大田原マラソン2024

大田原マラソン

栃木のまあまあ奥で行われる制限時間4時間の大会
別に記録を実際持っていなくても走れる大会なので、サブフォー狙いの人が多い大会かもしれない。
(防府や別府大分(3:30以内)は記録を持っている人のみが出られる大会)
まあつくばも飽きたし一回出てみよう的な感じ

なおびっくりするくらい写真を撮らずに帰ってきた

準備

基準記録が高めなのもあり、申し込み自体は締切日まで締め切られなかったと思われる。

都内からなら日帰りで行ける。
11/23開催のはそんな感じのが多いかもしれないですね。つくばとかも。福知山も大阪から日帰りだし。
今回は翌日が日曜、うちの会社は前日金曜も何故か休みというので泊まっても良い面もあるが、駅前に温泉があるわけでもなく、温泉地から駅に出てまた行くことを考えれば日帰りでいいかなと。
車あるなら泊まるとかもよいのかもですが。

切符

10/23に切符を買うつもりだったが忘れていて10/24に購入
席は普通に空いていて、ちょうどいいかなーくらいの新幹線はトクだ値は埋まっていたが、一本早めるとトクだ値で取れたのでそれを購入(那須塩原7:49着)
結局マラソンランナーで混むんでしょ的に通路側を取ったが、結果的に席はほぼ埋まっていたので悪くない選択だったかと(マラソンランナー以外にも結構乗ってる人は多かった)

結構埋まってたという点ではギリギリに取ると危ないかもしれないですね。

スペシャルドリンク

大田原マラソンの特徴はスペシャルドリンクが置ける大会というところ
申し込み時点でどこに置くかを申請する必要がある
まあ預けるときにチェックとかなかった気がするので、全体の量を把握するためのものかもしれないけど。申し込んだけど作るの面倒になる人もいそうだし。

多分そんなに考えてなかったけど、終盤3箇所に配置
26.5km、31.5kmn、35.4km
終盤にエネルギー摂っても消化できるのか怪しい気もするけど、気持ちの切り替えのためにというのと、手持ちのエネルギージェルは終盤はなくなった状態にしよう的な感じ
実際にお手製ドリンクなんて効果が特別あるとも思えないし、衛生面でも怪しいと思うので、ペットボトルにエネルギージェルを貼っただけのものにした

皆どんな感じで作っているかわからないから悩ましいですが、多分かなり速い人以外は自分のだとわかれば十分な気がします
こだわると輪っか作って取りやすくするとかもあるようですが、3:30狙い民はキロ5程度なので、別に取るためにゆっくり走ったってそんな問題なく、そこまでのこだわりはいらないでしょう。
一応自分はペットボトルに割り箸やストローをガムテープでくくりつけ、先端にガムテープ貼り合わせたものを作って、そこに番号書く感じにしたら、他よりは目立ちやすかったかと(写真なし)
なお割り箸・ストローが邪魔で少し飲みにくい

青いスポドリに青いガムテープで、青だとわかっていたのも探しやすかったところかもしれないですね。立ち止まって探している人もたまにいました。

天気

寒いの怖い、と思っていたが比較的あたたかそう。
なお、風が……。
北西の風なので後半がきつそうですね。
冬型だとまあしかたないのだろうけど

当日・スタートまで

10時スタートなので5時起きでも良いが、6時に家を出るのに少し不安なので少し早めに起床
工事遅れで上越新幹線が死に、北陸新幹線も巻き込まれていた。東北新幹線は大丈夫だった。

大宮7:05-那須塩原7:49
那須塩原駅の西口からバス
つくばマラソンの列を考えるとかなり短めで、バスも後ろで待機しているのですぐ乗れた
少し曇り、謎の弱い降雨という感じ

20分くらいで会場到着
思ったより陸上競技場がしょぼい(ぁ

でも着替えとかそのへんの施設はすぐ横の体育館的施設でそれと合わせてちゃんとした施設なのは良いですね。
人数も多くないので着替え等もそんなに困ることもなし
ただ、荷物置き場が男性の着替え場所、男女合わせた談笑場所になっていて、余裕はあるから9割方良いけど、たまにどう見てもそこ自然にできた通路やろってところに座りだすアホもいて通りづらくなったりしている
更衣室エリアに荷物放置してても良かったのだろうか?(人がいないというセキュリティ面はありつつ、誰のかは結局わからないから荷物エリアにおいてて安全かも微妙だし(貴重品は別に預けられる)。
更衣室のエリアは比較的空いてる。でも会場内では案内なくて男子更衣室の場所はパンフレット見ないとわからなかったですね。

寒いかなーと思ったのと、ウインドブレイカーの下が見つからず普通のズボンで行ったが、アホなのでジャージ下すら忘れて、ウォーミングアップのジョグはなし
まあ会場ついた時点で歩数計は8000行っていたし、キロ5民にウォーミングアップなんて大して必要ないじゃろ、というので体操・ストレッチのみ

で、20分前にスタートへ向かう
半袖のみの人は寒そうにしていたが、
腰にカイロを入れ、ネックウォーマー・アームウォーマーつけていたので日陰でも全く寒くなかった。むしろこれは走ると暑いやつ。
そもそも15分くらいの待ちで済んだし、もっとギリギリでも大丈夫そうな感じで、前の方からスタートしたいとかでなければ寒さはしのぎやすい大会でしょう。

MCは風もあってかほとんど聞こえなかった

戦略

基本はキロ5を切り続け、折り返してから向かい風&登り基調だから前半貯金作れたらいいなー、
ベースは感覚的にはネガティブスプリットだが、前半の追い風下りで速く貯金ないときついだろうという感じ。
なんにせよ序盤に無理はしない。
消化できる量は限られるから序盤から惜しみなく栄養補給(3つ持っていき、1,3,5個目の給水で補給+スペシャルドリンクゾーンで3つ)

スタート~序盤

スタートはさすがに詰まる。
競技場内は狭いから仕方ないねと思ったけど全体的に狭いですね。はじめ1kmは遅かった
キロ5をどれくらい切るかは考えてなかったなか、意外とペースが上がった
キロ4’50を切るイメージはなかった

序盤に限らないが多くのところで堆肥の匂いがきつい
これが栃木か
結構曲がるので自分がどっち向きに走っているかはよくわからない。とりあえず意外と向かい風に感じるときが多かった。
(そもそもコースを把握してないわけだが)

ロス40秒くらい
スタート→5km:5’28-4’55-4’47-4’43-4’50

8kmくらい?からは比較的追い風
安定して貯金を作っていける。

10kmあたりで突然詰まってる感。何?と思ったら3:30のペースランナーに追いついたらしい
さらに道が狭いため、普通に詰まる
ここでじゃあ集団についていこう、というのがマラソンで安定して走るマインドだと思います。

でも追いついたってことは私のほうが速いってことじゃん?っていうのですぐに抜きにかかるのが私です
他人に合わせられないから仕方ないね
まあ抜くのはいいんだけど少し抜き始めたら給水所があることに気づく
え、大集団あって給水取れんやん。。。と思って加速するだめですね。
ちなみに給水時の大集団の動きが苦手だからついていかないのもあります。

というのでぶち抜いて、単独走
追い風なので走りやすい

5km→10km:4’49-4’47-4’44-4’46-4’42

ぶち抜く瞬間と下りがある辺りは4’40を切ったし、貯金ももりもり増えていき、足へのダメージも増えていく(笑
ペースランナーに追いつかれたくないなー的な気持ちはあった
向かい風になって追いつかれてそこでついていくくらいならいいかも位な感じ。

10km→15km:4’34-4’46-4’43-4’39-4’46

中盤

起伏が増え始めて登りも少し出てくる
集団で走らない理由としては、終盤以外は登りは頑張らずにペースを落とすので集団で走れないのである。
17-18kmの登りでゆっくり走りキロ5を超える

15km→20km:4’49-4’43-5’03-4’46-4’54

20km過ぎ辺りから微妙に疲れも出てきたか感で、たまにキロ4’50を超え始める
まあ疲れてきたから少しだけ意図的も落とした面もあり、それでも5分切れているのは悪くない

20km→25km:4’44-4’46-4’49-4’53-4’52

25kmあたりから向かい風
いや強いな、マジで…。
ということでキロ5を超える
心拍数も160bpm切るくらいだったところから170とかまで上がる。
ここで気合を入れすぎても最後まで持たなそうだし、すごく難しい感じ。

割と貯金あるからキロ5少し超えるくらいなら行ける、と思いながら、余裕がないのであまり計算はできない
とりあえず風よけの人がいたら後ろにつくし、それが遅ければ抜くしみたいな感じ

25km→30km:5’04-5’11-5’08-5’02-4’58

終盤

風もやばいが31kmから坂が2発ある。
素直にペースダウンするため、2発目の坂の頂上でいよいよペースランナーに追いつかれる
が、そこから下るので吸収されるでもなく突き放す。もうここまで来るとペースランナーの後ろにつくとかそういうのはない。似たような動き(登りで落として、下り速い)の人もいた

30km→35km:4’51-5’14-5’12-4’49-4’57

イーブンペースでもこの辺になるとぶち抜けるのがマラソンの醍醐味
さらに高速ペースでぶち抜いてくる人もたまにいるけどね
まあ風がしんどすぎてイーブンでもないけどキロ5は切れている
晴れているが、まあまあ強い降雨があってワロタ。防寒対策してない方々が多分ここは辛かったでしょうね。クソ向かい風は荒川とかでよく受けてるので、追い風暑くて向かい風寒いとかは普通だし、このためのアームウォーマーですよ(ネックウォーマーははじめの1kmしかつけなかった)。邪魔でもこの辺は持っておきましょう。
風強すぎて、スペシャルドリンクが倒れたり、スペシャルドリンクを置くテーブルのシートが煽られて大変そうなスタッフとか、スタッフ側も大変そうでしたね……。

残り7km(ラスト1/6)ともなればもうスパートですよ。実際には別にペースが上がらないのだけど、周りが落ちまくるのでガンガン抜けて気持ちいい。
この辺が昔の突っ込みすぎて辛い思い出ばかりのレースとは違うのです。
辛い中で楽しい最後が良いですよね
ちょうどよく20mくらい前に同じくらいのペースで走る人がずっといて、まあまあ精神的に走りやすかった。

35km→40km:4’55-4’52-4’57-4’57-4’47

ラスト1kmで、しんどいけど追っかけてる人を抜きたいと思いスパート
そこそこ体が動いてどんどんペースを上げてゴール

40km→42km:4’45-4’23

結果

3:26’19(グロス)

13回走って7番目と考えれば悪くないし
下5つは故障中などまともには走ってないと思うと、微妙でもある。
とはいえ、3:30切りは7年半ぶりなので、まあ最低限出せたかな

終了後

温かい味噌汁飲めるというのはあるけど、そこまで特徴的なものはないですね。
とりあえずもらったものを飲み食いし、プロテインを飲んで一気に栄養補給・休息モードへ

参加者数が少ないからか、お店は全体的にそんな盛り上がってない感
けんちんうどんだけ割と売れててたし、500円でこの量

不満があるとすればタンパク質が足りないことくいだろうか(笑

帰宅

温泉や飯というのも理想ではあるけど、全体的にアクセスが良くないのでさっさと帰りたいが勝る
さっさと帰りたいが「救急車が来てバスの進路にあるためお待ち下さい」というお知らせ
救急車なら仕方ないが…(泣
さらに那須塩原駅は1時間に1本しか新幹線が止まらないことを知る
知り合いと来てるとかなら時間つぶしやすいんでしょうけど、バス到着から50分待つかと言われると、数分後の鈍行に乗るよ私は。

那須塩原駅に向かいながら鈍行で宇都宮へ。
西那須野駅からランナーが大量に乗る。座れない人もそこそこ。
宇都宮駅到着直前に立ってたランナーが突然前の人に倒れ込んで、大丈夫かいなと……
急に立ったとかではないし、力が入らなかったとかよりは貧血っぽい話をしてたが。
とりあえず赤羽で降りて帰っているのを見たので、そこから悪化したとかはなさそうだけど。

宇都宮で栄養補給物を買いグリーン車へ
とにかくエネルギー漬け
駅で待ってるよりは、確実に比較的快適な椅子に座れるし、新幹線待ち時間が長いとか、大宮から座れるかわからなんとか色々考えると悪くないとか考えると悪くない判断だったかと。
グリーンアテンダントに「お姉ちゃんどこまで乗るの?」って聞いて、4席を一人で使ってたおっさんやばかったですね。

まあ比較的元気なまま帰ってきた。

感想

参加者数が多くない分比較的スタッフも選手も余裕がある感じでストレスは少ない。
ものすごくこれがよいというわけではないのだけど、基本的なマラソン大会としての点数が高い感じ。
スペシャルドリンク置けるのもいいですね。

序盤はもう少し道が広ければなぁとは思いつつ、一部地域住民の「クソ邪魔くせぇ」感はあったので、両車線埋めろというのも難しそう。交通規制するっていうのに渡れなくて困ってる君たちはお盆の東京駅の新幹線の切符売り場並ぶタイプだね。
まあでも他の大会よりは制限時間厳しい分、待つ時間は短い方ですね。

