盛岡
咳き込み男児が近くにいるのが気になりつつ、特に語ることもなく盛岡へ。
さすがに秋田新幹線直通便は停車駅少なくて速いすな。
2席空いているところはほぼ無いくらいの乗車率だったのもあってか、割と盛岡まででこまちから降りる人も多かった。

盛岡は11:23の秋田新幹線に乗る予定で1時間半くらいしか回れない。
まずHELLO CYCLINGで自転車を借り
盛岡八幡宮→岩手銀行赤レンガ館→一瞬だけ盛岡城跡という感じ
電動アシストしてくれる上限を超える速度でたまに走って間に合ったくらいなので、一般人にはおすすめできない時間配分
盛岡八幡宮はちょうど例大祭で縁日などをやっていた。
赤レンガ館など昔の洋館はいいですね。時間的に映像をちゃんと見る時間はなかったけど。

駅に戻ろうとしたら、突然さっきは通れた道が帰りは歩行者天国になり自転車は降りてね的になったり、
そこを渡れば自転車返却なのにコの字で渡らないといけなかったり謎のハードルがありつつ、5分前くらいに改札を通れた。
秋田新幹線も当日の特定特急券+クレカなら空いている券売機で買えるのね。

この時間になるとこまちも混んでいて、盛岡でも空いている席があまりなくて結構びっくりした。
一応2席空いているところを予約から確認して席を確保。
複数人で来ている人は座れてない人もいた。田沢湖でそれなりに降りたので多分そこで座れたと思いますが。

盛岡11:23→田沢湖11:59

田沢湖

田沢湖駅前も意外と食べるところがあったのでそこでもよいかと思ったが、ここで食べると田沢湖を見るチャンスがない可能性もあると思い、とりあえず田沢湖畔へ。
羽後交通はSuicaは使えないが、クレカタッチが使える系だった。初めてスマホから使ってみたが、微妙に反応が悪い。
しかし番号書いてあるクレカを外で出すのってリスクじゃない?まあ自分のはカードにも別に書いてないんですけど、前の人の丸見えだったなと。
田沢湖駅12:20→田沢湖畔12:32

田沢湖は昼飯含めて1時間弱だが、食べるところもそんな混んでいなくてすぐ出てきたし、田沢湖も回るわけじゃなければそんなに見るところもないので、1時間でちょうどよかった
田沢湖共栄パレスで昼飯。比内地鶏の親子丼
秋田犬と鳥と稲庭うどんの作っているのをチラ見して田沢湖も軽く眺めるという感じ

バスは東京からの新幹線合わせなのだろうか、やたらと近い時刻に発車するのでわかりにくい……。
本来後発の乳頭温泉行きが先にきたし、玉川温泉経由だけど花輪行きとかいうのもわかりにくい。さらに後発で田沢湖を回るバスもある。

13:31田沢湖畔→14:42玉川温泉

玉川温泉

乳頭温泉行きが観光バス風に対して、普通の路線バスで格差を感じる(笑
秋北バスなのも理由かもしれませんが。
そして圧倒的携帯電話が圏外。バスの途中からひたすら圏外です。ここまで全く入らないのも最近経験がない
さすがに新玉川温泉に着いたら電波入りましたねと思ってたんですが、玉川温泉もほぼ入らないですね。
温泉までの道は割と湖がいい感じです。

到着はチェックイン開始の15時前着だけど、この時間だと日帰り入浴は無理なので皆宿泊客で、降りたら予約確認されて、すぐチェックインできた
4畳という狭い部屋だが、一人なら十分。

到着後、土日祝は15:30から入浴説明会なるものがありそれを聞き、
16時過ぎに風呂に入り
ちょっと売店に行ってみて、
18時に予約した屋内岩盤浴に行き
19時に飯を食い
20時半にもう一度風呂に。

自炊部というところにいるので、調理できるところで色々作ってたり、それを食べててる人も結構いました。
こういう方々は比較的長期なんでしょうね。
夫婦で来てという感じの方も多かった。
夜カーテン閉めてない部屋がちょい見えたりするけど洗濯物だらけという感じ。
湯治滞在なのでしょう。

逆に食堂の夕飯の人たちは至って普通のバイキングに来たという感じ。
夕食は種類が豊富かと言い割れると微妙だが、稲庭うどん、きりたんぽなどがあり、悪くはないと感じた。
で、アルコール類は別に買えるのだが、まあ飲み比べセットがあったので頼むよね

ちょうど売店で眺めて、雪の茅舎は由利本荘、刈穂は大仙、まんさくの花は横手かと確認してたもの。
雪の茅舎の生酒は最高だぞ。と言っても今回は生酒ではない。
割とこの中だと刈穂が好みでした。

風呂

源泉はpH1.2と酸性。源泉の濃さのも湯船もあるが、多くは50%となっている。
それがぬるいもの熱いもの、泡風呂、立ち湯、寝湯、打たせ湯などなど。
すぐピリピリすると思ったが、意外とそれよりは途中からじわりと痛くなる感じはあった。
皮膚にむしろ悪い気がするがどうなのだろう。

まず初めてならぬるい50%のが良いとのこと。問題なければ温度や濃度を上げていくし、だめなら更に弱い弱酸性風呂へ。
意外と皆さんメガネやら時計やらをつけて入っているけど、大丈夫なのだろうか。
私はコンタクトに変えました。
肌に刺激がある分他の温泉よりは短めに入るっぽいですね。

