M3-2021秋を終えて

気づいたら「同人音楽.book 2021秋の参加者募集」って記事を書いてから5ヶ月くらい放置していましたね…。
無事本は発刊しております。

https://circle.dojin-music.info/2021autumn/

さて、別にわざわざM3を終えてとか書くこともないのもありますが、あまりにも書いていないのでちょっと書き残します。

今回やったこと

久しぶりにやる気を出して同人音楽.bookの作成と、同人音楽.infoの機能追加をしました。

良い感想に溢れてていてほしいなと思った

今回同人音楽.bookの中身にもちょっと書いていたり、下記ツイートにも関係するのですが、

Twitterという比較的共通趣味の人の集まりでありながら、割と広くて「同人音楽」というすべてを把握しきれない世界では、もっとこれいいよっていう話が活発に出ているといいなと思いました。

自分自身は、同人音楽.bookは2012に新作が停止して、その後M3にも(大阪にいたのもあって)行かないときもありましたし、最近も知り合いに会うのが目的みたいな感じで本当に数枚買う程度と、全然聴かなかった時期がここ最近でした。
とはいえ別に音楽を聴きたくないわけではないのですが、追うにも新しいのがわからなくて追えなくなったし、とはいえM3のリストしらみつぶしにする元気もない中で、何がオススメなの?ってのがわからなくなった感じがあります。

実際Twitter検索すると、そこそこつぶやかれているサークルもありますが、まあまあ売れていそうだけどTwitter検索しても引っかからないサークルも結構あると感じます。
どなたかサークルの方が「感想書いてくれー」って言っていたのもありましたが、そもそも数が少ないと感じますね。
サークルの方が求めるものと自分が求めるものは違うかもしれませんが、そもそもないんだよってのが一番です。

自分のはほんと「良い」「好き」を表せていれば良いくらいの感じです。「買ったよー」的なツイートはありますがそうじゃない。いや別にしてもいいんだけど、何十枚も買っていて写真だけ上がっているとかだと別に「ふーん一杯買ったね」としかこちらはならなくて、サークルとしては「うちのがある嬉しい」はあって良いけど、その次よ。「いま〇〇聞いてるけどいいね」くらいの軽いつぶやきでいいのでガンガンして欲しい。エゴサに引っかかるキーワードも沿えて。

というのがもっとたくさんあると非常にM3の聴いたことない作品に興味が持てて良いなと思ったのと、じゃあお前やれよってのが普通なので書き始めたのが、昔使われていた #M3開封祭 を使ったものです。中身はもっと雑でも良いとは思うんですけどね。

以前同人音楽同好会メンバーが「レビューは書いてほしくない」的に言われたことがあるみたいなことを聞いたことある気がしますが、良くも悪くも色々書くレビューではなく「好き」を表せば良い、が今回の考えです。

まあTwitterじゃなくてもいいんですけど、いまやブログなんてもってる人全然いないし、noteでもなんでもいいんだけど良い作品に出会ったら書こうぜ!

同人音楽.book

9年ぶりに10選以外のものがある形で作成しましたが、作成にあたって人が集まらないってのもなかなか困り物で、新規の方が4名書いていただいたのはとても嬉しいですが、次も書いてくれる人がいるのか?という不安でいっぱいでございます。

同時に自分のやる気はどうなのかというのも難しいところです。今回委託&WEBというのもあってか、「期待ほどには売れなかった」という感じです。というところでは多少やる気も下がるところですが、それ以上に「手間半端ねぇな」てのがすごいです。いや知ってたけどね。
今回余裕進行したけど9月に9連休取ってやっただけだからね。

そもそも本が求められているのかというところも含めて、もう1回くらいはリアルでスペース取って出るのはやると思いますが、前みたいに続くかわからないですね。

同人音楽.info

今回イベント向けに色々機能つけましたね

https://www.dojin-music.info/event/6

  • 複数イベントに紐付け(2つまで)
    • リアルとWEBとか
  • 1ヶ月以内のイベントなら紐付け
    • 前週の例大祭とM3とか
  • サークルリスト機能β
  • 付随してサークルリストからオススメサークル提示機能
  • イベント参加アーティスト一覧

