Civilization 6に一瞬ハマった話

Civilization 6

ホグワーツ・レガシーがSteamでセールだというので購入したが、必要容量が大きすぎてインストールを断念し、一緒にセールだったから買ったCivilization 6をやってみたら、一瞬ドハマリしてしまった。

買った時は評価が高い、ストレテジーゲームということしかわからずやり始めたが、割とこういうゲームをやりたかった感が強い。
大雑把にはターン制で、国を作り領土を広げ、戦ったりしながらゴールを目指すというもの。

2016年の発売で、移植されまくっているのでいまさら的な感じもある。7が来年出るそうですね。

Civilization 6のやったこと

正直内容が詳しくわかってないまま起動し、チュートリアルをやってよくわからないままシングルプレイを開始。

一周目

ランダムでやったら出てきたローマでプレー
ゴールがよくわかってないのもありながら、科学勝利とやらを目指そうという感じでプレー
科学っていうからとりあえず大学とか増やしておけば良いんですか?

蛮族潰したら他の国がそこに領土作ったりして、おいおい自分で倒して領土広げろよと思いながら気づけば自分の領土は狭い感じに。
いやまあ土地が広ければよいのかしらんけど、どうしてちょっと離れたところにいた国の国境が真横まで広がっているの?

お金の使い方もよくわからず大量に余らせていたら、突然の日本の文化勝利で終わった。
唐突でしたね……。負けた感が薄いのがなんとも。

二周目

とりあえずなんとか勝つというのを目標に、二周目。慣れたローマでスタート
開拓でどんどん国を作る、科学が発展できるようにブーストに合わせて軍隊も作る、というのを意識。
たくさん開拓して、軍を作るところ、港を作るところ、大学作るところと後の都市は時間はかかるが並行して色々なものを作ってブーストができるようにした。

ここらへんに領土広げるかと先の沿岸の蛮族をぶっ殺し先に開拓し、間の土地を開拓しようと軍を移動していたら突然そこに国を置くロシア帝国ピョートル君

紀元前225年にそれはいけねぇよ。見てないうちにあったんじゃなくて、移動している俺等の間に突然生まれたんだよ。
そんな行為、実質宣戦布告だよ。蛮族に全力をそそいだ軍でぶっ叩くよ。
というので、制覇勝利を目指しているわけではなく、表面上は平和主義者なので他国とあまり戦う気はなかったが、早速戦争に。
新しい都市ヴォロネジは別に無防備なので一瞬でぼこす
ついでに北上したら他の都市も防壁なくて無防備じゃないですか。じゃあ潰すね。
とういうことで西暦660年にはロシアは滅んでしまいました。

ということで、この大陸はエジプト(クレオパトラ)とローマの二国が仲良くやってる感じです
なお戦争と領土拡大に勤しんでいたらお金がなくなってしまったので、取引と商業の増強を必死にやった。

さて、現大陸もだいぶ占めてしまったし科学の発展したので海洋進出です。斥候ではなく、戦う船で新しい大陸のまわりだけ通って一通り見終わったら、
突然、宣戦布告してくるフェリペ2世(スペイン)と同盟組んでいるのかキュロス(ペルシア帝国)
宣戦布告も何もこちらは船は一周して引き上げてるし、君等は船出してないやん、という状態
そのためしばらくは放置してたが、まあ結局新大陸側も開拓したいよね。じゃあ宣戦布告されてるし、殺しに行くね。

よくよく見たらスペインとか海と接点ないやんけ。なんで宣戦布告するねん
ペルシアは山と中国の領土が邪魔で攻めにくいというかそもそも土地の状況がわからないのでとりあえずスペインにぶっこむ

射石砲と野戦砲でガンガンと攻める。
和平?お前が仕掛けてきたんだろ? 大した見返りも出さずに和平とは笑わせる。
ということで1670年にはスペインも滅びてしまいました。

ついでにペルシアの飛び地も攻める
俺、このペルシアの飛び地手に入れたら、間の中国北京を潰すんだ
というので攻め入ろうとしたら、初期は宗主国として認められていたため通行できたバンダルブルネイが途中から宗主国として認めてもらえずに、バンダルブルネイ領地と中国領地と間の山で兵が進めなくなってしまった。
しかたなくグルっと回って攻めたりしているうちに気づけば1800年