屋内岩盤浴はよくわからん

口コミ的なところ

割と事前に見たのは、スタッフの対応が良くない、電波が入らない

スタッフは、改善させる動きがあったようで、その後も微妙なときもあったようですが、
かなり「頑張っている感」を感じて、結構良い感じだったように思います。
もちろん人によるところもあるでしょうけど。

電波は入りません。食堂はauは入ってましたね。場所による差も大きそうです。
Free Wi-Fiもありますが、あまり安定していません。

二日目

玉川温泉

7時起きの予定だったが6時台に目が覚め、寒さも感じたのでとりあえず風呂へ
この後は8時に飯で、9時くらいにチェックアウトして新玉川温泉行って10:30くらいのバスで田沢湖行ったら完璧だな的に思いつつ行動。

飯を食べ、軽く天然岩盤浴とかある方へ散歩。テントのないところでも岩盤浴してる人結構いるんですね。なんか硫化水素とかいっぱいあって体に悪そうですけど……
割と自然を感じられる面白いところだった。

新玉川温泉へはバスもあるがタイミングが悪いと微妙で、歩いても行けるか受付に確認
そしたら9:30から10:00は日帰り湯との切り替えでやってないってよ……。
というので9:30くらいに新玉川温泉に向かうプランは崩れ去る

仕方なく10:00めがけて新玉川温泉へ。
徒歩ルート聞いた時に特に何も言われなかったけど、新玉川温泉には熊出るかもしれんから玉川温泉への徒歩移動は控えてねとのこと。マジかいw

新玉川温泉

10:00はチェックアウトラッシュで受付はすごい状態。
どうやら風呂に入るのは風呂に直接向かえば良かったらしい。が、荷物があるのでロッカーとかないのかと受付で聞いたら受付で預ける感じらしい。
というので、そういうのを確認してたりしたら風呂に入ったのは10:15
10:30頃のバスは厳しいわね。

新玉川温泉の一番の違いは露天風呂でしょう。寝転び湯的なのもあってぼーっとするのに最適です。酸性の風呂でぼーっとするのが良いかは不明だが
湯治の玉川温泉よりは普通の綺麗な宿感かありますね。電波も入る。
一人なら玉川温泉で良いと思うけど、誰かと旅行で行くなら新玉川温泉のほうがあれこれ考えなくて良い気がしますね。
まあそもそも一人で泊まれる温泉宿自体がありがたい。

角館へ

新玉川温泉11:07のバスで田沢湖駅へ。玉川温泉からの客はいなかったですね。
角館へ向かうが乗換案内的には、田沢湖駅で5分乗換のが最速。
しかし1時間以上走らせるバスで遅延が5分に収まる気がしない……。
なんだかんだ田沢湖畔着の時はほぼ遅延がなかったがここで結構人が乗り2分遅れ
というギリギリの感じながらも、素早く下車し乗ることができた。
乗り遅れたら田沢湖駅前で飯を食ってからの角館でした。到着遅れるのはまあいいけど、5分乗換のは鈍行なので、乗り遅れると特急代もかかるというもあって、費用面からも乗り換えたかった。
新玉川温泉11:07→12:15田沢湖駅
田沢湖駅12:20→12:39角館

ローカル感あっていいですね。外国の人がずっとホームにいたけど、私が乗ったらついてきてたので、ドアが開かないから待っていた説はある。

角館着いて荷物はロッカーへ。
駅のロッカー400円だけど、観光案内所のロッカー200円なのかw
ただし17:00までの制約つきだったが。最長19時前の乗車までここにいないといけないので17時までで大丈夫かは怪しいが、そもそも駅の方に入れてしまっていたので関係ない。


田沢湖畔から一緒の動きをしていた方々や、途中のソフトクリーム売ってる店の団体、中国人(?)多すぎだなと思いながら昼飯
御狩場焼なるものを食べる。
その場で火を入れるため鶏肉に火が通ってるかがちょい不安な料理。もう昼から飲んじゃうもんね。

角館の武家屋敷

一旦武家屋敷とかあるところの一番奥へ行って戻りながら見る感じに。
正直どこに行けばいいのかはよくわからない。

とりあえず↓にあるところ行けば無難か?
https://tazawako-kakunodate.com/ja/course/1

石黒家

現存する武家住宅の中でも最も古いらしい。
入ると簡単に解説してくれる。
とはいえスタップ側の人が多すぎには感じたが(笑
こういう江戸時代の家は好きなのでいいですね。

奥の方ではまだ実際に住んでいるらしい。

青柳家

こちらは、建物もあるが、もっと広くて色々なものを展示してるという感じ。
銃や刀、陶器、解体新書関連のやつ、住んでいた人のいろいろなコレクションなど多岐にわたる展示。
刀や槍を持てるのは面白かった。

出たら、ちょうどここいいぞ的な連絡が来てワロタ

趣味と合致すると結構長くいられると思われます。

その他

樺細工伝承館は時間があるから見るか?いや興味ないか?ととりあえずスルー。
無料の松本家や岩橋家は良くわからない感じ。

武家屋敷も全部行くのかとか悩むところもあるが、時間が余ってるのでとりあえず入るか状態。

河原田家

全部入るもなにも、残り2つしか無いわけだが、とりあえず近いものへ。
入口でこの紙に解説が書いてあるから参考にしながら回ってくださいという感じだったが、入ったら謎のおじさんが。
また解説してくれるのかなと思ったら突然の「ここの当主です」