後半向かい風かつ登るのは季節的にも基本っぽいね。
まあ去年のいわきよりマシだったからこのくらいならという感じ。鍛えていても去年のいわきは心折れた気がする。

我が家からだと比較的乗り換えもしやすいのも良いですね。つくばは時間こそかからないが乗り換えが地味にめんどくさい。まあ新幹線だと金が結構掛かるけど。
あとは周りの飯とか観光は弱い。ないわけではないけど、体力を使いたくない前日、死にかけてる当日翌日とか回るのは大変。車ユーザー以外は日帰りかな。つくばはつくば駅前に色々あるのは強い。まあ普段も日帰りで行ける場所だけども。

加点要素は少ないが、マラソン大会として大事な部分の減点が少なくて良い大会という感じ。
スペシャルドリンクのところとか、ぜひ4時間切り狙えるランナーには一度体験してもらいたい大会です

鹿児島2泊3日旅(8/2-4)

下書きだけしていて放置していた旅系のを大量放出
8/2-4にサッカー応援遠征も含めて、初の鹿児島に行ってきた話。

一番の感想は、鹿児島は車で回るのが一番良いということですね。

初日(8/2)

飛行機:羽田6:45-8:30鹿児島空港
鹿児島空港:9:00→9:56霧島神宮バス停
霧島神宮周辺観光
霧島神宮バス停:12:48→13:01霧島神宮駅
足湯等
霧島神宮駅13:42→14:23鹿児島駅
今和泉島津家本邸後前14:41→14:49仙巌園前
仙巌園観光
仙巌園前16:19→16:42天文館
ホテル&夕飯
城山:徒歩で18:30くらい着
城山→ホテル:19:45くらい発(結構長くいた)

羽田→鹿児島空港→霧島神宮

子どもたちは夏休み時期の金曜というのもあり、飛行機は超早朝便にもかかわらず大盛況。3-3シートの飛行機というのもあり、4人家族だから前後2-2で取ったり、うまく取れずに家族で席が離れてたりとなかなか大変そうな感じである

特に問題もなく鹿児島空港到着

鹿児島空港からは実証実験中で霧島神宮へ向かうバスが出ている。なぜか1日乗車券でしか乗れない。 9:00→9:56着
これがないと国分の方まで行って乗り換えて、霧島神宮に着けるのが11:09
脅威の1-1シート

利用者は4名。まあ1-1シートというゆったり設計を考えればこんなものかと。2名組は霧島温泉方面の分岐点の丸尾で降り、残り2名は霧島神宮へ。
嘉例川駅を通るなら(どうせ乗らないと思うし)見学する時間とかあると面白そうですね。

霧島神宮

思ったより規模が小さい。建物自体は興味深いが別に入れるわけでもない。
そして他に行くところが無い。

多くの人が車で訪れているようだが、それが正解。3時間の余裕があるが持て余す。 車なら、霧島温泉の方や滝、その他霧島地区は色々ありそうである。
バスも本数があれば明るい農村の酒造とかも行けるんですけどね。通り過ぎるのみです。

霧島神宮、周辺の霧島神水峡などを回る。 観光案内所で聞いたが、徒歩で行けるのがここぐらいっぽい。レンタサイクルもあり私の体力だけを考えれば多分坂でもなんとかなるとは思うが暑さがな……。
レンタサイクルならどこに行けるかは不明。
柱状節理とかもあるが、地学系寄りの人だが柱状節理にそこまで感動はしない。
昼食どころでゆっくりしてバスへ。昼食食べるところは何箇所かある。微妙に怪しい感じの店もある。黒豚のとんかつです。

時間を持て余していたので実証実験のバスではなく一本前の普通のバス。こちらは10名程度が霧島神宮駅へ向かった。 霧島神宮駅ではちょうど36+3という列車が来ていて、盛り上がっていた。

https://www.jrkyushu-36plus3.jp

観光列車に乗って駅前降りても霧島神宮自体は遠く、足湯とお店しか無いですけどね。そういう列車が来ていたので案内とか充実していたし、観光用でお店も充実し始めているところのよう。 また来てね的な要素もあるかと。 そして暇なのでクソ暑の中熱い足湯に入った。

特急きりしまで鹿児島駅へ。意外と乗っているし、途中駅でも増えて、ぎりぎり立ち客はいない程度。
九州の特急、座席じゃないスペース多かったりするのか座席が少ない感ありましたね。もう使われてないんですけど。

鹿児島駅→仙厳園

さっさとホテル行って荷物置きたいところですが、天文館まで移動してまた回るとロスが大きい&チェックインはまだできないので、そのまま回ることに。
鹿児島駅は大きくなくて、西鹿児島駅(現鹿児島中央駅)がメインみたいなのは昔聞いていたが、鹿児島駅前も普通に住宅とかあるけどこの列車の本数というのは、ものすごく車社会なのだろう(市電はあるが)

仙巌園は少し離れてるが、鹿児島駅からだとカゴシマシティービュー(観光用のループバス)は離れていくほうのループで良い感じのバスがなく、今和泉島津家本邸後前まで歩いてカゴシマシティービューで仙厳園へ。
「カゴシマシティービュー」って名前のバス、ちょっとバスの名前だとわかりにくいですよね。
市バスや市電、桜島フェリーなど乗れる「デジタル」の2日間のCUTEを購入。なんか初期は300ポイントあって実質300円引きだったな。2日で1300円。
色々便利だけど、アプリ入れないといけない&アプリから表示するのに手間がかかるのが欠点。

仙巌園は尚古集成館の本館が休みの割には1600円という強気の価格設定。御殿は日本の建物と桜島というところなどすごく良いけど、他はそこまでという感じがしないでもない。外なので基本クソ暑いし。
いや絶対、尚古集成館の本館とか自分好みですやん。なんでこれ無しでフル価格やねん。
御殿からの桜島はすごくいいと思う分、天気悪かったら1600円はないなと思いました。
そしてお高い分なのか冷房がクソ強い気がするw いやそれは鹿児島全般的にそうかw

夕飯&城山展望台

カゴシマシティービューで天文館に移動し荷物を置き、汗がひどいので着替えて再び外へ。 夕飯はとんかつ。適当に黒豚で、かつ一人で入りやすい店というのがあまりなくてな…。

そこから城山展望台へ。徒歩ルートはいくつかあるらしいが、照國神社の左脇のルートを選択。割とこの道はしんどいという記載はあるが、体力バカ系としてはまあそこまででもない。 登ってちょうど夕日が良い感じのとき

19:30に夜のカゴシマシティービューが出るが、暗くなりきらず夜景として微妙と思ってもうちょい待機。

写真のほうがきれいに見える…。
ずっと待つのもアレなので19:45くらいに離脱。帰りはもと来た道を帰る。

情報がなくて困ったところとしては、夜の道の暗さ。沈む前からライトつけてランニングしている人がいたので、まあ明かりをつければ大丈夫なのでしょうと、バスはスルーした。
結果、下りの階段の9割見えるがほんとたまに一部見えなくなっている。一部なのでスマホのライトとかつければ問題なし。別の道は知らんけど。

一日乗車券があるので無駄に回り道して市電に乗って戻った。

二日目

天文館→水族館口:?
桜島フェリー:9:00→9:15
桜島港→国際火山砂防センター:9:30→9:47
国際火山砂防センター→湯之平展望所:10:47→11:00くらい
湯之平展望所→桜島港:11:10→12:25
桜島港→火の島めぐみ館:12:30→12:31
道の駅→ビジターセンター→月讀神社→桜島港:徒歩

桜島港→鹿児島城跡らへん→西郷南洲顕彰館→鹿児島中央駅→維新ふるさと館→白波スタジアム

初日と時間の書き方が違うな。まあいいや。

桜島

桜島へのフェリーへは水族館前のバス停からだと近いらしいが、そこまで行くバスの本数が少なく、さらに結構遅延してきた。なんなら諦めて市電に乗って水族館口に行った。
あと全体的にバス停の難易度が高いですね。のりばが複数ありすぎてどこから乗れるのかがわかりにくい。後で乗るバスで連続して同じバス停あったからな。

フェリーはお金を払うのは桜島側に集約。本数も多く、使いやすい。
フェリーは20分に1本だが、桜島を巡るサクラジマアイランドビューは30分に一本
朝一の便は割と空いてたが、昼頃の便はかなり混んでましたね。

ヤットさん

ヤットさん(遠藤保仁さん)が鹿児島出身なのは知ってたが桜島出身だったのね。
去年のジュビロのユニフォーム、ヤットさんというくらいには好きです。港にはそのへんの展示もあった。

長渕剛:叫びの肖像

暑くなければここから桜島港まで歩いてもよいくらいの距離感だったが10分も歩けば死ぬ気温のため、バスから眺めるのみ。
バスが寄ってくれて、見られるのはいいですね。

国際砂防センター

誰が行くねんこんな施設。
というので予想通りバスで降りる人は私のみ。まあでも車で来てる人はちょいちょいくらいはいた。ここへのバスは1時間に1本なので、どんなに見どころがなくても1時間はここにいなければならない。

桜島の噴火そのものの災害と、砂防部分の土石流の展示という感じ。意外と楽しめたし、VRでドローンの火口に飛ばした映像は面白かった。

展望台

30分いる予定だったが、バス自体が10分停車し、見るところがそんな無いので、サクッと見て同じバスに乗車。
展望台を一周はすぐできるし、あとはお土産屋がある程度。

桜島来たなーって気分になれるスポット

昼食

飯屋が多いとは言えなくて、どこで食うかが難しかったが、サクラジマアイランドビューの桜島港の次のバス停が道の駅だったのでそこへ。
さすがは道の駅。まあ観光客ならこの辺食わせれば満足だろう、的な地元のものを使ったものが食べられる。

港周辺散策

足湯もあるが死ぬほど暑い気温で、屋根があるところもあったがとても入れなかった。
近くの施設や神社に寄って桜島港へ

西郷南洲顕彰館

フェリーで戻り、西郷南洲顕彰館に向かおうと思ったが、交通機関がなくてひとまず鹿児島城跡あたりの建物へ。イベントやら色々やっていたが惹かれるものはなく涼んでカゴシマシティービューで西郷南洲顕彰館へ。
逆の方面ののりばで一瞬待ってて焦った。
昨日から思うのは、西郷南洲顕彰館は西郷隆盛より島津斉彬の方が鹿児島的には強いのか?と思う展示でした。

西郷南洲神社を降りたあたりのバス停から鹿児島中央へ。
明日のチケットをここで買い、維新ふるさと館。

ははーん、鹿児島人は自分たち薩摩隼人のこと大好きで誇りに思ってるな。
次の予定もあるので最後の方はちょっと雑になりながら回った。

白波スタジアム

ホテルに戻り着替えて豚とろで夕飯をサクッと食べ、白波スタジアムへ。
Yahoo!路線情報に従い、公式の案内にないバスで向かう。
問題なくつけたけど、帰りはそのバスが無かったのでどう帰ればよいか割と困った。

さて、噂の水より安い100円焼酎。早速2杯。
しかしこのクソ暑さ。氷が高速で溶けて薄い焼酎になってしまう。
全体的に酒は安い気がしますね。
白波スタジアムだけど焼酎はさつま島美人です

スタジアムは陸上競技場であり、共にゴール裏ではなくバックスタンド側が応援席
トラックギリギリに座席があり、比較的見やすい。見やすさだけで言えば、これに屋根つければいいでしょという気持ちもなくもない。 陸上競技で使う的にはスペースが少なくて使いにくいんですけどね。サブトラックもあるしっかりとした競技場でもある。

さて試合は、苦手な感じのセットプレーから苦手な感じにファーに蹴られて、折り返しをオウンゴールと追う展開。
徐々に攻撃は形になっていき、前半のうちに逆転
千葉の移籍後初ゴールだと思ったら、アナウンスが大曽根のゴールと言ったので見間違いかと思ったがアナウンスのミスでしたね。
後半もまあそこそこ押しつつ3-2で勝利。

遠征勝利は格別ですね。意気揚々と帰ろうと思ったが、意外と帰る手段が意外とない。というか案内がない。
案内がないスタジアムは初めてですよ。

しかたなくYahoo!路線情報を頼りバス停へ。バス停には乗れるんかこれ?みたいな人数。
ぎりぎり乗れたが、シャトルバスではなく普通に使われているバスなので、後のバス停から乗る人がぎりぎりに更に詰め込む感じに。
J2で観客数最下位の我々でこの状態ですが、普段大丈夫なんですか? 多い場合はなんかしているのか?(夏休みだからホーム側の客が多かったというのもあるだろうけど)

三日目

鹿児島中央→指宿:7:51→8:59(快速なのはな)
指宿→砂むし会館前:9:10→9:14
砂楽、時遊館COCCOはしむれ、指宿駅と徒歩
指宿→鹿児島中央:12:57→13:48(指宿のたまて箱)
鹿児島中央→鹿児島空港:14:55→15:35(一本前かも)
鹿児島→羽田:16:35→18:25(約一時間遅れ)

指宿へ

鹿児島中央駅にバスで向かう。
CUTEはもう期限切れなので普通に支払うが、クレカタッチできるのを忘れて乗ってしまった。クレカタッチ童貞を捨てられなかった……。

特急はなんか特殊なやつしか無いんですね。快速で向かいました。
切符を普通に買おうと思ったらJRの券売機で新札が使えなくて衝撃でしたね。指定席とか買える券売機(こちらは新札も使えるが)でクレカで買いましたw