今回結構たくさんの人が来てくれたかと思います。まあそもそもここ2回は機能の前にイベント向けの設定をしてなかったので、それはあかんかったとも思っていますが。
この「機能」追加のいいところは1個変えると他のイベントも一緒に対応できるところですね。来年春以降も続けたり、場合によっては別のイベントでも実施してきたいと思います。

次回からは自分もデータ入力に参加を積極的にしたいところですね。データ入れてくれる方は少数の方が大量に入れてくださっている感じなので、任せてばかりでは申し訳無い感じです。
実質、M3を更新しているのは私ではなくその方々なはずです。

同人音楽.book 2021秋の参加者募集

同人音楽,book 2021秋の参加者募集を開始しました。
まあここに書いて参加者が増える気はしないけども

同人音楽.book -2021 Autumn-参加者募集

募集でどの程度の人が集まるか、というところは不安ですね。
10選だけってのだと割とイマイチで、その他の文章も自分と安倉儀たたたあたりに書け書け言うとしても、もうちょっとほしい
座談会は正直欲しい。がこれは参加者が集まるか怪しい。
アンケートはまあやるだろうし、項目もテキトーに作れば良いので問題はない。
インタビューは未定。コミュ障をこじらせているのと、そもそもあまり聞いていないので聞けるところが少ない。
10選参加者数がわからないのも難しいところ。

まあと言いつつ、本にならんことはなさそうとは思っている。表紙絵決まらない問題が地味にやっかいな気もする…

Google Nest Hub(第2世代)レビュー

タブレットもあるしスマートディスプレイとかなんに使うの?と思ってましたが、睡眠モニターが付くというのでGoogle Nest Hub(第2世代)を発売日に購入。
AirTagも発売日に買ったし、こういうものの買い方が以前と変わってきた感じ。

置き場

これの悩ましいのは置き場であろう。睡眠モニターが正しく稼働するには、寝る場所とだいたい同じ高さで寝る場所の横に置け的な感じらしいが、そんな素敵ポジションに置く場所があることある?

サイズ感

いやまあこれは見たままですけどね。大きめのタブレットに囲まれている人としては明らかに小さく、これで動画を見たいとは一切思えないサイズである。 この辺が「買う意味わからん」と思っていたところですね。

スマートデバイスとして

これ自体はべつに第2世代でなにか進歩したわけではないでしょう。これまで通りGoogleアシスタントを使う感じである。 常時「OK,Google」と呼び出せば反応してくれるので、その他のスマート家電の制御はタブレットに比べるとやりやすい気がする。

まあしかし、まずスマート家電持ってる人がだいぶマニアックだし、設定も結構難しい気がするので知識のない人が手を出して良いもんじゃねぇって感じが割としますね。
もちろんスマート家電なくても色々できるけども、それでも簡単ではないよね。
スマートデバイスとして使わないとなると、カメラもないし何だこいつ感が強いデバイスになる。第2世代に限ればギリギリ睡眠モニター専用機にはなれるけど。

Alexaに慣れてた民としては、「OK」ってなんやねん。「Hey」って使わんがな。的にウェイクワードのはじめの部分が気に入らない。

スピーカー接続の悪いところ

スピーカーにつながるBluetooth受信機として「TaoTronics TT-BA09」を使っているが、これはBluetoothで2台接続できるが、音を出していると判定される方が優先(両方出していたら先につなげたほう)される仕組み

基本的にスマホ等につなげているときは、音声を止めるともう一方から受け付けられるようになるが、NestHubは残念ながら音が止まっても出している判定が切れず、一度つなげるともう一つつないだ側の音がずっと出なくなってしまう

これだけで音楽を聞くならつなぎっぱでもよいが、正直使えるサービスが限られ(AmazonMusicは使えない)、手動でもデータが入れられるわけでもないNestHubが音楽を聞くためのメインになることはなく、接続を切る選択をした