そういうの急に来るのびっくりするやん。
しかも初めだけ説明してくれるのかなと思いきやずっと話して、最後まで話しながら回って閉まる16:30まで。ずっと話していたので写真がないのである。
というので時間を潰すのを考える必要もなく、ここでほぼ終了となった。

夕飯

17時になると観光スポットはほぼ終了。しかし乗る予定の新幹線は19時。
どこかにビューーンのアレコレ考えると、ここで飯食って一本前ので田沢湖行って、が良さそうだなと角館駅前のレストランに行ったら夜は宿泊者のみですとのこと…。
かといって、角館はそんなに夜食べる店があるわけでもない。というか駅前は皆無。

もう田沢湖駅に向かう手もあるが、田沢湖駅前の夜までやってる店が個人的にはパッとしない。
ほとんどがこまちの田沢湖線で、幸い盛岡行き普通列車があったので、もうそれで盛岡へ。
こまち使わないので値段的にも高くないしね。
盛岡まで行ってしまうと夕飯の時間がものすごく取れるわけでもないけども、なにもなく粘るよりはまあいいかと。
角館17:33→盛岡18:58
さくっと冷麺を食べて帰路へ。
盛岡19:50→上野21:58

遅めの時間の速達便というのもあってから仙台からかなり人が乗ってきて、ほぼ満席近かった。

どこビュン感想

結局「上野ー田沢湖」というどこかにビューーンで田沢湖どころか先の角館まで行ったが、どこかにビューーンの券的には盛岡で上下車した感じになった。
途中で降りれることのメリットでもあり、時間が変えられない縛りでもあるような感じ。
なかなか指定した駅をそのまま目的地にしてレンタカーなしで一泊二日は難しいですね。田沢湖をもう少し回ったり、乳頭温泉に行くとかもできるにはできるが、夜まで居続けるのはなかなか大変そう。

今回は運良く鈍行が来たけど、こまちを使うと今回以上にお金もかかってしまうし、鈍行の本数は絶望的に少ない。
というか今回は6日前に申し込んで偶然にも玉川温泉のキャンセルを拾えたけど、取れなかったらなかなか困っていただろう。この辺が秋田新幹線あたりの大変なところだと思う。

とはいえ仙台・長野などはともかくなかなかJR東日本のところで複数日レンタカーなしで過ごせるところ自体が少なくて、最悪仙台で降りてもOKというのはかなり良いものなんでしょうね。
運転講習行くか……



急に「どこかにビューーン」して来る話

婚活最優先として生きていると、なかなか急に入る予定があると思って旅行しづらいのだが(という割に今年に入ってから旅行に行き過ぎである)、日・月チャンスやなとおもったので、久しぶりにどこかにビューーンに申し込んだ。
しかし三連休中&締め切りギリギリの6日前に申し込みという、危うさも感じる日程。

とりあえず、前回は佐久平で、調査編までで挫けてしまったが(文章は書いてあるが画像挿入とか清書とかまで行けず)、「新幹線が停まる駅なら何かあるやろ」は危険というのを前回の佐久平でわかってしまったので、最悪途中駅に大きな駅があるところは入れたい感じである。

佐久平のときに、佐久平は22時までなんとかいないといけないし、上野到着は23時を過ぎるの翌日つらいというのがあり、なら一つ前の時間帯にしよう、と思ったのだが、そうすると一泊しても遠くの地点が出ないんですね。
無限に佐久平と軽井沢が出続けました。せめて長野まで行かせてくれ。(前回は上田も回ってしまった)

ということで結局行きは一番早い時間帯、帰りは一番遅い時間帯にして何度か検索。
希望としては、

  • 上越:長岡がギリ許容か微妙で、そこから先ならOK
  • 北陸:長野から先
  • 山形:だいたいどこでもOK
  • 東北・秋田:最悪福島から先なら許容。遠いと嬉しい。

というので20回くらい回しただろうか。

  • 新潟:上越的には最高
  • 田沢湖:うっかり初秋田入り
  • 上越妙高:北陸的には最高
  • 八戸:うっかり初青森入り

行くかどうか少し迷っていたが、これを引いてしまったので申し込んだ。

新潟

無難。前に行ったことはあるがぽんしゅ館に寄っただけに等しい。
知り合いがいるから飲める(ただしそのグループで私が音信不通気味)
ホテルがちょい高い

上越妙高

何があるねん。高田と直江津の方に行くことになる気がする。
一応駅前に風呂があるので夜の調整は多少できる

田沢湖

行ったこと無い秋田県。興味はあるが観光地的には田沢湖と温泉系しかない?
乳頭温泉は嫁(今は不在)と行きたいんだよね(
最悪盛岡という手もあるが、盛岡も何があるんだ。

八戸

行ったこと無い青森県。興味はあるけど何があるんだここ…。
最悪盛岡(ry

と、まあ申し込み時の期待ほどではない感じも。
3連休やし、どこも座席一杯やろ。なんか各停便なら空いてそうな新潟あたりになるんじゃね。という気持ちでいたが、ギリギリなのもあってか5時間程度で結果発表

田沢湖!!?