特に語ることもなく指宿到着。
何も調べてなかったがちょうどバスが来た。 砂楽にバスで向かう人は私一人でした。

指宿

指宿は自動車があれば…という感じのところ。というので正直砂楽以外はどうでも良い感じで行った。 指宿方面だけで言えば、夏なので開聞岳の方にひまわりもあるだろうし、最南端のJR駅もあるが車じゃないと行きにくい。少なくとも駅を楽しめない。最南端の駅なのに車のほうが行きやすいとは…?
ブラタモリも、スタートこそ砂楽でしたが、主に少し南の山川の方でしたね。 車があれば知覧とかも寄れたなぁとも思いつつ、一人でレンタカーも少々ハードルというかお値段が高い。

というので砂楽に行ければ十分くらいのプラン

砂楽

この時間は全然混んでいない。が、すでに出てきている人たちもいて、それなりに回転している模様。
基本全て貸し出しか買うことができる。 頭のタオルは普通のタオルでもOKっぽいが、一応購入型の温泉のタオルだし&砂も付くのでなんかいやだなと購入。

ノーパンおじさんになり外へ。砂蒸し風呂に向かっているのに、すでに外が蒸されているかのように暑い(笑
メガネしたままで行けるのかなと念の為コンタクトにしたが、メガネのままの人もいた。
流れ作業のように、寝て砂をかけられる。
あ、これ私苦手なやつだ。当然力を入れれば抜けられるんだろうけどなんか拘束されている感じが非常に怖い。
と心臓バクバクになりながら、まあ長くもない感じで脱出。

そのあと砂を流して風呂へ。暑いのもあり、そんなに風呂も満喫せずに終了。
汗がすごい。もうちょい涼しい季節に体験したいですね。

指宿、イーブイ好き らしいですよ……

時遊館COCCOはしむれ

時間があるので徒歩で時遊館COCCOはしむれへ。

鹿児島市だと火山は桜島だが、こちらだと開聞岳なんですね。という感じの博物館。
あとイーブイのマンホールについての情報もありますね。
砂楽にブースターいたんですか。さっきのところに書いておいてくださいw

ちなみにこれの近くにはこいつがいたが、「シャワーズ!シャワーズじゃないか!」と思ったのに違った。
初期ポケモンしか知らんぞ

昼食

指宿はお店はそこまで多くなく、駅前の長寿庵へ。
温たまらん丼を頼む。温たまらん丼は作られた名物感はあるけど、まあそれなりに指宿の店がちゃんと乗って提供しているっぽいし良いのでは。と思いながら食べる。

暇つぶし

駅前に足湯があるが暑すぎてとても入る気が起きないので眺めるのみ。
なにか無いかと指宿観光協会・セントラルパーク指宿の方に行ってみるがイーブイマンホールくらいしか無い。
暑いのもあり、しかたなく駅で時間を潰す。
同じように難民が多いのか割と駅で待っている人は多かった。

指宿のたまて箱

帰りはこちらに乗車
https://www.jrkyushu.co.jp/trains/ibusukinotamatebako

JR九州らしい(?)観光的に頑張ってる感じの特急列車。
正直他の手段が無いから乗ってるだけだがいい感じだとは思う。とはいえ往復乗りたいか?的にも思うが。
そして一人で乗るものではない(笑

帰路

で、まあ鹿児島着いて多少は余裕があるが、別にすることもないのでバスで鹿児島空港へ。
まあまあ混んでますね。

鹿児島空港で時間もあるので色々回る。
展望デッキでは静岡空港行きの便が出る頃だったが選手が乗ってたりするんですかね。ちなみに藤枝のファンの人は新幹線ルートとか羽田経由とか、静岡便の人は観測できなかった……。

福岡空港は九州各地の焼酎が飲めましたが、鹿児島空港も鹿児島の焼酎は少し飲める模様。まあ焼酎が好きなわけではないけど。

さて、列もほぼ捌けたし乗るかと、搭乗口に向かったら突然閉まる。
雷雨で飛べなくなったらしい……。

まあ1時間で済んで良かったわ。
という感じで帰宅。夏は旅行しちゃいかん。

どこかにビューーン!で佐久平に行ってきた(二日目)

なぜか1年前以上の旅記事を今になって上げる。下記の続き

2日目

朝練

まずこの項目がアホである
結構疲れているし。

7時過ぎくらいから上田城跡公園へ
気温的にはまあ涼しいかなと思ったけど、まあ走ると暑いわな
1周686mですよ。

時間的に観光客はいないけども、犬の散歩の人が無限発生しています。

上田城跡へ

昨日のチラ見と朝のランニングの後、3度目にしてちゃんとした観光
すでに気温は死ねる

門はサマーウォーズで見たやつですね。まあさっきもランニングで何度もくぐりましたが。
まあまあ最近復元されたものみたいです。

小諸もそうだったので割と長野が昔そういう方針だったのかもですが、
城だったところは割りと公園的に整備されて城はなくなっているようです。
上田の場合は上田高校や野球場、陸上競技場などですね。まあ観光的には惜しいですが、歴史的に超重要拠点でもないのも事実でしょう。
真田丸の真田幸村などは有名ですが、一武将に過ぎない感もあります。

観光案内所

駅前のよりは役所的な感じもする観光案内所が上田城近くにある。サマーウォーズのパネルとかその辺もあります。しかしどこか行こうにも暑さがやばいので昼飯に

鯉西

ふたたび鯉
鯉のあらいがあったのでそれも食う。あらいってなに?

鮎の刺身も気になったがそんなくえん

別所温泉

駅前をウロウロしてたが、上田市街でどこかに行く元気がなく予定を早めて別所温泉へ
暑い中共同浴場は涼しいところがなくて死ねる気がしたので、少し広めの温泉施設の券が付く往復セットを購入

駅では袴の女子短大生が迎えてくれるというサービスが、という記述が残されていたが、写真を取るわけにもいかなかったのだろうし、特になんの証拠もなく記憶もなかった。

暑くて駅前でウロウロしたあと、ようやく肌に日が当たるのがやばいことに気づき、タオルで腕を隠し、マスクをし始めた。涼し気な木々と、殺しにくる階段
ちょっと水分補給したほうが良いなと思ったものの、自販機がなく、飲まなくてもいける感じもあるけども、いつでも買える状態ではないのも事実なので、リスク回避でさっき見た自販機まで戻って購入
しかし色々売り切れだった…。缶のレモンスカッシュってまだあったのな。

クソ暑いのに手水から温泉が出て死ぬ。

その他寺など割といい雰囲気だったと思うが、「涼し気な木々と、殺しにくる階段」とだけ残されていた。暑い季節に行っちゃいけねぇ……。

暑さがやばい中、駅に戻り、少し通り過ぎて予定していたあいそめの湯へ。駅からすぐだけど温泉街と反対側だし、駅から見えないのはもったいない感じがする。

風呂に入るが、水分不足もあったのかあまり長く入れず。
1時間くらいいる予定だったがサクッと切り上げ。駅前だし、ギリギリまで涼んでいけるのはすごく良い。

あとは特にすることもないので上田に戻り、上田でもすることがないので新幹線に乗る佐久平へ。
そば屋やってるかな?と思っていたが全滅。長野の蕎麦屋は夜やっていないらしい(上田でもほぼ昼営業のみ)
というので適当な飯屋へ。あとは特にすることもないので上田に戻り、上田でもすることがないので新幹線に乗る佐久平へ。 そば屋やってるかな? と思っていたが全滅。 長野の蕎麦屋は夜やっていないらしい(上田でもほぼ昼営業のみ)というので適当な飯屋へ。

佐久平駅前は歩いてみると意外と住むのには良さそうな感じで色々なお店が並んでいるし、イオンモールもある。
が、それは住む場合であり観光においてはどうでも良い店なのである。
という点では今回困るところだが、幸い佐久平プラザ21という健康ランド的なサムシングがあるので、時間を潰すことができる。スーパー銭湯ではなく健康ランドみたいな雰囲気。
白樺リゾートな池ノ平ホテル系らしいですよ。
残念ながら健康ランド内の飲食店は21時までしかやっていない。22時までいないといかんのですよ。
仮眠するようなスペースもあったが寝過ごしてもアレなので、多分この文章の途中までを館内の適当な場所で書いていたと思われます。

もう来ねぇぞ佐久平(フラグ

どこビュン的には次回以降北陸新幹線は、長野から先にしろを教訓にします。いうて長野もだいたいメジャーなところは回ってしまったのだけど。

どこかにビューーン!で佐久平に行ってきた(一日目)

途中まで書いてて放置しててお蔵入りかと思っていたが、調査編まで書いていたので投稿する

家→佐久平

上野行くよりも大宮のほうが1本くらいあとので間に合うけど電車賃がかかるという難しいやつ。
上野の乗り換え時間は地下ホームで場所が悪いと時間かかるためか、乗換案内サービス使うと長めに出るよね。
あさま603号:上野7:30発佐久平8:49着
あさま割と混んでたけど隣は運良く空いていた。

佐久総合運動公園

佐久平でロッカーに荷物を預けて小海線へ。
青春18きっぷも途中下車できる切符も使わず交通系ICが使えない区間なんて行かないので、普通の切符を買うこと自体が久しぶりすぎる。
そして改札は無いんかい。

そして向かうは佐久総合運動公園
そう、これは合宿なのである。そうでも言わないと佐久平でわざわざ降りる意味がわからない。

佐久総合運動公園は車で行くのが前提と言えそうな感じ。
事前に問い合わせたら陸上競技場が専有されていると更衣室もシャワー室も使えないとのことなので、着替えとか汗の面とかでも車があったほうが良い。
しかしそのためにレンタカーを借りるほどでもないので、中込に着き徒歩で向かう。
脅威の日陰のなさ…。
そもそも建物がないので影が存在し得ないのである…。
気温は30℃行ってないくらいではあるが、日差しに焼かれている。
30分かからない程度で到着

事前情報では補助陸上競技場かクロカンコースが使えるとのこと。
着いて補助陸上競技場見たら高校生が支配していたので、使いにくいしクロカンコースにするかぁと思っていたら、
「今日はクロカンしか空いてないですよ」と案内される。
問い合わせて補助競技場が空いていると聞いたのはなんだったのか。とは思いつつ、気持ちがクロカンコース向いていたので良かった。
1番目で名前書いたけど、他に使っている人いたけどなんだったのだろう。

すごい傾斜がある訳では無いが、地味に前半は上って後半下る1周1.4kmのコース。
100mごとに線が引かれているあたりはわかっている感じがする。

キロ4’15くらいから入って、徐々に上げて6周くらいするかーと思っていたが、上げるところか2周で撃沈
東京よりは標高が高くなり、気温はあまり低くならないが気圧は下がっているのは確かで、そのせいもあったのか実は結構心拍数が高かった模様(見てなかった)
標高700mくらいなので935hPaくらい
まあまあ空気薄いですね。普段は気にならないだろうけど、ハードなトレーニングだと来るのかも。

仕方なく2周×2+1周という感じにした。
風が吹けばまあまあ涼しいが日差しがやば死ぬみたいな感じでした。
シャワーは使えないので適当にトイレで頭は濡らし、体は適当に拭いて終わり

野球場で試合があったり、色々なものが微妙に見えるコースです。

昼ごはん:三河屋

佐久といえば鯉らしいですよ。というので、中込駅前のこちらの店へ。
この日は鯉のあらいは無いとのこと。
鯉こくを頼んだ、鯉こくがなにか分からず頼んだけどね
鯉を味噌で似た味噌汁的なものっぽい。
味噌と合って美味しい
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/koikoku_nagano.html

中込学校

いざやさんが良く買われている「茜さす」の酒造があるというので買おうと思ったが土曜は昼休み的なものがあってちょうどやってないのと、
昼休み後に行ってぎり間に合うとは思うけどお酒を買える状態ではないと気づいたので、そこはスキップし旧中込学校へ。

松本の旧開智学校とかその頃の学校なのかな。
あちらは色々洗練はされていたが、逆に地元の学校感はこちらの方があるかも。

佐久平駅の北斗の拳

小海線は謎に駅間が短く、中込駅から中込学校は徒歩でそんな無いが、最寄りは滑津でさらに近い
中込駅まで歩くかは悩んだが、もはやこの時間は暑さで動く気が起きず、駅にさっさと付きぼーっとする(冷房はない)
HIGH RAIL 1375が通過していったが、またその後同じ方向ですれ違ったし複数台あるのか?