Nest Hubでやっていること・できなかったこと

やっていること

  • NatureRemoと連携して、テレビをつけて/消してでテレビのオンオフ
    • ただし電源ボタンしてるだけなので、オンのときにオンというと消える
    • 細かい設定も多分動く
    • たまにChromecast with Google TVを動かす謎
  • NatureRemoと連携して、照明のオンオフ
  • NatureRemoと連携して、エアコンのオンオフ
    • オンは使ったことないけど、「30分後にオフ」とかできるのすごく良い
    • 寝るときに暗くしたあとでもタイマーつけてねぇやと思ってできるの便利ね。
  • Tapoのコンセント→補助照明のオンオフ
  • 家から離れたら照明が消える
    • 基本メインの照明は主電源から落としてますが、たまに忘れるので
    • サブ照明も消せる
    • GoogleHomeの出かけるルーチンで設定
  • 「おはよう」の処理
    • 照明をつける
      • NatureRemoにシーンを入れておく
    • 音量を調整する
    • 睡眠の状況をこの場で伝えてくる
      • GoogleAssistantに睡眠状状況を聞く
    • ヤフー天気動画を流す(最後にしないとだめ?)
      • GoogleAssistantにヤフー天気動画を流してもらうように言う
  • 「おやすみ」の処理
    • 照明を消す
    • アラームの設定(デフォルト値)
    • 音量を調整する
    • 睡眠用サーウンドを流す(デフォルト値)

できそうでできないこと

できないことを行ったときの挙動が残念なときが多々ありますね。

Nest Hubの睡眠モニター

これがあるから買ったわけだし、これのレビューを。

2022年末まで無料らしい。その後はFitbit Premiumとかになるかもとのことだが、Fitbitユーザーとしては、早くFitbitとGoogle fit連携しろやという気持ちでいっぱいである。
現在のFitbit Premiumは月額640円(年額6400円)で、まあ大した機能ない感は強いけど、これが付くなら必要に応じて課金して行くと思う。 (しかしWearOSはTizenと一緒になるなど、まだ波乱がありそう)

見られるのは

  • 寝床にいた時間
  • 実質起きていた時間は省いた睡眠時間
  • 呼吸数
  • いびきした時間帯
  • 咳した時間帯
  • 明るさの変化があった時間帯

上2つはウェアラブル端末でもありますが、ほかはこれならではですね。
いびきとかは全然自分ではわからないしいいですね。
下のようにスマホのGoogleFitアプリで見ることもできます。

NestHubとFitbitの睡眠トラックとの比較

Fitbit Charge4での睡眠トラッキングしているので、比較してみる。
適当に月曜だからということで5/10を選んだが、この日はNestHubの睡眠モニタが稼働しなかった。。。

FP3級の勉強もあって遅く寝てる日が多いですね

先にまとめっぽいの

Fitbitのほうが体感と合っているのと、比較も何もNestHub睡眠モニタはものすごい変な判定をする日がちょいちょいある。
そこ寝てるどころかいませんよ、的なときとかは特にひどいですね。

置き方が悪い可能性もありますが、現状だとちょっと参考程度、Fitbitベースの付加情報程度かなという感じがしています。

以下が各日の比較です。
左がFitbit、右がGoogle Nest Hubです。

5/10

比較も何もGoogle Nest Hubは睡眠を測定せず…

5/11

Firbitは割とシビアで、本人は寝ているとおもっているところでも、「目覚めた」判定をしてきて睡眠時間に入れないため短めになりがち。
というので睡眠時間に差が出ている。
NestHubの方もこの画像にはないが、この辺目覚めてたね的なグラフが出る。一致はしてない感…。

5/12

ない図の説明をするなという感じかもだが、Fitbitは寝た直後に「目覚めた状態」が多い(左図)が、NestHubは5時半~7時くらいが「目覚め」になっていて(これが載ってないところ)ちぐはぐ

5/13

ちょっとまて、NestHub(右)の11~12時の睡眠なんだ???
というのでもう一枚添付。23~24時の模様。呼吸が取れないのに寝ているとはどういうことだ・・・。