田沢湖調査

行く日は田沢湖マラソンが行われる予定だった日の模様。
雨の土砂崩れでできなくなったという。なんということだ……。
というので田沢湖らへん走れないかなと思ったが、走れなくはないが歩道がない模様。
ちなみに前に一瞬検討したマラソン大会ではある(笑

田沢湖は行くとして、あとは乳頭温泉、玉川温泉などがある模様
しかし嫁(今は不在)と行く予定も何も三連休で空いてないやんけ
ちょい遠いけど、日帰りで行くのはありか

その他近場としては角館も一応近い
頑張ると大曲まで行ける
大曲だと片道で盛岡と値段変わらんけど

角館

武家屋敷とか、そういう感じの町並みとかあるらしいですよ。
割と興味ありますね。とはいえ1日いるところではなさそう。

大曲

大曲花火大会で有名なところ。
思った以上に観光するところは無い
旧池田氏庭園は気になったが、車じゃないとしんどそうである。車を借りたとて、他に行ける場所がパッとしない。
レンタサイクルもないんですか…?
とはいえホテルは角館より安く、こまちで往復してもお釣りが来る。

盛岡

盛岡自体は行ったことあるが、その時は岩泉の方に行くために泊まって、その後新幹線に乗るためにいたくらいで全然回ってはいない。じゃじゃ麺かなにかは食った。
レンタサイクルもHELLO CYCLINGがある模様(ほかは調べてもいない)
回るところはあるが、盛岡で降りてしまって2日間だとつらそう。
なんとかなりやすい場所ではあるが、他の機会にまた来る可能性も高めな場所でもある。

仮決定

初日に田沢湖を軽く周り、玉川温泉で日帰り湯
駅に戻って大曲で宿

二日目は大曲の花火のところだけ行き、こまちで角館
さっと周り飯を食って盛岡
盛岡もさっと回って夕飯食って帰路

移動が多いし、地味に移動が広くてお金がかかるのが欠点。

玉川温泉

ふと玉川温泉のページ見たら空きがある!
やはりギリギリのタイミングはキャンセルは出やすいですね。(と言ってその後空きは見なかったけど)
自炊部ってなんやねん。自炊部食事付きってなんやねん。と思いながら申し込み。
大曲で確保していたホテルもギリギリキャンセル料かからなかった。
4.5畳のトイレやテレビなしの部屋で一晩だそうですよ。
テレビ等なくて旅の楽しみである地元のテレビを見ることはできないが、まあなんだかんだそんなテレビ見ないしな。
小さい部屋もボランティアのテントに比べりゃ遥かに快適じゃろ?

玉川温泉は湯治の人が多く、ちょっと入るだけなら日帰りでもよいのかもしれないとも思うが、他にしたいことがあるわけでもないので、泊まるでよいかなという感じ。
まあたまにはゆっくりしましょう

スケジュール再調整

さてこうなるとスケジュールが変わる
チェックインが15時でそれより大幅に早く行ってもしょうがない
とはいえ売店は17時に閉まるしそもそもバスの本数的には選択肢はそんなに多くはないのだけど
何にせよ日帰り温泉狙いよりはちょっと遅めに到着しないといけない

田沢湖一周ランニングでもするか、というヤケクソプランも浮かんだが、
・着替えるところの問題
・熊出没リスク
・雨っぽい
というのでやる気なしで、そういうことせずに田沢湖でそこそこの時間過ごす&雨は大変そうなので、盛岡を検討

盛岡で降りて田沢湖に向かうのは特定特急料金で1530円である。まあ許容。
盛岡を1時間半で爆走し、田沢湖を昼食込みで1時間で済ませる(もしくは全体を1時間遅れでも許容)
という感じになりそう。

で、二日目は移動後は角館でなんとかする
角館から乗って上野で降りるのは多分入場記録つかないし窓口コースだが、なんとかなるでしょう。(一応角館着いたときに聞いて窓口で行って降りられるというのは確認した。使わなかったけど)
田沢湖-角館間1090円の往復がかかる
田沢湖周辺にずっといるのもきついだろうしね。

さて、荷物をどうするか。一眼レフカメラも色々と揃った状態にはなりそうだが、持っていくかどうか…?(硫化水素とか色々機械類に悪そうなので結局持っていかず)

行ってきた話は下記

どこかにビューーン!で佐久平に行ってきた (調査編)

JALがマイルでやっているどこかにマイルのJR東日本によるパクリ企画で、JREポイント6000ポイントで1泊2日佐久平往復を行ってきました。

https://dokokani-eki-net.com/

色々書いたら長かったので、分割してまずは行く前の部分。

どこかにビューーン!場所決定

4つに絞るのは何度か抽選できるし、噂ではブラウザ変えたりキャッシュ消せば何度でもできるというのは聞きつつ、まあそこまでやらんでいいかな的に選んだのが
秋田、大石田、燕三条、佐久平

  • 秋田:災害ボランティアやるのも手だし、行ったこと無いのでかなりあり
  • 大石田:ざっと調べたら銀山温泉の近くらしいし、新庄の方にも出られそうだな。
  • 燕三条:行ったこと無いし、まあ最悪新潟とか出れば…。
  • 佐久平:佐久長聖とかあるから走るなにかあるやろ?