佐久平に荷物をおいているので1度降りる。
佐久平は降りる人も多いのに、駅員なしのワンマンスタイル(時間帯によっては車掌がいて対応する)。
多くの人は定期券か切符買える駅から乗るのでスムーズでそれもあって運転手は精算機の前に立っているからどうしたらよいか困った感じになってしまったわい。

せっかくなので北斗の拳のマンホールを撮ってきた。
愛を取り戻せが脳内に流れたが、北斗の拳は実はよく知らない。

再び小海線で小諸へ
ほんと、この辺駅間短すぎじゃろ

小諸

小諸ってそばしかしらんけど城があったんだな。

布引観音に行く場合はちょい遠いので駅前のみ。
小諸城址は城跡ではあるけど、石垣以外は城感は薄いかも。
そして気づいたら動物園にいる。せっかく動物園あるけど整備が微妙な感じ。
遊園地もあったし方向性が分からねぇ……。

上田

大手門とかチラ見しつつしなの鉄道にのり上田へ
しなの鉄道は普通切符をクレカで買えるのだが。

夕飯は馬肉うどん
まあそのまんま馬肉のうどんだなという感じ。

上田は「上田わっしょい」なるお祭の日
地元の祭りの巨大版という感じで、観光でもりあがる祭りではない感。
上田やもう少し広く他の長野県の別地域から来た人など、かなりの人の数が集まっていた。

そう、人々は祭りを求めているのだよ(それはこのようなザ・祭りもそうだが、コミケ・フェス・ハロウィンの渋谷とかも)

ちなみに2部錬的に夜も走ろうかと思っていたが、あまりの疲労でやめた。
旅行中は3万歩ちょいでだいたい頭打ちが多いが4万超えはフルマラソン以来では

どこかにビューーン旅田沢湖

こちら、行ってきました。

一日目

盛岡へ

どこかにビューーンの乗車駅は、東京駅の雰囲気とか好きだし、東京駅から申し込めばよかった。と思いつつ申し込んだ上野から乗車。
7:38上野→9:44盛岡
咳き込み男児が近くにいるのが気になりつつ、特に語ることもなく盛岡へ。
さすがに秋田新幹線直通便は停車駅少なくて速いすな。
2席空いているところはほぼ無いくらいの乗車率だったのもあってか、割と盛岡まででこまちから降りる人も多かった。

盛岡は11:23の秋田新幹線に乗る予定で1時間半くらいしか回れない。
まずHELLO CYCLINGで自転車を借り
盛岡八幡宮→岩手銀行赤レンガ館→一瞬だけ盛岡城跡という感じ
電動アシストしてくれる上限を超える速度でたまに走って間に合ったくらいなので、一般人にはおすすめできない時間配分
盛岡八幡宮はちょうど例大祭で縁日などをやっていた。
赤レンガ館など昔の洋館はいいですね。時間的に映像をちゃんと見る時間はなかったけど。

駅に戻ろうとしたら、突然さっきは通れた道が帰りは歩行者天国になり自転車は降りてね的になったり、
そこを渡れば自転車返却なのにコの字で渡らないといけなかったり謎のハードルがありつつ、5分前くらいに改札を通れた。
秋田新幹線も当日の特定特急券+クレカなら空いている券売機で買えるのね。

この時間になるとこまちも混んでいて、盛岡でも空いている席があまりなくて結構びっくりした。
一応2席空いているところを予約から確認して席を確保。
複数人で来ている人は座れてない人もいた。田沢湖でそれなりに降りたので多分そこで座れたと思いますが。

盛岡11:23→田沢湖11:59

田沢湖

田沢湖駅前も意外と食べるところがあったのでそこでもよいかと思ったが、ここで食べると田沢湖を見るチャンスがない可能性もあると思い、とりあえず田沢湖畔へ。
羽後交通はSuicaは使えないが、クレカタッチが使える系だった。初めてスマホから使ってみたが、微妙に反応が悪い。
しかし番号書いてあるクレカを外で出すのってリスクじゃない?まあ自分のはカードにも別に書いてないんですけど、前の人の丸見えだったなと。
田沢湖駅12:20→田沢湖畔12:32

田沢湖は昼飯含めて1時間弱だが、食べるところもそんな混んでいなくてすぐ出てきたし、田沢湖も回るわけじゃなければそんなに見るところもないので、1時間でちょうどよかった
田沢湖共栄パレスで昼飯。比内地鶏の親子丼
秋田犬と鳥と稲庭うどんの作っているのをチラ見して田沢湖も軽く眺めるという感じ

バスは東京からの新幹線合わせなのだろうか、やたらと近い時刻に発車するのでわかりにくい……。
本来後発の乳頭温泉行きが先にきたし、玉川温泉経由だけど花輪行きとかいうのもわかりにくい。さらに後発で田沢湖を回るバスもある。

13:31田沢湖畔→14:42玉川温泉

玉川温泉

乳頭温泉行きが観光バス風に対して、普通の路線バスで格差を感じる(笑
秋北バスなのも理由かもしれませんが。
そして圧倒的携帯電話が圏外。バスの途中からひたすら圏外です。ここまで全く入らないのも最近経験がない
さすがに新玉川温泉に着いたら電波入りましたねと思ってたんですが、玉川温泉もほぼ入らないですね。
温泉までの道は割と湖がいい感じです。

到着はチェックイン開始の15時前着だけど、この時間だと日帰り入浴は無理なので皆宿泊客で、降りたら予約確認されて、すぐチェックインできた
4畳という狭い部屋だが、一人なら十分。

到着後、土日祝は15:30から入浴説明会なるものがありそれを聞き、
16時過ぎに風呂に入り
ちょっと売店に行ってみて、
18時に予約した屋内岩盤浴に行き
19時に飯を食い
20時半にもう一度風呂に。

自炊部というところにいるので、調理できるところで色々作ってたり、それを食べててる人も結構いました。
こういう方々は比較的長期なんでしょうね。
夫婦で来てという感じの方も多かった。
夜カーテン閉めてない部屋がちょい見えたりするけど洗濯物だらけという感じ。
湯治滞在なのでしょう。

逆に食堂の夕飯の人たちは至って普通のバイキングに来たという感じ。
夕食は種類が豊富かと言い割れると微妙だが、稲庭うどん、きりたんぽなどがあり、悪くはないと感じた。
で、アルコール類は別に買えるのだが、まあ飲み比べセットがあったので頼むよね

ちょうど売店で眺めて、雪の茅舎は由利本荘、刈穂は大仙、まんさくの花は横手かと確認してたもの。
雪の茅舎の生酒は最高だぞ。と言っても今回は生酒ではない。
割とこの中だと刈穂が好みでした。

風呂

源泉はpH1.2と酸性。源泉の濃さのも湯船もあるが、多くは50%となっている。
それがぬるいもの熱いもの、泡風呂、立ち湯、寝湯、打たせ湯などなど。
すぐピリピリすると思ったが、意外とそれよりは途中からじわりと痛くなる感じはあった。
皮膚にむしろ悪い気がするがどうなのだろう。

まず初めてならぬるい50%のが良いとのこと。問題なければ温度や濃度を上げていくし、だめなら更に弱い弱酸性風呂へ。
意外と皆さんメガネやら時計やらをつけて入っているけど、大丈夫なのだろうか。
私はコンタクトに変えました。
肌に刺激がある分他の温泉よりは短めに入るっぽいですね。

屋内岩盤浴はよくわからん

口コミ的なところ

割と事前に見たのは、スタッフの対応が良くない、電波が入らない

スタッフは、改善させる動きがあったようで、その後も微妙なときもあったようですが、
かなり「頑張っている感」を感じて、結構良い感じだったように思います。
もちろん人によるところもあるでしょうけど。

電波は入りません。食堂はauは入ってましたね。場所による差も大きそうです。
Free Wi-Fiもありますが、あまり安定していません。

二日目

玉川温泉

7時起きの予定だったが6時台に目が覚め、寒さも感じたのでとりあえず風呂へ
この後は8時に飯で、9時くらいにチェックアウトして新玉川温泉行って10:30くらいのバスで田沢湖行ったら完璧だな的に思いつつ行動。

飯を食べ、軽く天然岩盤浴とかある方へ散歩。テントのないところでも岩盤浴してる人結構いるんですね。なんか硫化水素とかいっぱいあって体に悪そうですけど……
割と自然を感じられる面白いところだった。

新玉川温泉へはバスもあるがタイミングが悪いと微妙で、歩いても行けるか受付に確認
そしたら9:30から10:00は日帰り湯との切り替えでやってないってよ……。
というので9:30くらいに新玉川温泉に向かうプランは崩れ去る

仕方なく10:00めがけて新玉川温泉へ。
徒歩ルート聞いた時に特に何も言われなかったけど、新玉川温泉には熊出るかもしれんから玉川温泉への徒歩移動は控えてねとのこと。マジかいw

新玉川温泉

10:00はチェックアウトラッシュで受付はすごい状態。
どうやら風呂に入るのは風呂に直接向かえば良かったらしい。が、荷物があるのでロッカーとかないのかと受付で聞いたら受付で預ける感じらしい。
というので、そういうのを確認してたりしたら風呂に入ったのは10:15
10:30頃のバスは厳しいわね。

新玉川温泉の一番の違いは露天風呂でしょう。寝転び湯的なのもあってぼーっとするのに最適です。酸性の風呂でぼーっとするのが良いかは不明だが
湯治の玉川温泉よりは普通の綺麗な宿感かありますね。電波も入る。
一人なら玉川温泉で良いと思うけど、誰かと旅行で行くなら新玉川温泉のほうがあれこれ考えなくて良い気がしますね。
まあそもそも一人で泊まれる温泉宿自体がありがたい。

角館へ

新玉川温泉11:07のバスで田沢湖駅へ。玉川温泉からの客はいなかったですね。
角館へ向かうが乗換案内的には、田沢湖駅で5分乗換のが最速。
しかし1時間以上走らせるバスで遅延が5分に収まる気がしない……。
なんだかんだ田沢湖畔着の時はほぼ遅延がなかったがここで結構人が乗り2分遅れ
というギリギリの感じながらも、素早く下車し乗ることができた。
乗り遅れたら田沢湖駅前で飯を食ってからの角館でした。到着遅れるのはまあいいけど、5分乗換のは鈍行なので、乗り遅れると特急代もかかるというもあって、費用面からも乗り換えたかった。
新玉川温泉11:07→12:15田沢湖駅
田沢湖駅12:20→12:39角館

ローカル感あっていいですね。外国の人がずっとホームにいたけど、私が乗ったらついてきてたので、ドアが開かないから待っていた説はある。

角館着いて荷物はロッカーへ。
駅のロッカー400円だけど、観光案内所のロッカー200円なのかw
ただし17:00までの制約つきだったが。最長19時前の乗車までここにいないといけないので17時までで大丈夫かは怪しいが、そもそも駅の方に入れてしまっていたので関係ない。


田沢湖畔から一緒の動きをしていた方々や、途中のソフトクリーム売ってる店の団体、中国人(?)多すぎだなと思いながら昼飯
御狩場焼なるものを食べる。
その場で火を入れるため鶏肉に火が通ってるかがちょい不安な料理。もう昼から飲んじゃうもんね。

角館の武家屋敷

一旦武家屋敷とかあるところの一番奥へ行って戻りながら見る感じに。
正直どこに行けばいいのかはよくわからない。

とりあえず↓にあるところ行けば無難か?
https://tazawako-kakunodate.com/ja/course/1

石黒家

現存する武家住宅の中でも最も古いらしい。
入ると簡単に解説してくれる。
とはいえスタップ側の人が多すぎには感じたが(笑
こういう江戸時代の家は好きなのでいいですね。

奥の方ではまだ実際に住んでいるらしい。

青柳家

こちらは、建物もあるが、もっと広くて色々なものを展示してるという感じ。
銃や刀、陶器、解体新書関連のやつ、住んでいた人のいろいろなコレクションなど多岐にわたる展示。
刀や槍を持てるのは面白かった。

出たら、ちょうどここいいぞ的な連絡が来てワロタ

趣味と合致すると結構長くいられると思われます。

その他

樺細工伝承館は時間があるから見るか?いや興味ないか?ととりあえずスルー。
無料の松本家や岩橋家は良くわからない感じ。

武家屋敷も全部行くのかとか悩むところもあるが、時間が余ってるのでとりあえず入るか状態。

河原田家

全部入るもなにも、残り2つしか無いわけだが、とりあえず近いものへ。
入口でこの紙に解説が書いてあるから参考にしながら回ってくださいという感じだったが、入ったら謎のおじさんが。
また解説してくれるのかなと思ったら突然の「ここの当主です」

そういうの急に来るのびっくりするやん。
しかも初めだけ説明してくれるのかなと思いきやずっと話して、最後まで話しながら回って閉まる16:30まで。ずっと話していたので写真がないのである。
というので時間を潰すのを考える必要もなく、ここでほぼ終了となった。

夕飯

17時になると観光スポットはほぼ終了。しかし乗る予定の新幹線は19時。
どこかにビューーンのアレコレ考えると、ここで飯食って一本前ので田沢湖行って、が良さそうだなと角館駅前のレストランに行ったら夜は宿泊者のみですとのこと…。
かといって、角館はそんなに夜食べる店があるわけでもない。というか駅前は皆無。

もう田沢湖駅に向かう手もあるが、田沢湖駅前の夜までやってる店が個人的にはパッとしない。
ほとんどがこまちの田沢湖線で、幸い盛岡行き普通列車があったので、もうそれで盛岡へ。
こまち使わないので値段的にも高くないしね。
盛岡まで行ってしまうと夕飯の時間がものすごく取れるわけでもないけども、なにもなく粘るよりはまあいいかと。
角館17:33→盛岡18:58
さくっと冷麺を食べて帰路へ。
盛岡19:50→上野21:58

遅めの時間の速達便というのもあってから仙台からかなり人が乗ってきて、ほぼ満席近かった。

どこビュン感想

結局「上野ー田沢湖」というどこかにビューーンで田沢湖どころか先の角館まで行ったが、どこかにビューーンの券的には盛岡で上下車した感じになった。
途中で降りれることのメリットでもあり、時間が変えられない縛りでもあるような感じ。
なかなか指定した駅をそのまま目的地にしてレンタカーなしで一泊二日は難しいですね。田沢湖をもう少し回ったり、乳頭温泉に行くとかもできるにはできるが、夜まで居続けるのはなかなか大変そう。