目覚めてたのもちょっとずれてますね。

呼吸が取れてないのに寝ている判定とはいかに

5/14

特に語ることはない

5/15

安眠の日

5/16

NestHub(右)では22時半くらいから寝床にいたことになってるけどそんなことはないぞ・・・

5/17

NestHub(右)で9~10時に2度寝したみたいになってますけどなんですかこれ…。平日二度寝はないのでおかしすぎる。

5/18

2日連続の二度寝は草。なんなら9時はランニングで外に出て不在な気がするけど(笑

5/19

NestHub(右)では謎の4時に起きた形跡があり、NestHubのほうが睡眠時が短くなっている。
一方Fitbit(左)では深い眠りの中である。
この日どうだったか思い出せないけど、多分こんな目が覚めて寝られない状態はなかったと思われる。

5/20

何があったwww
NestHub(右)だと完全に寝られなくて困ってる人じゃねぇか。
とりあえず普通に寝てました。FP3級の勉強で削られている睡眠時間をなんとかしようと深く寝てると思うくらいには。

5/21

割と整合している気がする

5/22

NestHubは7時台に謎の起床。トイレくらいには起きたかもしれないけど、こんな長くは起きてないはず。

5/23

この日は寝られなくて0時に寝ようとしたけど寝られず2時を過ぎたことは確かなので、ともにちゃんと判定されている。

FP3級受けてきた

受けてきました。

なんで受けようと思ったかはもはや覚えていないです。まあ知っておいたほうがよい知識だなと思っていたのはありますが、加えてなにかのきっかけが合ったとは思うけども。

申し込んだものの緊急事態宣言中だしなぁというのはありつつ、会場が行きなれたTRC(東京流通センター第一展示場)ということで、それも面白そうという感じで受けてきました。
まあ学科は1時間で退出すればいいし、1時間ずつなら接触時間的にも大丈夫でしょうと。
本当にいつもの第一展示場で試験でしたわ(笑

FP試験

金財とFP協会の2種類があるとか謎の仕組みだし、学科は同じ問題だけど、実技で異なる問題で合格率に差があるという。 相当意味を持たせない限りは個人では合格率高いFP協会受けるでしょ、という感じですね。
あとFP協会は写真付き本人確認書類があればOKだけど、金財は受験票に写真が必須という噂も聞いたが意味わからん。そもそも受験票に貼る写真、意味あるのか?(写真から別人だったら意味ないのでは

当日

開始20分前集合とはあるけど、10分前までは別に縛りはない模様
ギリギリに定評がある自分としては余裕をもたせすぎて45分前くらいに到着。
解答用紙に名前を事前に記載してよいのか、よくわからない感じだった。
試験によっては「今書いてください」みたいな時間があることを考えると、書くなとも言われていないし、謎の曖昧さである

TRC第一展示場なので教室ではない。ブロックを分けて1教室くらいの塊を作り、そして1つの区画は広いので、塊を複数(6つか8つ)を1つの区画の入れる感じ。
コロナ的には窓・ドアが開いているわけでもなく、換気が十分とは思わないが、まあ誰かが喋っているわけではないので大丈夫か。

午前の学科は120分あるけど60分経って退出可になった瞬間出る人がほとんどな感じ。むしろサクサクやればすぐ終わるのをいかに60分に引き伸ばすか、みたいなところある。60分にしても難易度変わらないと思うので、60分にして休み少し挟んで一気に午前でやったほうが良くない? 昼休みももともと1時間半あるので1時間足されて2時間半あるわけです。 暇なので平和島まで行って飯食ってました。

午後は60分なので途中退出はなく一斉修了。一応ブロックごと解散だけど、まあ乗り慣れていない方々では流通センター駅は詰まるよね。。。

FP3級の勉強時間・勉強内容

5/7に3週間あると思ったら2週間だと気づいたけど、まともに勉強したのは5/15からだった感じで、合計30時間くらいだったようですね。 平日に大して行う時間が無いので、それを考えれば5/8からちゃんとやるべきだったな感はありますね。GWはもうだめ人間だったんです。

加えて平日は遅めまで仕事してたのでまあ1時間が限度でしたね。もっと気合を込めて仕事して早く終わらせるとか、仕事後即切り替えるとかやればもうちょっと捻出できたでしょうけど。

理想では、大セクションごとにざっと読む→ちゃん読む→問題集を解く、ではあったが、時間がない中ボリューム感がわからなかったので、問題集を解くのが最後に。多分この方法は本の使い方にも書いてあった気がする。