というそんな考えてない感じで多分2回目で決定。

翌日14時位に届く → 「佐久平」になりました。一番何も考えてなかったやつや。

  • 上野7:30→佐久平8:29
  • 佐久平22:12→上野23:18

日程のミス

空いている二日間というのはそうなのだが、秋田の可能性を考慮して早朝行きの遅い帰りにしてしまったこと。
そして平日に夜に予定が入ることなど、ここ最近では1回もないのに、何故か木金夜に予定が入り、月曜は朝から健康診断という、なんでこの日に行くんですか的な感じの日程に入れてしまっていた。

睡眠時間が短いのが確定してしまった。

そもそも夜遅いと大変だから沼津にサッカー見に行くのはやめようというスケジュールだったはずでは…?
さらに、この遅い時間(22時すぎ)まで佐久平でどう時間を潰すのか状態ではある。
駅のお土産屋も20時までである。

佐久平を調べる

調べてびっくり何もない。走るにも大して涼しくない。
一応佐久総合運動公園にはクロカンコースがあるらしい。

https://saku-sougou.com/cross_country_course/

夜もやっているらしいのだけど、照明代がかかるという面と、これ他に使う人いないと無駄に私のために照明つけてしまうやつ?とか色々気にしてしまうやつ。

ホテルもあまり空いていなくて、北中込のところで喫煙か、高速道路側のルートインのみ
その後中込でも見つけたけどIQOS可の禁煙とかいうバグったやつ
そもそも泊まってどこ行くよ的なところでもある

中込

「これ」というものはない感じ。
ぴんころ地蔵がもう少し駅から近ければよいのに(徒歩20分)

ゴールドペーパードライバーだけどレンタカーにするか?って検討もちょっとしたのだけど、行くところがそもそも無いという致命的な欠点があった。

小海線小淵沢方面

小海線に注目するも、メインの方は小淵沢寄りなので、あずさ使ったほうが良くね?的な気分になる。
野辺山とかは涼しそうではあるけど。
野辺山宇宙電波観測所も徒歩40分と書いてありますよ。いや車もないのに駅から車でって書かれるより親切だと思いますけどね。

https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/highrail1375.html

この電車は良さそうですね。星空のやつはとはいえ夏は微妙そう、一人で乗るの微妙そう、天気によっては悲しい感じになどはある。
お一人様シートもあるみたいですけど、昼行便含めて埋まっています。
そもそも小海線は本数が少なくて小淵沢までで行きづらいことに気づいた。

小諸・上田

方向変えて小諸。
懐古園など半日くらいは回る所ありそう
小諸といえばそば。いやお店の名前ですけどね。

更に進むと上田。上田城跡などこちらも色々ありそう。菅平には合宿で行ったこと何度かあるけど、市街はない。サマーウォーズの舞台であることは知っている。
さらに上田わっしょいなる祭りもあるらしい。

もう何もない佐久よりはいいだろう的な感じで上田泊に決定

最悪篠ノ井とか行ってサッカー(長野パルセイロ)の試合とかもあるぞ。

上田

なにかあるとはいえ、上田市街は上田城跡くらいかなーという感じはある。
電車で別所温泉にいけるのはメリット。合わせて一日くらいは潰せる街ですよ。
最悪菅平に行けば涼しい。この時期ラグビーを中心に合宿などで部活動の人だらけだから泊まるのは難しいでしょうけどね。

そば

これは現地行ってから調べたものだけど、信州といえばそばくらいな感じでそば食べようかと思っていたが、そばは昼しかやってないところがほとんどみたいですね。(むしろどこならやってるのか?くらい)
これは上田も小諸も(佐久はそんなにそばって感じではなさそう)
まあそば自体が真新しいものではないので、優先度的にはひくくなるのだけど。

佐久平の夜

観光地でもないけど20時までお土産屋がやっているのは親切なんでしょうね。とはいえ22時の便なので困ってしまう。

何もなくてしんどいかと思ったけど、駅前に健康ランド「佐久平プラザ21」があった。時間が潰せそうね。
健康ランドって表記が時代を感じるけど、まあ今でいうスーパー銭湯よね
白樺湖でぶいぶい言わせている池ノ平ホテル系列らしい。

上田で夕飯→佐久平に移動で健康ランドで時間まで、でちょうど良さそう。

大体の行程の予定

行けばなんとかなるタイプの街ではなかったのは想定外だったが、とりあえずなんとか予定は組めた

1日目

中込あたりを少し回る→昼飯食べて小諸へ→小諸は1~2時間程度(布引観音は行けない)→上田

2日目

上田城跡など上田市街→昼飯食べて別所温泉→別所温泉は風呂含めて2時間程度→上田で夕飯→佐久平(健康ランドで時間潰す)

青春18切符で日帰り草津温泉

青春18切符が余って仕方がないので日帰りで草津温泉まで行ってきました。
浜松往復した私としては近すぎるレベルですねw
調べると日帰りで行ってる人は多いものの、意外と何時に乗って何時に帰ったかの情報がないなとは思いました。

まずは赤羽からグリーン車で高崎まで。
赤羽8:55→10:32高崎
群馬って通過はまあまあするけどあまり行かないですね。
高崎から吾妻線。
吾妻線はロングシートなんですね…。
高崎10:44→12:04長野原草津口
これと言って見ごたえのある景色もないまま長野原草津口駅に到着。
特急を使ってない人たちのはずだが、青春18きっぷ民は意外と見なかった。
お天気雪が降ってましたね。

長野原草津口駅からはバス。
いわゆる路線バス型ではなくJRの観光バスのものを使っています。
ヤフー路線検索では22の停留所を経由するバスが出たが、ほぼ同時刻発でノンストップの急行バスがあった。
各停のは長野原草津口12:11→12:36草津温泉
急行は春休みの時期なのもあってかほぼ満席(補助席はぎりぎり使ってない)。
しかし調べたら客が乗ってたかわからない各停のバスも大した時間差なく到着するからそっちの方が楽だったのでは。
20分ほどで草津温泉バスターミナルに着きます。