今回は運良く鈍行が来たけど、こまちを使うと今回以上にお金もかかってしまうし、鈍行の本数は絶望的に少ない。
というか今回は6日前に申し込んで偶然にも玉川温泉のキャンセルを拾えたけど、取れなかったらなかなか困っていただろう。この辺が秋田新幹線あたりの大変なところだと思う。

とはいえ仙台・長野などはともかくなかなかJR東日本のところで複数日レンタカーなしで過ごせるところ自体が少なくて、最悪仙台で降りてもOKというのはかなり良いものなんでしょうね。
運転講習行くか……



急に「どこかにビューーン」して来る話

婚活最優先として生きていると、なかなか急に入る予定があると思って旅行しづらいのだが(という割に今年に入ってから旅行に行き過ぎである)、日・月チャンスやなとおもったので、久しぶりにどこかにビューーンに申し込んだ。
しかし三連休中&締め切りギリギリの6日前に申し込みという、危うさも感じる日程。

とりあえず、前回は佐久平で、調査編までで挫けてしまったが(文章は書いてあるが画像挿入とか清書とかまで行けず)、「新幹線が停まる駅なら何かあるやろ」は危険というのを前回の佐久平でわかってしまったので、最悪途中駅に大きな駅があるところは入れたい感じである。

佐久平のときに、佐久平は22時までなんとかいないといけないし、上野到着は23時を過ぎるの翌日つらいというのがあり、なら一つ前の時間帯にしよう、と思ったのだが、そうすると一泊しても遠くの地点が出ないんですね。
無限に佐久平と軽井沢が出続けました。せめて長野まで行かせてくれ。(前回は上田も回ってしまった)

ということで結局行きは一番早い時間帯、帰りは一番遅い時間帯にして何度か検索。
希望としては、

  • 上越:長岡がギリ許容か微妙で、そこから先ならOK
  • 北陸:長野から先
  • 山形:だいたいどこでもOK
  • 東北・秋田:最悪福島から先なら許容。遠いと嬉しい。

というので20回くらい回しただろうか。

  • 新潟:上越的には最高
  • 田沢湖:うっかり初秋田入り
  • 上越妙高:北陸的には最高
  • 八戸:うっかり初青森入り

行くかどうか少し迷っていたが、これを引いてしまったので申し込んだ。

新潟

無難。前に行ったことはあるがぽんしゅ館に寄っただけに等しい。
知り合いがいるから飲める(ただしそのグループで私が音信不通気味)
ホテルがちょい高い

上越妙高

何があるねん。高田と直江津の方に行くことになる気がする。
一応駅前に風呂があるので夜の調整は多少できる

田沢湖

行ったこと無い秋田県。興味はあるが観光地的には田沢湖と温泉系しかない?
乳頭温泉は嫁(今は不在)と行きたいんだよね(
最悪盛岡という手もあるが、盛岡も何があるんだ。

八戸

行ったこと無い青森県。興味はあるけど何があるんだここ…。
最悪盛岡(ry

と、まあ申し込み時の期待ほどではない感じも。
3連休やし、どこも座席一杯やろ。なんか各停便なら空いてそうな新潟あたりになるんじゃね。という気持ちでいたが、ギリギリなのもあってか5時間程度で結果発表

田沢湖!!?

田沢湖調査

行く日は田沢湖マラソンが行われる予定だった日の模様。
雨の土砂崩れでできなくなったという。なんということだ……。
というので田沢湖らへん走れないかなと思ったが、走れなくはないが歩道がない模様。
ちなみに前に一瞬検討したマラソン大会ではある(笑

田沢湖は行くとして、あとは乳頭温泉、玉川温泉などがある模様
しかし嫁(今は不在)と行く予定も何も三連休で空いてないやんけ
ちょい遠いけど、日帰りで行くのはありか

その他近場としては角館も一応近い
頑張ると大曲まで行ける
大曲だと片道で盛岡と値段変わらんけど

角館

武家屋敷とか、そういう感じの町並みとかあるらしいですよ。
割と興味ありますね。とはいえ1日いるところではなさそう。

大曲

大曲花火大会で有名なところ。
思った以上に観光するところは無い
旧池田氏庭園は気になったが、車じゃないとしんどそうである。車を借りたとて、他に行ける場所がパッとしない。
レンタサイクルもないんですか…?
とはいえホテルは角館より安く、こまちで往復してもお釣りが来る。

盛岡

盛岡自体は行ったことあるが、その時は岩泉の方に行くために泊まって、その後新幹線に乗るためにいたくらいで全然回ってはいない。じゃじゃ麺かなにかは食った。
レンタサイクルもHELLO CYCLINGがある模様(ほかは調べてもいない)
回るところはあるが、盛岡で降りてしまって2日間だとつらそう。
なんとかなりやすい場所ではあるが、他の機会にまた来る可能性も高めな場所でもある。

仮決定

初日に田沢湖を軽く周り、玉川温泉で日帰り湯
駅に戻って大曲で宿

二日目は大曲の花火のところだけ行き、こまちで角館
さっと周り飯を食って盛岡
盛岡もさっと回って夕飯食って帰路

移動が多いし、地味に移動が広くてお金がかかるのが欠点。

玉川温泉

ふと玉川温泉のページ見たら空きがある!
やはりギリギリのタイミングはキャンセルは出やすいですね。(と言ってその後空きは見なかったけど)
自炊部ってなんやねん。自炊部食事付きってなんやねん。と思いながら申し込み。
大曲で確保していたホテルもギリギリキャンセル料かからなかった。
4.5畳のトイレやテレビなしの部屋で一晩だそうですよ。
テレビ等なくて旅の楽しみである地元のテレビを見ることはできないが、まあなんだかんだそんなテレビ見ないしな。
小さい部屋もボランティアのテントに比べりゃ遥かに快適じゃろ?

玉川温泉は湯治の人が多く、ちょっと入るだけなら日帰りでもよいのかもしれないとも思うが、他にしたいことがあるわけでもないので、泊まるでよいかなという感じ。
まあたまにはゆっくりしましょう

スケジュール再調整

さてこうなるとスケジュールが変わる
チェックインが15時でそれより大幅に早く行ってもしょうがない
とはいえ売店は17時に閉まるしそもそもバスの本数的には選択肢はそんなに多くはないのだけど
何にせよ日帰り温泉狙いよりはちょっと遅めに到着しないといけない

田沢湖一周ランニングでもするか、というヤケクソプランも浮かんだが、
・着替えるところの問題
・熊出没リスク
・雨っぽい
というのでやる気なしで、そういうことせずに田沢湖でそこそこの時間過ごす&雨は大変そうなので、盛岡を検討

盛岡で降りて田沢湖に向かうのは特定特急料金で1530円である。まあ許容。
盛岡を1時間半で爆走し、田沢湖を昼食込みで1時間で済ませる(もしくは全体を1時間遅れでも許容)
という感じになりそう。

で、二日目は移動後は角館でなんとかする
角館から乗って上野で降りるのは多分入場記録つかないし窓口コースだが、なんとかなるでしょう。(一応角館着いたときに聞いて窓口で行って降りられるというのは確認した。使わなかったけど)
田沢湖-角館間1090円の往復がかかる
田沢湖周辺にずっといるのもきついだろうしね。

さて、荷物をどうするか。一眼レフカメラも色々と揃った状態にはなりそうだが、持っていくかどうか…?(硫化水素とか色々機械類に悪そうなので結局持っていかず)

行ってきた話は下記

Civilization 6に一瞬ハマった話

Civilization 6

ホグワーツ・レガシーがSteamでセールだというので購入したが、必要容量が大きすぎてインストールを断念し、一緒にセールだったから買ったCivilization 6をやってみたら、一瞬ドハマリしてしまった。

買った時は評価が高い、ストレテジーゲームということしかわからずやり始めたが、割とこういうゲームをやりたかった感が強い。
大雑把にはターン制で、国を作り領土を広げ、戦ったりしながらゴールを目指すというもの。

2016年の発売で、移植されまくっているのでいまさら的な感じもある。7が来年出るそうですね。

Civilization 6のやったこと

正直内容が詳しくわかってないまま起動し、チュートリアルをやってよくわからないままシングルプレイを開始。

一周目

ランダムでやったら出てきたローマでプレー
ゴールがよくわかってないのもありながら、科学勝利とやらを目指そうという感じでプレー
科学っていうからとりあえず大学とか増やしておけば良いんですか?

蛮族潰したら他の国がそこに領土作ったりして、おいおい自分で倒して領土広げろよと思いながら気づけば自分の領土は狭い感じに。
いやまあ土地が広ければよいのかしらんけど、どうしてちょっと離れたところにいた国の国境が真横まで広がっているの?

お金の使い方もよくわからず大量に余らせていたら、突然の日本の文化勝利で終わった。
唐突でしたね……。負けた感が薄いのがなんとも。

二周目

とりあえずなんとか勝つというのを目標に、二周目。慣れたローマでスタート
開拓でどんどん国を作る、科学が発展できるようにブーストに合わせて軍隊も作る、というのを意識。
たくさん開拓して、軍を作るところ、港を作るところ、大学作るところと後の都市は時間はかかるが並行して色々なものを作ってブーストができるようにした。

ここらへんに領土広げるかと先の沿岸の蛮族をぶっ殺し先に開拓し、間の土地を開拓しようと軍を移動していたら突然そこに国を置くロシア帝国ピョートル君

紀元前225年にそれはいけねぇよ。見てないうちにあったんじゃなくて、移動している俺等の間に突然生まれたんだよ。
そんな行為、実質宣戦布告だよ。蛮族に全力をそそいだ軍でぶっ叩くよ。
というので、制覇勝利を目指しているわけではなく、表面上は平和主義者なので他国とあまり戦う気はなかったが、早速戦争に。
新しい都市ヴォロネジは別に無防備なので一瞬でぼこす
ついでに北上したら他の都市も防壁なくて無防備じゃないですか。じゃあ潰すね。
とういうことで西暦660年にはロシアは滅んでしまいました。

ということで、この大陸はエジプト(クレオパトラ)とローマの二国が仲良くやってる感じです
なお戦争と領土拡大に勤しんでいたらお金がなくなってしまったので、取引と商業の増強を必死にやった。

さて、現大陸もだいぶ占めてしまったし科学の発展したので海洋進出です。斥候ではなく、戦う船で新しい大陸のまわりだけ通って一通り見終わったら、
突然、宣戦布告してくるフェリペ2世(スペイン)と同盟組んでいるのかキュロス(ペルシア帝国)
宣戦布告も何もこちらは船は一周して引き上げてるし、君等は船出してないやん、という状態
そのためしばらくは放置してたが、まあ結局新大陸側も開拓したいよね。じゃあ宣戦布告されてるし、殺しに行くね。

よくよく見たらスペインとか海と接点ないやんけ。なんで宣戦布告するねん
ペルシアは山と中国の領土が邪魔で攻めにくいというかそもそも土地の状況がわからないのでとりあえずスペインにぶっこむ

射石砲と野戦砲でガンガンと攻める。
和平?お前が仕掛けてきたんだろ? 大した見返りも出さずに和平とは笑わせる。
ということで1670年にはスペインも滅びてしまいました。

ついでにペルシアの飛び地も攻める
俺、このペルシアの飛び地手に入れたら、間の中国北京を潰すんだ
というので攻め入ろうとしたら、初期は宗主国として認められていたため通行できたバンダルブルネイが途中から宗主国として認めてもらえずに、バンダルブルネイ領地と中国領地と間の山で兵が進めなくなってしまった。
しかたなくグルっと回って攻めたりしているうちに気づけば1800年

科学はガンガン進歩しローマはすでに情報時代に突入していた
複葉機を手に入れて攻撃できるぞと思ったら、移動範囲が狭すぎて攻め込んでいる大陸に送れずに泣いていたが、ブースト条件揃ったのからとりあえず開けたら色々ふっとばしてジェット爆撃機を手にしてしまい、完全にバランスが崩れてしまった。
一応中国は飛行場は整備していたが、飛行機はまだない状態
複葉機は大陸間が横断できなかったが、ジェット爆撃機は一瞬である。

技術ツリーの縦は同じ時代を示してそうだが、どうみてもこの位置は現代です。右になると核融合とか今よりも未来の技術ですね。
ステルスってのも書いてあるし完全に現代のステルス爆撃機ですよ。1830年ですよ。さすがにチートです。

ぶっちゃけペルシアを潰したいわけだが、あまりにも中国が邪魔すぎる。そのため中国から攻撃する。
ジェット爆撃機ができる前に北京など西安をどんどん制圧。
始皇帝どうした。函谷関素通りだぞ。

そしてジャット爆撃機が完成
2ターンで離れたところから防壁を破壊してしまう。なんなら早すぎて最後に街を乗っ取る兵が送れない状態
準備万端で高速で壊滅させられるペルシアと、乗っ取ってももらえず操作ミスでまわりも破壊されながら生きながらえる中国の小都市
ペルシアも首都周辺は潰したのに、なぜか大陸の正反対に新しい街をつくっていたので、これもほぼ壊滅されたのにしばらく生きながらえることに
端の小さな都市なんてどうでもよいのかもしれないが、(すぐ非難声明を送ってきてムカついていた)中華統一をした始皇帝に逆に中途半端に残すなんて申し訳ないので隅々まで攻撃
端っこ過ぎて都市の中心が何かしらの兵を近づけるまで認識できず爆撃機で都市に攻撃できなくてやたら時間かかったけど。
1900年には中華滅亡してしまった