科学はガンガン進歩しローマはすでに情報時代に突入していた
複葉機を手に入れて攻撃できるぞと思ったら、移動範囲が狭すぎて攻め込んでいる大陸に送れずに泣いていたが、ブースト条件揃ったのからとりあえず開けたら色々ふっとばしてジェット爆撃機を手にしてしまい、完全にバランスが崩れてしまった。
一応中国は飛行場は整備していたが、飛行機はまだない状態
複葉機は大陸間が横断できなかったが、ジェット爆撃機は一瞬である。

技術ツリーの縦は同じ時代を示してそうだが、どうみてもこの位置は現代です。右になると核融合とか今よりも未来の技術ですね。
ステルスってのも書いてあるし完全に現代のステルス爆撃機ですよ。1830年ですよ。さすがにチートです。

ぶっちゃけペルシアを潰したいわけだが、あまりにも中国が邪魔すぎる。そのため中国から攻撃する。
ジェット爆撃機ができる前に北京など西安をどんどん制圧。
始皇帝どうした。函谷関素通りだぞ。

そしてジャット爆撃機が完成
2ターンで離れたところから防壁を破壊してしまう。なんなら早すぎて最後に街を乗っ取る兵が送れない状態
準備万端で高速で壊滅させられるペルシアと、乗っ取ってももらえず操作ミスでまわりも破壊されながら生きながらえる中国の小都市
ペルシアも首都周辺は潰したのに、なぜか大陸の正反対に新しい街をつくっていたので、これもほぼ壊滅されたのにしばらく生きながらえることに
端の小さな都市なんてどうでもよいのかもしれないが、(すぐ非難声明を送ってきてムカついていた)中華統一をした始皇帝に逆に中途半端に残すなんて申し訳ないので隅々まで攻撃
端っこ過ぎて都市の中心が何かしらの兵を近づけるまで認識できず爆撃機で都市に攻撃できなくてやたら時間かかったけど。
1900年には中華滅亡してしまった

もうここまで来ると2国しかなくどう考えてもエジプトも支配したほうが早い
エジプトもちょっと前までは友好的だったが、突然嫌われてしまった。未練はない。
というのでジェット爆撃機で一瞬で粉砕。
ジェット爆撃機が他国に大幅に先行してできた瞬間に終わりである。

科学勝利を目指すとしても先行していた中国はどうにかしないといけなかったし、戦わずに勝利できるのかはよくわからない

Civilization 6ハマるところ

まちづくりゲームが面白いのはシムシティとかからわかっていることで、そういうなかで戦争ゲームであるとかいろいろな要素も盛り込まれていて、「競争」である部分もこのゲームの面白さ
ただ実際に競争している感はそこまでなく、自分の都市を成長させた先に競争があるがちょっとわかりにくい。

このゲームは、やはり戦争。平和主義とか言いながら興奮しながら制覇してしまった。
そういえば信長の野望やりたいとか思ってましたね。
やはり制覇したいという野望、人類に眠っている…。

制覇仕方もいろいろで、宗教勝利とかも面白そうである。
科学はあくまで見えないところで競争なのでやりにくかった。科学の進歩の先には兵器があり、兵器があれば破壊になる。あくまでその中で科学勝利を目指すこともできるという程度に感じる。

リーダーも面白い要素ですね。
ガンジーとかどうみても戦争ではなく宗教などで勝つであろう指導者もいるし、知らん人もたくさんいる。
世界史わからんし東アジアの人としては、中華統一した始皇帝(キングダムの影響大いにあり)、もっと広い地域を支配したモンゴル帝国のチンギスハンとかいいですね。

日本の北条時宗は謎ですが:https://www.famitsu.com/news/201608/25114017.html
推した人、和泉元彌(大河ドラマ主演)のファンでは(違

とりあえずハマって深夜までやってしまった反省もあり、これを書いて一旦やるのを止めたいと思います。