到着したバスターミナルは、駅な雰囲気ですね。
大きいとも言えないけど、ご飯も食べられるしお土産も買えます。
おなかは空いていたが、とりあえず湯畑へ。これが見たかった。
割とこれだけで満足。

続いて風呂。西の河原露天風呂へ。
正直期待しすぎた。
確かに広いが高すぎる期待感ほどの解放感はなかった。
いや期待が高すぎただけで良いところなんですけどね。

腹が減ってきたので昼食へ。並ぶのもいやなのでバスターミナルの店へ。
ひもかわうどんなるものを食べた。
うまい。

つづいて熱乃湯で湯もみショー。
テルマエ・ロマエでも見たやつだ!!!
15時のは14時半からチケット販売というので14時20分くらいに行ったけどすでにそれなりの列でしたね。
一応座れた(立ち見もたくさん入るので入れない人はいなかったと思われる)
草津といえばこれだよね感はあるので見ておきたい。
見て良かった。

もう一つ風呂行こうかとも思ったが、バスの時間がいまいち合わないのでそのまま撤退。
本当はもう1つ後の予定でしたが1人で1時間半は潰せないなと。片岡鶴太郎好きとかなら潰せたかもですが。
あとノートPCのバッテリがーあれば風呂の休憩所でのんびり作業したのだけど、行きだけで半分以上消費してしまったので。
撤退といいつつバスターミナルに向かったらあまりにも寒すぎたのでバスターミナル前の足湯にちょっと浸かった。
温泉に入ってきて足湯にさらに入ることあるのかいと思ったけど、ここまで寒いと入るね。わかる。
(バスの途中で気温が書かれているところがありましたが、行きが3℃、帰りが2℃で足湯入ったら雪降ったきた)

帰りのバスはさらに混んでて補助席も使う人がいた感じ。
特急とは接続してないんですけどね(というかもうこの時間は特急が走ってないですね)。
帰りの吾妻線はやたら揺れた感じがしましたね。車両端なのもあったかもですが。
草津温泉15:50→16:15長野原草津口
長野原草津口16:39 → 18:02高崎

高崎で飯。
名物もなさそうだしいい感じに地酒を呑めるところもすぐにはわからなかったのでラーメン。
ラーメン屋はいつも「頑固おやじ」的なのがいる店だったらいやだなと思って入りますが、かつてないレベルで親切なラーメン屋でしたね。
これが高崎か!これが群馬か! (褒

高崎は名物ほとんどないけど、群馬全体ではいろいろあることもあり、高崎駅のお土産売り場は充実しています。
ぐんまちゃんグッズと群馬限定ハラダのラスクを買うか悩みながらも買わずに撤退。
群馬限定ハラダのラスクうまいんだよ。(ちなみにぐんまちゃんのおちょこは草津温泉で購入済)

ノートPCバッテリーが瀕死でたいして作業できないと思って帰りはグリーン車には乗らず。徐々に混んできましたね。
とりあえずどう考えても途中から連結する籠原からの5両が空いているはずなのに、多少便が良いからと座るれるか微妙な前の方に皆乗るのが解せないですね。仕方ないので鴻巣あたりで後ろの車両に移った。

草津は一人で行くとそんなにすることがないと思った旅でした。

青春18切符の旅(東京~身延~甲府)

赤羽→熱海→富士→身延

スタートは赤羽駅
赤羽駅前にありながら、いい感じの純喫茶なお店:友路有でモーニングhttps://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13047970/
モーニングは種類があってよい感じです。
駅弁は無い駅ですがこういうお店が5時半から空いているのは素晴らしいです(いや早すぎだろ)。

赤羽からグリーン車で熱海へ。
赤が空いているのに緑が空いていると思って混乱する。

今回はコーディングに熱中していたため熱海まであっという間。
熱海からはすぐには座れなかったが三島で座れ富士まで。
富士から身延線。
富士宮まではそこそこ混んでますね。
逆にそこから先はがらがら。4人ボックス席を1人で使って身延駅へ。

身延(身延山久遠寺)

電車の時間と身延山へのバスがいまいち接続してないが、ここの時間帯は問題なし。
久遠寺山門から先も路線バス、高速バスが入っていきますがだいぶ道が狭いですね。車ではさらに上まで上がれるようですが、路線バスは下まで。
バス停から乗り合いタクシーがあり、これに乗り換えれば上まで連れて行ってくれる模様。
徒歩で上がる場合は、女坂・男坂に加え階段がそびえ立つ。

階段で行きましたが、結構しんどいですね。階段はよく上がっているし、このくらいのパワーを使うトレーニングはかろうじて出来ているので止まらず行けましたが、ラスト1/5くらいは結構やばかった。

身延山久遠寺はしだれ桜でも有名らしく、まだちょっと早いですが割と咲いていました。
しかし昨日の昼間では暖かかったのに今日は冷え、ここでは雪が降ってきました・・・。
山に囲まれていて、雰囲気もいい感じです。建物もよい
https://blog.miyawa-tarou.com/?p=230

帰りのバスは行きのがらがらとうってかわって満員。
もっと早く来てロープウェイなどで上るさらに上(奥の院の方)まで行った感じなんですかね。 バスから5分乗換にビビッて当初の予定より一本前に乗りました。

移動・善光寺(身延→善光寺 )