もうここまで来ると2国しかなくどう考えてもエジプトも支配したほうが早い
エジプトもちょっと前までは友好的だったが、突然嫌われてしまった。未練はない。
というのでジェット爆撃機で一瞬で粉砕。
ジェット爆撃機が他国に大幅に先行してできた瞬間に終わりである。

科学勝利を目指すとしても先行していた中国はどうにかしないといけなかったし、戦わずに勝利できるのかはよくわからない

Civilization 6ハマるところ

まちづくりゲームが面白いのはシムシティとかからわかっていることで、そういうなかで戦争ゲームであるとかいろいろな要素も盛り込まれていて、「競争」である部分もこのゲームの面白さ
ただ実際に競争している感はそこまでなく、自分の都市を成長させた先に競争があるがちょっとわかりにくい。

このゲームは、やはり戦争。平和主義とか言いながら興奮しながら制覇してしまった。
そういえば信長の野望やりたいとか思ってましたね。
やはり制覇したいという野望、人類に眠っている…。

制覇仕方もいろいろで、宗教勝利とかも面白そうである。
科学はあくまで見えないところで競争なのでやりにくかった。科学の進歩の先には兵器があり、兵器があれば破壊になる。あくまでその中で科学勝利を目指すこともできるという程度に感じる。

リーダーも面白い要素ですね。
ガンジーとかどうみても戦争ではなく宗教などで勝つであろう指導者もいるし、知らん人もたくさんいる。
世界史わからんし東アジアの人としては、中華統一した始皇帝(キングダムの影響大いにあり)、もっと広い地域を支配したモンゴル帝国のチンギスハンとかいいですね。

日本の北条時宗は謎ですが:https://www.famitsu.com/news/201608/25114017.html
推した人、和泉元彌(大河ドラマ主演)のファンでは(違

とりあえずハマって深夜までやってしまった反省もあり、これを書いて一旦やるのを止めたいと思います。

クリアソン新宿 対 HONDA FC@西が丘サッカー場(味の素フィールド西が丘)観戦記

HONDA FCが西が丘でやるなら家から近いし見てもよいかなと思い立って去年、東京武蔵野ユナイテッドFC(現:横河武蔵野FC)の試合を見に行ったのだが、今年はクリアソンがほぼ同時期にHONDA FCと西が丘で対戦するというので観戦
クリアソン新宿は去年Jリーグ昇格で盛り上げた、という点で当初は楽しみにしていたのだが、どうしてしまったんだお前ら、地域リーグ落ちるぞ……

ずっと予定はしていたが、台風が来るとか、来ないけど雨がやばいとか非常に行くか悩ましい状況であったので悩んでいたら結果的に前売り券を買い逃す形に。
そして当日は試合前辺りから雨が降り始めそれなりの雨でキックオフとなった。

ちなみに西が丘サッカー場は水はけがクソ良いっぽくて、今年そこまで離れていない北区志茂で記録的短時間大雨情報が出た直後に行われた試合(正確には雷雨で遅延ではあるので雨は収まってからではあるが)で、田んぼにならずに普通にサッカーできていたようなので、芝は割といい感じの模様。

しかし客席は別だ。基本屋根など無い。一応公式的に傘は使ってOKではあるが、風があったらどうなんでしょう?という感じではある。

そこで、まあ雨に濡れても良い服装=ランニングの格好でそのまま見たらええやん(西が丘までは3km程度)という頭の悪い結論になり
18:30キックオフで18時にJobを開始して20分で到着
現金など持っていかなかったが当日券は電子マネー等使えるんですね(最悪eplusでその場で購入予定だった)
ちょうど選手入場のあたりで座席に着席

試合

さて試合はチャンスは数多く作りつつフィニッシュが明後日の方に飛ぶHONDAと、隙を見て攻撃するもゴール前ではうまく行かないクリアソンという微妙な試合
JFL最下位と中位の試合だし仕方ないね。
HONDAは右の突破が割と強かった気がするが、見ているところから逆サイドなのとなんかライン際はライト当たってないのか微妙に存在が薄い気がした(笑
HONDAは徐々にシュートが明後日の方向から枠に近づき、いくつか決定機もあったものの、点は入らずハーフタイムへ

雨は途中から少し弱まり、ハーフタイム頃には一旦小康状態に。

後半はHONDAの攻撃が目の前に来て、手数は多くて楽しめはしたが、決定機まではあまりいかないもどかしさ
逆にクリアソンの攻撃でペナルティエリア付近のFKがあったりでピンチもちょいちょい
そうこうしているうちに雨が爆降りし始める
夏とはいえここまで降って全部体で受け止めると割と寒いんですよ……。

ロスタイム6分に突入
HONDAがCKゲット からのその流れでゴール
眼の前でウォーミングアップ等していて、YUMEってユニフォームに書いてあって名前カッコええなと思っていて、86分から出場→90+1分のゴールはやばい

そこから爆降りと思っていた雨がさらに強度を増し、もはや一番遠いピッチはよく見えなくなり、クリアソンのキーパーはボールを滑らせ(点にはならず)、階段から水は川のように流れ、靴は水たまりに突っ込んだかのようなぐちょぐちょさになりながら、試合終了

ここがすごいよクリアソン

  • 割と出店も多いっぽい(夏休み最後というので頑張った部分もありそうなので雨でかわいそう)
  • ビールの売り子がいる(ホームスタンドに一人だけ。雨でかわいそう)
  • 伊勢丹がスポンサー(ユニフォーム後ろの肩辺り)
  • 負けて即選手がマイクでコメント(HONDA側にいたのでちゃんと見てないけど)

応援

HONDA FCの応援の種類がやたら多かった気がする。何種類あるんだ…。
一方クリアソンは子どもたちの応援という感じと、セットプレー時の放送での応援。人数が人数な中子どもたちは頑張って声を出していて、HONDA側にも聞こえるくらいでしたね。

去年の武蔵野ユナイテッドの時は声を出している人がいたかも怪しかったので、それに比べると子どもの動員というのはあれど声が聞こえるのは良いことですね。結果がついてこないのがしんどいところですが。

天皇杯のアウェーでマルヤス岡崎のゴール裏一人で声を出し続けたみたいなニュースもありましたが、一人でもいるかいないかは差がある気がしますね。

観客数は431人
クソみたいな雨だから行けないのはわかる。しかしJリーグを目指して、国立に16,480人入れました!ってチームがこれではちょっとさみしい。(雨降ったのは試合ちょっと前からだしね)

「新宿」って名前は結局、ファンを集めるのには苦労するのかもしれない。
だってお隣豊島区、渋谷区、中野区とか住んでて、新宿を冠するチームを応援するか?
他のチームがなければ別だが、FC東京、東京ヴェルディとかもあるし、別に距離だけなら横浜・川崎・浦和等々も全然近いわけだし、ちょっと近いだけで新宿選ぶか?
なんなら池袋や渋谷の敵かもしれんぞ
うちの北区民的には多分ヴェルディ寄りな気がする(西が丘で天皇杯とかやってるし)し、うちから一番行きやすいのは(西が丘を除いて)浦和である
勤めていてとか愛着湧くかと言われると、わかないことはないかもしれないけど家の場所の方が重要だろうしなぁ

この辺は南葛SCとかにも言える気がする。
南葛SCはキャプ翼的に上の世代はそれはそれで惹かれるものがあるかもしれないけども、葛飾区(+α)以外だとどうなんでしょうと。
あ、でも新小岩近くにサッカースタジアムはいいと思います。

とはいえ、スポンサーという点では強い気がするんだけど、そんなにもらってないのだろうか
金出せばそこそこはいい選手取れそうな気はするけど、そうもならないのはなんなのか(地域リーグから上がってこない南葛も)

とはいえ23区全体を謳ってもついてくる気もしないし、ある程度は地域密着がつよいんでしょうけどね。
そういう点では総武線沿い新小岩にスタジアムの南葛の方が地域を広くしやすい芽はある気がするが、JFLに上がれて無いからな…。
とりあえずJリーグチームのない高知には頑張ってほしい気持ちもありつつ、岩手が落ちるのはそれはそれで辛い気持ちを持ちながらJFLとJ3を見ております

APEXEL 4in1 HD18倍望遠レンズセットなどで野球を撮ってみた

APEXEL 4in1 HD18倍望遠レンズセットを使ってみた話。セットではなく望遠レンズを使ってみたが正しいです。
ぶっちゃけ野球は室内球場だと地味に暗い、人が動くってので初心者は糞撮りにくいと思うのですが、エスコンフィールドで色々撮ってみたものを比較します。
望遠以外は知りません。

カメラの位置は、ここ↓で調整する感じでした。

COOOLPIX S6400(おまけ)

なんか手元にあったので持っていって撮ってみたが、これの強さは光学12倍ズーム。しかし2012年発売のカメラで戦えるのか?と撮ってみたが、手前のネットにピント合ってることに気づかず撮れてしまうのでダメダメである。
スマホに慣れた今、光学ズームくらいしか勝っている要素がなくて、それに対して望遠レンズを使えばスマホは勝てるのか的な感じもありましたが、こちらは画面が狭くてピンボケしていると認識できずそもそも戦えなかったです。

iPhone SE + 望遠レンズ

端からレンズまでが近すぎて調整しづらいです。少し傾く余裕が出てしまいます。

レンズの中心は良いけど端のほうがピンボケとは違う感じで変にボケている気がします。
この写真的には被写体が中心の人なので問題ないですが。

ある程度はスマホがピントを合わせている気がしますが、ピントを合わせようとするとカメラ自体がずれたりとピント合わせが難しい
あとブレやすいとは思います。今回は特に三脚等は使わず。

Google Pixel 6 Pro+望遠レンズ

世代的にはちょい前だけど、高いスマホですね。まあ強みはカメラよりもAIなのかもしれませんが。
4倍ズームは別のレンズ使いますが、今回は1倍のレンズ(一番端)に付けています。付けたまま4倍にするとレンズが端に写ります…。

↑ちゃんと位置をセットするのは難しくて、こんな感じで望遠レンズの丸さが見える写真が撮れています。

ファイターズガールの色味が変な気がする

一眼レフカメラ

比べるものではないけども持っていったので。
もう何世代も前のAPS-C機Canon EOS60Dと高倍率ズームの中では安めだったTAMRON 18-400mmです。
撮影後少し明るさは調整しています。

慣れてないので暗かったりブレたりとシャッター速度などなどの設定が難しいのもあって、大量に撮った中で選別して良いのがあるかという感じでもありますが、圧倒的レンズの大きさによる力。10万以下のAPS-C+7万くらいの望遠レンズという安くはないが望遠としては結構安いクラスで十分格の違いを見せつけられます。
もっと高いカメラとレンズの写真を見せられると、技能も違うかもしれないが機材の差を見せつけられるので、望遠は金と重さの力で勝つしかないんだ。くそ重い。

APEXEL 4in1 HD18倍望遠レンズの感想

スマホのカメラも良くなっていて、薄い中で色々なことを詰め込んで、カメラなのかスマホなのかわからんみたいなものも出てきていますが、どうしても弱いのがズームです。
光学ズーム的には頑張っても4倍程度にはなってしまいます。
今の高画素を生かしたデジタルズームが実際どんなものか、というのをそこまでわかっていないので、デジタルズームで結構行けるぜってのもあるのかもしれませんが。
今回のはじゃあレンズつけりゃいいやんというゴリ押しツールにはなるわけです。ズームが良いスマホは高いのも多いですしね。

アタッチメントする方法が完全に手動なのでそこに難しさがあります。また完全固定できないのでズレやすいし、ピント合わせでレンズ側を回そうとして更にズレやすい。課題は多いのも事実です。
ズームしてるためどこに向けているかわからんというのもまあまああります。ブレやすいですし、ピントも合わせづらいです。これ付けたままスマホ操作しんどいです。
といういろいろなマイナス面もありますが、望遠以外にも色々付いてたり小さい三脚もあったりもするので3000円程度というのを考えれば全然良いと思います。とはいえ3000円程度の性能でもあるので期待しすぎてもだめだと思います。撮影の場に酔っては

大きさや軽さ的にもカバンにとりあえず入れておくとかできますしね。まあ携帯性の良さに対して、セッティングのめんどくささは大きいので、入れっぱなしになりそうな気もしますが(笑

能登にボランティアに行った話

ボランティアのあれこれは適宜変わっているというのもあるだろうし、普通に情報が少ないというのもあるが、とりあえず少ない情報のなかでイメージが湧くように、このときはこんな感じだったよを残しておきます。
石川県のボランティアバスで、4/4-5の穴水の参加者です。

参加までの流れ

4月にサッカー観戦等で京都に行くに当たり、一筆書き切符で石川経由してお金落としに行こう、ワンチャンタイミングあえばボランティアありかなと思って石川県のボランティア募集に事前登録してました。
と言いつつ送られてくる日程のは間に合わないのが多そうなのと、基本即埋まっていてそれなら行く必要はあまりないなと、ボランティアはなしかなと思っていたのですが、ちょうど該当日に唯一東京からの新幹線始発で間に合うのが穴水の1泊2日のボランティアであり参加しました。
七尾のテント村のも前日入りできそうですが、テント村に何時に行けるのかよくわからないしやめておきました。

1泊2日ボランティアはハードルが高いのか、土日以外はすぐには埋まらなかったです。埋まってるなら行かなくていいスタンスですぐ埋まらなかったので参加したというのもありますね。
前はすぐ埋まってた気がしたんですけどね。徐々に減ってしまっているのか。
1泊は奥能登ベースキャンプで水道が無く、寝袋が必要というのもあってハードルが高いのは確かでしょう

奥能登ベースキャンプ

なお、なぜボランティアに行くかと言われると、今回は「自己肯定感を高めよう」というくそみたいな理由でしたね
まあ私はこのあたり、基本すべては「自分のためにやる」ことで、それが他人の役に立つのなら最高じゃん?というスタンスですので。

事前の情報収集

色々情報が探せるXが便利なような、もうちょっと意見ではなく事実はX使わずとも教えてほしいな感はありますが、結局どんな感じかわからないので色々調べました。

下記キーワードで検索してました
(奥能登 OR 穴水) ベースキャンプ

  • 男性は体育館に、女性は教室に各々のテントがあるらしい。男性が多いことやプライバシー的なためか体育館の写真しか見たことない。
  • 風雨は凌げるが、寒い日は普通にクソ寒い(雨風しのげなさそうな七尾テント村はどういう状況だろう)
  • 周りの音は聞こえるので気になる人は注意
    • 足音とか色々あるし、朝早い人も多い
  • 風呂シャワー等は当然無理
  • StarlinkによるWifiがある
  • 電気はあってお湯は沸かせる(水は提供する必要がある)、レンジあり
  • コンセントはあるにはあるが限られている
  • 1000円で二食出る弁当、片方はある程度しっかりしてそう(もう一つはおにぎり2つ)
  • 穴水から遠いところはベースキャンプからその市区町村のボランティアセンターに行き、さらにそこから移動して戻ってくるという移動が長くて作業時間が短いらしい
  • ボランティアに痴漢がいた説
  • 過酷すぎると伝聞で主張する人が少しいるが、しんどすぎたと本人が言ってるのは探せてない。寒い系は多いが。
  • ハミガキシートが持ち物にあるが下水が使えないから?

先にまとめると

ほぼ事前の情報収集通り

  • ベースキャンプ
    • 外よりマシだがくそ寒かった。
    • トイレは外だが施錠するというので不安だったけど、寝てる時間帯も使える
    • テントでまわりの音は丸聞こえで、周囲の人の運次第かと。いびきは結構聞こえたが自分の周りはいなかったのでノイズのBGM程度
    • 電源は余り気味なのでものすごく遠慮はしなくて良さそう
    • 水は自分が使うならたくさん必要というくらいで、実際のところ使うとしても下水が使えないのでどの程度流してよいかわからんままだった(結局使わなかった)
    • お湯は水さえあれば温められる。寒いからお湯を飲むか、トイレ的にやめておくかは悩ましいw
  • ボランティア活動
    • 情報があまりなくて分かりづらいが、活動は1日目の午後と、2日目の午前のみで、穴水はボラセンからの移動等もあるので作業時間は3時間×2程度。
    • 軽トラで2名しか乗れないのもあり、結構運転する可能性が高い(ATが多い)
    • 作業強度や量は場所次第で、差がありそう
    • 被災で不要になったものをゴミ集積場に持っていく作業が多そう。潰す家だとあらかた全部出すことになるかも。
    • 逆に潰さない家だと、搬出とかで家を傷つけないようにするので大変とのこと
    • 女性も当然いるし中学生もいたし、別に力がないからと不安に思う必要はない
  • 全体的に
    • 口頭説明がなくてちゃんと読む必要があったり、前の人に従っただけとかがあるので、とりあえず文書はちゃんと読みましょう…

当日集合まで

北陸新幹線の始発のみ間に合うというものなので、新幹線がなんらかで止まると、一泊目とともにすべての予定が狂うというのが少し怖いです。
なんなら最近東北新幹線の方はよく止まってるし。

ちなみに今回の参加者で始発の人が他にいたかは知らずです。前日入りの人の方が多かった印象で夜行バスの人もいました。車で弾丸の人もいたかもですが。
どちらかというと唯一の金沢駅スタートだからというので選ばれているかもしれません。

今回出かけた木~日曜は土曜以外天気が怪しいという週間予報でしたが、気づけば雨は全く降らず昼は暑いくらいのの良い天気でした。雨の日に作業がどうなるかはわかりません。

金沢着いて集合時間までは20分程度
トイレ行って、コンビニでものを調達してくらいは余裕
西口の駅ナカセブンイレブンがクソ広だったので調達は余裕

西口の大型バス乗り場が集合地点。
兼六園など観光スポットのある方とは逆です。
駅前なので迷う要素はなかったです。

普通に観光バスで使う大型のバスなので荷物は預けられます。
この辺不安で、参加者の荷物とかをXやニュース記事を必死に確認してました。

乗車時にご飯代1000円が徴収される
有料は一部は異論があったが、まあ4食全部持っていくのも大変だし飽きるし出ないよりはいいのでは。もしくは穴水で買える場所・タイミングを設けるとか。
紙が配られて、クリアファイル持ってくるべきだったなと
(男性は?)後ろから乗ってくださいとは言われたけど別に詰め詰めになるほどでもなく、隣は空いているか知り合い同士で座ってるというのがほとんどか全部だったかという感じです、

奥能登ベースキャンプキャンプ到着とボラセンまで(となすび)

のと里山海道で七尾の方まで行き、そこから下道で穴水まで
西山PAで一度休憩。下りはお店はやってない(トイレと自販機のみ)
復路も同じ道だった気がするが、のと里山海道の片道どちらかはもうちょい先までいけるんじゃなかったっけ?使いにくいのかな
大型車的にはちょい狭い気がする普通の二車線道路を進みながら全部で2時間15分程度で到着します
近づくにつれて道の凹凸が出て、屋根の補修をしていて、建物が潰れていてと悪化していく感じがあります。
穴水まで来ると道の崩れ方がものすごいところも結構多いです。

ベースキャンプに到着して受付して自分のテントの場所を教えられる。
事前情報通り男性は体育館、女性は教室っぽい。人数比では変わるかもだが。そもそも大して人とすれ違わないのでわからない。
それぞれぜんぜん違う場所かと思ったら、ほぼ同じフロアで教室が手前、奥が体育館という感じ
体育館が2階にあるんですね。

施設内を濫りに写真を撮ってSNSに投稿するな、という注意書きはあるがどこからどこまでが「濫り」かわからない。人は撮らないし、雰囲気が分かる程度に。そもそも「濫り」って単独では読めんぞ……(文章的に「みだりに」なんだろうなと調べてわかるレベル

穴水だけでなく、珠洲や能登などへ行く人達も同じところ。移動のタイミングが異なるので注意。

全体的に口頭での案内がない感は少しある
記載してあるからそれ通りに、という感じと、記載してなくても前の人には案内があったのか前の人に従う感じにはなるが、
わかりやすく書いてあっても読んでない人がたくさんいる世の中ですよ!手間にならない程度には大事なところは説明してほしいですね。

テントに荷物を置いたら各自自前の昼ご飯を食べ、時間になったらバスに集合
この時点ではもともと知り合いでもなければ会話している人はほぼいなかった気がしますね。静かです。
自撮りしてるマンがいて、「(いいぞ)こういうのはしっかりアピールしような」と思っていたらなすびだった
発災直後の一般ボランティアとしてニュースに出ていて話題にはなっていて、この何日か前にもこのボランティアバスの別の地区のものに参加していたのは知っていたが、まさか今回バスに乗っていたなんて(笑

時間になり再び乗ってきたバスにのり穴水のボラセンへ。
ボラセンは穴水駅の前。4/6に鉄道再開しましたね(作業した翌日)。
平時は大相撲の遠藤の展示がされているところのようで、色々貼られていました。

ボラセン振り分けから被災者宅へ

バスは前日来た人と入れ替わりになるようで、逆に前日参加者が全員揃ってなくてクロージングが終わってなくて待ちが発生
というのは翌日も同様だったので、まあ通常どおりなのかも。

  • 名札の記載
  • ボランティア先の割当
  • 装備の確認など

という感じだが、割当はその場で希望するのみでテキトーで、運転できる人がうまく揃わないことは無いんじゃろうか?とは思った
うっかり免許はあるので事前アンケートでAT行けますとは記載したが、いきなり運転してくださいと言われても死んでしまいます
基本はそこにある軽トラ(二人乗り)を運転していけ、なのでそこそこの人数が運転する必要がある。
なお軽トラほとんどATでしたね

割当は「ここは男性何名女性何名」みたいなものは決まっていてそこに当てはめていく感じ。

装備だが、場所によって色々異なる模様
ここはヘルメット必須だとか、踏み抜き防止インソール必須だとか場所によって多少異なるようで、持っていなかったら借りることができる。
というかかさばりすぎてヘルメットは流石に持って行くのしんどいっすよ

危険があるならヘルメットとか必須だが、そもそもかなり危険な場所はそもそも入らないようになっている

その他各班に一つ連絡用のスマホが渡される

一日目の被災者宅へ

自分のところの班は6名のところで、他は2名のところもあるので比較的多めのところ。
被災者周りは基本的にプライバシーの問題であまり書けないが、作業はとりあえず家のゴミを出してトラックに積んで集積場に運ぶの繰り返し
といっても集積場の往復にも時間がかかるので大きいところは複数台で行く模様
また他のところは大してやることがない場合もあったようで、別の二人組が他での作業を終えて最後の方に加わったりもした。
翌日の割当の際に「昨日消化不良だったのでガッツリのところお願いします」という人もいた

自分のところは比較的がっつり。と言っても女性二人、その子供(中高生)もいてではあるので、非力だからできないってのはなさそう。
子供たちも普通に運んでいたが、力がないとしてもごみの分別とかもできるしね(分別だけだと空き時間は多いだろうけど)
個々がすごいパワーが有るとかよりは人の数が大事と言える
とはいえ、縛り方とか詳しい人が班にいたのは非常にありがたかったのもある。

家の近所のおっちゃんらしき人が、「中国人が金属類、持っていってくれねぇかな」みたいなことを言っていて「?」と思っていたが、偶然終わり際に金属買取の中国人っぽい人が現れ持っていってくれた。

ゴミ集積場

出すものによってトラックをつける場所を変えるらしい
燃えるゴミ・燃えないゴミ・家電(主にテレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)しかやらなかったが
瓦、柱のような木、コンクリ的瓦礫も別にあったようで、トラックにはちゃんと分けて乗せるのが良さそう
とかそのへんをボランティア開始時の情報として教えてもらえると…とは思うところ
(多少はあとから見たら書いてあったけど)

あと運んだら、そこにいる人達が降ろしてくれるので、特に降りなくても良かった(ご自身で荷下ろしって書いてあったんですけどね)
燃えるゴミの方でもたまに燃えないゴミが混ざっていたらそっちに運んでくれる

一日目作業終了

まだ外が明るいじゃないかと思うところもあるが、ゴミ集積場が15時までということもあってか、16時には戻るようになる。
ゴミ集積場に間に合わないとかもあるので、その場合は積んだまま翌日となる
むしろ明日捨てる予定でとりあえず積み込んで戻る感じ。

ボランティアセンターに戻り、再びバスに乗りベースキャンプへ

ベースキャンプ

戻ると夕食が出る
そこそこちゃんとした弁当とインスタントの味噌汁

水は出ないが電気はあり、水を提供する人がそこそこ多いのか、電気ポッドのお湯は普通に使えた
電子レンジはあまり温まらなかったw

戻った直後は明るいので私含めて散歩的に外に出た人は少しいた
まだ歩道は結構ガタガタである
他の場所でもだいたい橋やマンホールに対して他が沈没したような場所が多い

22時から施錠で特に外に出ることは制限されていないが、おそらく夜になると真っ暗なのとそもそも周辺になにもない(郵便局と自販機くらい)ので、目的持って外に出ることはなさそう。
暗い中タバコを買いに行ったのか、ある人が帰ってきたかどうかというのが話題になっていたので基本は外に出るものではなさそう。
飲み物の自販機しか見ていないのでタバコが買えたかは不明。
他の日に、タクシーを呼んで外に出たというかたはいたのでそういう手はあるのかも。

弁当は各自勝手に食べ、その後の時間を好きに過ごせるが、これと言ってすることはない。
StarlinkでWifiがありネットが使える。多少不安定なタイミングはあるが割とちゃんと繋がる。
なのでデジタルデトックスはできませんw

トイレは外の仮設トイレを使う
男女兼用は男性使いづらいし完全に分けて良くない?という気も。
泊まる人の数も限られているので、混みそうな朝とかでもすごく待つことはなく基本は空いている。
和式って書いてあるけど洋式だったぞw

コミュニケーションルームは遠慮しているのかコンセントはかなり空いていた。
PC触ってる人もいたし、片方の部屋にはテレビも一応ある。
仲間で来ている人たちは会話している人もいる。

私は同じチームの人が話しているところに混ざったため暇ではなかったが、これは完全にコミュ力がある人がチームに居るか次第だろう。他のところでそういう感じで話しているところはあまりなかったと思う。
多分することなかったら、PC作業をしていたに違いない。
でも本当は色々話したほうが楽しいでしょうね。これは完全に自分と周りのコミュ力や性格次第ですね。