身延駅は普段は駅弁はなさそうですが桜の時期の臨時急行の弁当が売ってたので買って甲府方面へ。
混んではいないが各ブロックには絶対人がいる感じ。甲府に近づくとだいぶ人は増えてきました。
善光寺下車。久しぶりの無人駅。

長野の善光寺は行ったことあり、こちらもそれを元に作ったものらしいのでお戒壇めぐりがある。
暗闇の中を進んで、そこにある鍵(極楽に通じる)を触るものですが、初の長野の時はあの何も見えない暗闇は本当に怖かったですが、2回目は余裕でしたね。
鳴龍も日光かどこかで見たことあるので、ああアレね的な感じ。とまあ2回目ゆえの感動の薄さはありますが、まあ善光寺駅の盛り上がりの薄さ故の期待感が低かったのでかなりよかったと思います。

甲府・武田神社

40分ごとくらいには電車があるので善光寺駅に戻り甲府駅へ。
甲府駅は中央線と身延線しかないし始発駅でもないので仕方ないですが思ったより小さいとは思いました。
バスで武田神社へ。

君が代で歌われるさざれ石があるが存在感が薄く誰も見てないし、どこにあるか探してしまった。 少しだけあった桜がきれいでした。徒歩10分くらいの護国神社は桜がよいとも聞きましたが、10分歩く気にならず。

甲府駅に戻り舞鶴城公園へ。天守閣は無いですが、石垣など城の高低差は残っていていい感じです。甲府が見渡せるみたいなのも見たけどそこまで高くはない。

石和温泉

甲府は思いの外見るところがなかったので予定より30分早く石和温泉へ。
石和温泉駅は2回目で前回は修士2年の時箱根駅伝予選会目指して標準記録を切るために来たとき以来ですね。当時は寂れた駅という印象でしたが駅は新しくなりイオンもできかなり変わっていました、
かんぽの宿の日帰り入浴に入りました。シンプルだけど別にスーパー銭湯に来たわけではなく、駅から近い・安いで悪くないんじゃないかと。かんぽの宿の風呂は2回目(前は播州赤穂のバスの終点)

イオンもできかなり変わっていました、
かんぽの宿の日帰り入浴に入りました。シンプルだけど別にスーパー銭湯に来たわけではなく、駅から近い・安いで悪くないんじゃないかと。かんぽの宿の風呂は2回目(前は播州赤穂のバスの終点)

夕飯@甲府

甲府に戻り夕飯。青春18きっぷのいいところは行って戻るができるところですね。
ほうとうで割と評価の高い小作に行こうかと思ったが、混んでるのもいやなので駅ナカのお店へ。
意外とおひとり様でほうとう食べている方は結構いましたね。つけめん的なほうとう「おざら」を食べたが、ほうとう感は薄いですね(おいしいけども)。海はないけど煮鮑が名産だったり謎です。

帰り(甲府→高尾→四ッ谷)

あとは高尾行き乗って帰りました。かなり空いてましたね。
東京から大月行きとか見るから高尾から近いのかと思っていたが40分かかるのな・・・。
高尾からはさすが東京という感じ。目まぐるしく人が乗り降りして落ち着かない感じです。東京に向かうからというよりは、八王子・立川・三鷹・吉祥寺など23区外でも結構人の乗り降りがあるからですね(東海道本線・宇都宮線では感じなかったので)。

行程

赤羽(7:23)→熱海(9:31)
熱海(9:37)→富士(10:15)
富士(10:20)→身延(11:33)
身延駅(11:45)→身延山(11:57)
  バス(Suicaが使えてびっくり)
身延山(13:05)→ 身延駅(13:17)
  バス(数分遅れて到着)
身延(13:47)→善光寺(15:10)
  善光寺から甲府の観光は予定は立ててなかった
善光寺(15:45)→ 甲府(15:50)
  最後走って乗車
甲府駅北口(16:00)→武田神社(16:08)
武田神社(16:30)→甲府駅北口(16:40)
  一瞬ホリデー快速がちょうど来るのでそれで帰ろうかと思った
甲府(17:21)→石和温泉(17:27)
石和温泉(18:45)→甲府(18:51)
甲府(20:07)→高尾(21:37)
高尾(21:38)→四ッ谷(22:34)
  乗換案内検索ではなぜか接続してなかった

青春18切符ヤマハスタジアム観戦記(2019春)

概要

東京から青春18切符でヤマハスタジアムに日帰りの旅です。
2019/3/9のジュビロ対トリニータ戦。開幕戦でもないし相手も見所のある選手がいるわけでもないため、チケットはまあまあ余ってた模様

スタジアム事前調査

ヤマハスタジアムの入場はよくわからないけど一般チケットの人は、めっちゃ早く開始五時間前に行って抽選すると一般の中では最速、あとは二時間前に先行入場らしい。
フリーを買ったので出来ればゴール裏がいいなと思いつつヤマハスタジアムはフリーの範囲がやたらと広い。ゴール裏だけでなく、バックスタンドのかなりの部分をフリーが占める。そのためフリーに余裕があってもバックスタンドに行けるかどうかはわからないわけである。
あらにゴール裏を調べると席取りが糞とか、声が小さいとか残念な事しか書かれていないヤマハスタジアムのジュビロ。
15時試合開始で我が家から10時に着くのはちょっと離れた駅からJR始発に乗ればギリギリ着きそうくらいで、そこまでの情熱はないので二時間前を目指して行くことに