22時には消灯だが、もっと前からいびきの音は響いていた。まあ我ら穴水は一番ゆっくり組なのもあるんでしょうけど、それでも21時には解散して寝る準備をした。
ちなみに22時すぐには消灯しなかった。テントの中なので眩しいとかはないです(むしろ通常がかなり暗い)。
テント側は基本会話するななので、周りがどういう状況かは知らないです
親子で来てる人も男女違えば場所も違う。母娘の人は一緒に寝たみたいなことは聞きましたが。

ベースキャンプの夜~朝

外気温と同じという話はあったが、一応は暖房があるため外よりは少しマシである
とはいえ体育館は天井が高くなかなか暖まらないないですね。

少し薄い寝袋+カイロで自分は寝たが、寝るときはそうでもなかったがしばらく寝たら寒さを感じた。
一応毛布とか銀色のやつはあったが、「使ったら持って帰れ」とのこと

トイレは外だが、施錠を外せばトイレにはいける
施錠は外から入れないのが目的ですね。
ただ体育館のドアがくそ重くてギイィってなるので音が心配ではあった。しかし尿意には勝てんのだよ。
寝る前の水分取らないようにはしたんだが。

音関連は完全に場所によるし、周りの人にもよるので全員が同じ感想にならないかもしれない
歩けば音はなるし、いびきも聞こえるし、基本的には音は筒抜けで、隣の人がいびきかいてたら辛いとかもあるのかもしれない。

懐中電灯が持ち物にあったが、比較的明かりは付いておりそこまで暗くはなかった
明るくなるにつれて徐々に活動者が増えていっている感は感じつつ寝ていた
7時位になんか放送があった気がする。まあ寝るのも早いし寝心地良いと思える人はいないと思うので、7時には皆たいてい起きているかと

朝ご飯は自分で持ってきたものを各自でとり、とりあえず出発時間までにテントの中を片付けて荷物を置き、バスの時間まで待っていれば良い。
ちょっと早め目に出て写真撮ってる人もいましたね。

二日目

昨日と同じく、担当を決めて準備して移動。
まあ結局ほぼ昨日と同じメンバーで、同じところに向かったわけですが。
ちょっとあえて他のところに行きたい・他の人とも作業したいと思ったんですが、そこも元メンバーがいたり、そこに移りたいメンバーがいたりで入れず。
べ、べつになすびとかメガネっ娘といっしょに作業したかったわけじゃないぞ…。
まあ一日目の場所や人たちはすごくよかったので別に嫌なわけではなく、単にいろいろな人と話したい的なところで。

トラックに前日分の荷物があればまず集積所へ。
なお、前日はなかった2tトラックが現れて、慣れてない人が運転する感じになり、それに乗る形に。
安心してください。私は資格上運転できませんよ

同じところで二日目なので基本は同じ。昨日のやり残しを行う感じ。
ということで特に語ることはない。
2tトラックの運転手が方向音痴なことくらい(笑

彼は吉本新喜劇の千葉公平に雰囲気・声が似ているので「千葉さんだろお前」と勝手に思いながら、ああ千葉から来たのねなるほどねと。(ちなみに調べてたら千葉さんが同じく吉本新喜劇の鮫島さんと結婚していたびっくりした)

口頭では伝えていて紙にない的なのでは。終了時間が紙に書いてないのとかは突っ込みどころでしたね。
あと謎のおっちゃんが乗り込んできて、誰やねんと。多分地元の人なんだと思っているけど特に会話もしないし、1日目もいた気がするけど乗るところがなかったから参加してなかった気がする(二日目は2tトラックに3人乗れる)

で、まあ新しいことはなく昨日の続きを行い、作業を諸々終えてボランティアセンターへ
有志の方が近くでボランティアの人向けに炊き出しをしているというのが風の噂であったが、スケジュールの中にうまく入れられていなかったり、自分はお土産買いたかったが道の駅行く時間なかったりとかはありつつ、各班無事終了
炊き出し美味しかったです。が写真がない。
この辺時間周りはテキトーなせいで、結果色々勘違いも生まれなすびさんバスに乗り遅れて置いてかれてたじゃないか(笑

バスでご飯(おにぎり2つ)が配られ食いながらベースキャンプへ。
とろろ昆布のおにぎりって北陸のものなんですかね。これでも出たし、セブンイレブンでも北陸限定で売っていた(調べると富山とか福井とか出るけども)

あとは荷物を回収して帰るわけだが、ご飯配られると知らなかった(有志の方のものではご飯で足りないと思って買い足した)人もいたし、帰りのバスの出発時間もわからなかったし(多分ボラセンからすべてが前倒されていた)もうちょっと案内してーという気持ちはあった。というか前倒しなら駅前にある穴水の道の駅行きたかったですね。

そんなこともありながら金沢へ
途中のPAではお土産が買えたのでここでは予定より多分遅れて発車(といってももともとがだいぶ前倒しで、10分のトイレ休憩が延びただけ)
そして金沢へ行き解散

その後は皆バラバラ
泊まる人もいるし、帰る人もいる。方向も手段もバラバラ。
帰る前にひとっ風呂という人もいる。
とりあえず唐突な金沢の人の多さに死ぬのである。

参加者

初めてですって人が多かったですね
西日本豪雨のときもそんな感じでした。
1泊2日しかできないので間で金沢泊を挟んでの2回連続参加の3・4日目ですって人もいた。たくましい。

大学生とかはいたか不明(全員と話したわけではないし、別地区の人とは全く話さなかったが、それくらいの若い人はいた)だが、もう始業しただろうし平日は厳しいか?

上にも書いたが親子参加もいた。
まあ確かにギリギリ中高生なら始業前だけど、子供と行こうとなるんだなと。

他地区は学生くらいの若目の男性グループ、女性グループはいたし、そこそこおじいさんもいる。
多いのは自分の年代前後の男性だろうか。
なすびさんや自分も含めてソロ参加の男性が一番多い印象

地域もバラバラ。
関東がやはり強いが、大阪の人もそれなりに
西は広島から青春18きっぷで往復している方も

良い変人が多いイメージ
特に今回のはテント泊もあり、普通の精神の人間にはハードルが高いと思う。
俺達変人には容易に超えられるものだが。

持ち物

ある程度は借りることはできるが、基本は持っていきましょうだとは思う
そうはいっても限界はあり、一番最低限は食べ物、飲料含めた水類、寝るときのいろいろ
寝るときのは季節が変われば当然状況も変わるので今後はわからないですね
少なくとも自分のときはかなり寒かった(予想最低気温5℃)

上下水道がないというのが一番大きくて、結局上下水道が無い中でどのように衛生面を保つか
特にこれからは暑くなってきて汗をかきやすくなるのでそのへんは考慮した持ち物が良いと思われる。
水をもってこいはそういう面も含めて、大量に水をそのへんに流さなければ、自分で持っていった分を適宜活用するのは問題ないのであろう。
逆にシートで拭くだけ、暑くもないと水は全然使わない。

手を洗う水くらいはあるので、それで歯を磨いている人はいたが、そのへんに吐き捨ててたんかな? なんか固められつやつに入れて持ち帰ったって人はXで見かけた

私は体拭きシートとドライシャンプーを持っていった。このへんはいざ被災したらこの辺のものは使えるのか試した面もある。
正直、無いよりはあったほうが良い程度で、洗えた感は薄い。
まあそれでも、準備もなく被災した方々、1泊どころではない期間断水地域で作業されている工事の方などの方が大変だろうし、まあ汚くない程度にできれば不満はない。

今回道具類ではセーフティシューズは新たに購入
ビバホーム、ケーヨーデイツーなどいろいろ見てパットしないと思ったが、ネットで探すと意外とおしゃれなものが見つかる

EDWIN ESM-104(アフィ)

見た目的にも良いし、またかかとが踏めるゆえの履きやすさもあり、コンビに行くくらいなら普段使いしてもよいかなと思ったもの
運動靴の方もそれなりにいたし、汎用性の強さで安全長靴の人もいました。
私も安全長靴あるけど、かさばるんですよね
まあボランティア目的+α程度なら、セーフティシューズもあまり歩きにくくもなく、履いていけば良いかもしれません。
今回は金沢の街を走ろうとランニングシューズも装備したのが荷物的にかさばりました。

持ち物のできれば防刃のゴム手袋ってなんやねんって感じだったけど、まあ滑りにくい防刃の軍手なら概ね問題なさそうです。
一応厚手のゴム手袋も持っていったけども

持ち物類は全体的に被災時を想定してこういう体験するのも面白いとは思う。
それでも電気はあるし支援物資はある状態だけど

食べ物という点では炭水化物に偏りやすいとは思うのでタンパク質取れるもの(プロテインバー)とか、疲れを残さないように終わってすぐ補給できるもの(お菓子とかでよい)とかもあった方が良いようには思います。まあ一泊二日なのでテキトーでも乗り越えられるとは思いますけどね。

その他

全国各地から応援が来ているなという感じがします。
社会福祉協議会(ボランティアセンターの運営)もいろいろな地方自治体のベストを着た方がいましたし、パトカーも県外のものを見かけます。
いろいろな形で全国各地から応援したいものです。

災害ボランティアは個人的にはすごく楽しい

楽しみに行くものではないのは確かだが、大変な思いをして労力だけを提供するわけではなく、十分楽しい要素もあるんですよということは伝えたい。
高速道路は申請すればただで乗れるっぽいがガソリン代などはかかるし、何にしてもお金も時間もかけて労力をかけにいくわけで、そういう点では理解しづらいところもあるかもしれないし、それなりの心と懐の余裕は必要だとは思うが、普通に災害ボランティアは面白いと思うのです。

もちろん怪我などいろいろなリスクもあるしその部分は十分注意はしたうえで、それでも楽しむ要素も持って参加できるものだというのでハードルが下げられればよいと思っています。

まあ悪い意味で変なやつがいないかとかは運によってはあり得るのかもしれないが、西日本豪雨のときも基本的にはいろいろな人と会話して面白い。
いろいろな気持ちで参加しているし、老若男女本当に様々。
初めて災害ボランティアに行った総社のときは会話皆無だったけど、他では基本班で会話があった

ある程度は自分から隣の人に話しかけるくらいは必要かもしれないけども(といっても互いになので向こうが話してくれればよいが)はじめは何も会話できなくても、班になれば必要な会話がまずあってそこから色々会話が生まれるはず。
そして初日の夜には中学生と別の親子のお母様と鉄オタトークで盛り上がったり、色々できるから大丈夫w
総社のときは暑すぎる上にグループがデカすぎたのはありますね。

不安という面では、体力に少し不安というくらいなら中学生もいたし全然問題ないかと。
ベースキャンプでのあれこれが不安はまあ運もあるしちょいわからんですが

おまけ:その他被災地訪問

金沢は被災の影響は小さく、観光客が一時的には減った程度で、今はインバウンド的にも国内客的にも普通に人が多いし、ちゃんと被災地に金落としたいなと翌日は金の落とせるもっと被害のあった地域へ。

氷見

ちょうど忍者ハットリくんのからくり時計が復活したらしく、概ね観光面ではもう復旧しているのではないかと思う(泊まったわけではないけど)

回った中ではひみ番屋街の周辺は道路が壊れてたり、家が潰れていたり、橋と道の高さが変わっていたりしていた。
とはいえお店は基本通常営業していそう。

観光的には桜もあってか川を回る船氷見魚市場だけ列がすごくてあとはそんなに混んでいない
ひみ番屋街とかひみ岸壁市場らへんとかはもっと人入ってほしいなと

和倉温泉

どこの旅館も再開できていなくて、どう考えてもまだまだ復旧していない和倉温泉
氷見からは「わくライナー」で行くことができます
高岡方面から七尾に向かった人が一人いた程度でちょっとさみしいです。

距離的には氷見と七尾は近いんですよ。道路もあってわくライナーでもすぐだけど本数少なくてアクセス悪いんですよ…。

七尾は驚くくらいに建物は普通に立っているし、道路も一部はおかしいが被害がそこまででもない感じがパッと見はあるが、水道が再開したのはつい先日
それでも水道が復活し、和倉温泉総湯一部の店舗は営業を開始したところである。
白木屋もやっていて、チェーン店だからこそ動けるものもあるのかもしれないですね。

和倉温泉総湯は地元の人とか工事の人の利用者が多いんでしょうかね。普通の銭湯では見られない入れ墨がすごい方々が結構いた。

その後夕飯を食べて和倉温泉駅まで歩いて、次の目的地京都の亀岡まで行くには17時くらいには食べ始めて18時には出たい(18:44の能登かがり火に乗りたい)という感じでお店探し。
営業している店の数が少ないので探すのはリストを見ればすぐ。17時からやってる店のみで、白木屋もやってたけども流石に避けたいと思って唯一その時間にやっている蛇之目寿司さんへ
2組予約もあり少しは客も入っていそうだが、観光客がいるわけではないのでまだまだ大変そうである

日本全国で海鮮色々食えるので石川だから違うってはあまりないけど、意外なところで蟹と甘エビがすごくおいしかった。いや蟹は有名ですけど、日本海側ってだいたいどこも有名じゃないですか。

↓この記事の通りで日帰りで少し回れるけどのその程度という感じでした。観光で行く状態ではないかな。
能登半島地震/復興の邪魔をせず、旅行者が被災地で応援できること、エリアを調べてみた 七尾・和倉温泉編

応援という意味では、まずは「能登」のものを意識して買うのがいいんでしょうね。みそまんじゅう美味しいですよ。