浜松へ

最寄りの駅からは始発に乗りまずは磐田を通り過ぎ浜松へ。
東京駅で6分乗換、駅弁も購入というちょっと急いだ乗り換え。
駅弁売り場の「祭」は6時前とは思えない込み具合。小銭出すの遅すぎ、それ祭じゃなくても買えるやろ、など突っ込みたいところもあるが、全員が全員Suica民、東京駅のこと詳しいわけでもないので焦りつつも我慢。

東京駅から沼津までグリーン車。沼津まで走らせる割に自販機で買えるのはJR東日本圏内の熱海まで。まあ実際は熱海~沼津は誰もこないので、熱海までのグリーン券と思われる人も割と多く三島や沼津まで乗っていた。
混雑具合としては徐々に人が増えて途中から窓側だけでは足りなくなったくらいの込み具合。

熱海付近からトイレに行きたくなるものの、車内トイレに列と出る気配のない人により断念 。とはいえここからは車内トイレがないので沼津で一本見送りトイレへ。 熱海で行けば始発だった説ある。

沼津では座れず。といいつつ、頑張れば座れなくもない。ちらほら降りるので座るスタンバイしておけば余裕ですぐ座れそう。静岡で乗換では座るのは無理。掛川あたりで座れる感じでした。磐田を通り過ぎ浜松へ。

浜松

駅前の家康くんオブジェはイベントのため撮れず。そのまま楽器博物館へ。見るだけだとつまらんなと思ったけど、聞くのもあった。体験コーナーまでたどり着けず終了。

ヤマハスタジアムへ

2時間前に余裕を見て、12時45分目標でヤマハスタジアムへ。磐田駅12:21着のにのりスムーズにバスに乗り、バス停到着後よくわからず前の人についていったらいい感じに先行一般入場最後尾に。
先行の列は45分(2時間前の15分前)に並べなくなるようで、次のバスだったら間に合わなかったかも?というくらいのギリギリさでした(その場合はその直後に入れる一般入場列に並ぶだけだとは思いますが)

お一人様なら探せばあるくらいの空き具合でしたね。複数人は端のほうまで行ってどうだろうかくらい。もう少し人気の試合だと厳しそうです。

試合まで開始まで2時間もあって暇なので、

  • ショップに行く:売ってるもの少ないし、外で売っているものとほぼ同じ
  • 飯を食う:店が少ないし列が長いですね
  • 酒を飲む:静岡麦酒を飲んだ
  • しっぺいグッズを買う

これで1時間程度だけ潰した。花粉つらい。

試合

トリニータも変なミスが多いしうまいとは感じないけど、ジュビロがそれ以上にひどかったですね。ちなみに審判もひどかった。
結局うまくないなかトリニータは守備的に入ってカウンターでジュビロの裏を突く、ジュビロは守備的布陣を突破する力はないから結局点は入らないという感じはあった。これはマジ降格見えてきたな。

静岡駅へ

帰りは磐田駅までバスで帰るも渋滞にハマる。
順調なら15分くらいだが 17時前に試合を終えて18時過ぎ磐田発の電車に乗れないとは…。18時22分発に乗り静岡へ。

アスティ東館の静岡飯が食えるところで夕飯を急いで食い、飲み過ぎたままホームライナー沼津に乗車。間違って西館に行ったりして45分しかない中で飲みすぎましたね…。
とりあえず静岡っぽい、黒はんぺん(withわさび漬け)、桜エビのから揚げ、静岡麦酒、地酒(菊川の酒造)

ホームライナー沼津はいいぞ

ホームライナー沼津は青春18切符で乗車可能、320円で特急車両、静岡~沼津で停車駅清水と富士のみ。当然トイレがある。
そのまま乗り換えると(沼津~熱海は座れないけど)熱海で快速アクティに乗れるという神仕様。混雑も全然でしたね(それはそれでなくなると困るけど)

ちなみに窓の反対側の人たちもヤマハスタジアム行っていたらしく試合の振り返りをしていて悲しい気持ちになったw
アクティもグリーンで爆睡して東京まで行ってやったぞ。「グリーン車はいいぞ」的なのはよく見かけるけどホームライナー沼津は値段考えると強いな。ちなみに沼津発浜松行きもあるらしい(これはちょっと混んでそう)

応援について

ゴール裏の声が小さいって話ですが、やきう民から思うのは声小さいとか出してない人がいるのは応援歌がわからんのもあるのかなとも思いますね。ある程度わかってる自分でも新しい選手はわからんわけで、そのへんやきうは新しい応援歌含め応援歌はYoutubeですぐ聴ける。球団が応援歌歌詞載せてるところもありますしね(ちなみに「我らは」と「俺らは」はやきうも聞き取れないし、サイトによっても違ったりする
野球ほど難しくもないけども、音だけだと何言ってるかわからないとかある。

ちなみに埼スタで浦和にボコボコにされたときは、志気が下がって後列にいたら相手の応援で自分たちの応援が聞こえないくらいにはアウェーでも声は小さいけどな(もともと後方は声出してる人少ない。
しかしアウェイはそもそも居場所的にそこ(ゴール裏)に収まるのは理解できるが(アウェイの席はほぼ無いですからね)、ホームで応援っぽいことしないのにゴール裏にいる人が多いのは謎である(席取りの情熱を応援にも出してほしい)

当然「声を出せ」で人は声を出せないわけで、チームと応援団がともにファンに応援させるリーダーシップをとってほしいと思う。