細かく2章くらい読む→翌日2章をちゃんと読みながら大事そうなところをNotionにメモ、のサイクル。
2章というのは平日30分~1時間くらいで上のサイクル1周ができそうな範囲感。
最後の時間がなくなってきたところ以外は、時間を開けてという点で翌日に読むようにする感じ。

Notionのメモが良いのは「検索できる点」「色つけるとかも楽」「Markdownで簡単にリストとか記載できる」
ちなみにNotionが悪いのは「スマホが少々使いづらい」「ネットワークが繋がっている必要がある」「Notionが死ぬとこちらも死ぬ」
Notion的には、全体のまとめ→過去問・問題集で間違っている・覚えていないところ色付け→色付けしたところプラスアルファだけを抜粋→抜粋だけを試験当日読む

FP3級試験のために使ったもの

この本の評価が良いけど電子書籍がない、というのが欠点でしたね。まあ検索できない電子書籍だったらあまり意味ないか。

学科の過去問サイト(https://fp3-siken.com/kakomon.php)は「ライフプランニングと資金計画」の分野指定で100問だけやったんですけど、これをちゃんとやったほうが学科は良いんだろうなと思いました。やる時間はなかったです(笑
同じ問題が出ている感とかもわかりますし、そこを聞きたいのねみたいな感じもわかります。そうは言っても、そこをうまくまとめたのが問題集でもあるので、過去問に下手に手を出すよりは問題集のほうが時短だと思います。
余裕がある人の最後の追い込みには良いと思います。

実技ですが、テキストの方に実技の項目がなく、学科の知識つかってテキストにある表とかでなんとかするのかなって思ってたら、まあまあ合ってましたねって気づいたの試験前日20時とかなので、ここまでちゃんと積み上げられていれば大丈夫な気がしますj。

電卓は時間に余裕があるので計算できりゃ多分なんでもいいと思います。
と言いつつ、統計検定用に買ったのが打ちづらかったので、簿記試験用に買った下記を引っ張り出しました。これはかなり打ちやすいです。
まあ細かく00の位置の好き嫌いはあると思うので、そこは好みのメーカー・機種で。


まあFP3級レベルだと最悪自分で手計算してもなんとかなるのがほとんどだと思います。3択で細かく計算しなくても明らかにこれ、みたいなときもありますしね。

まとめると

  • テキストを結果的に3周
    • 概要把握(これが最終週火曜に完了)
    • 覚える&転記(これが最終週金曜に完了)
    • 苦手なところ確認(前日に実行。不動産とか全然覚えてねぇな感)
  • 問題集学科1周(前日)
  • ほんとうは過去問やりたかったけど時間なし
  • テキストの問題と問題集でできないところをNotionメモで色付け
  • 問題集実技1周(FP協会のみ)
  • 当日に、色付けした最終確認用抜粋したメモを確認

30時間勉強といったけど最終日10時間くらいなんですよね。概要把握&転記で20時間使ってるやん。時短&試験特化であれば、もっと早めに問題集入ったほうがいいですね。

と30時間とか書いたけど、他の人のも含めて○時間○日で合格みたいなのは、事前知識に左右される面もあるようには思える。
複利なんて初めて聞いた人もいれば、年金終価係数みたいのもその単語わからなくても3択で選ぶ分には勉強しなくても分かる人もいるだろうし、株をやってる人、確定申告やってる人のほうが知ってることは多い。

自己採点

公式から答えが即日出るのは良いですね。
https://www.jafp.or.jp/exam/mohan/
これをやったからといって下手に資格産業を潰したりはしないだろうし、ほかの試験もやってほしい。

  • 学科:52/60
    • ○×の方で8つ落として、3択は全問正解
    • 前半採点してて死んだかと思ったわw
  • 実技:17/20
    • わからなかった・怪しいところが半分くらい当たらなかった感じで想定通り

ということで、他になにかやらかしてなければ合格っぽいですね。
受かって2級受けるかは悩ましいですね。そもそも2級と3級の差が何かわからない。

FP3級試験終わってみたの感覚

その制度をちゃんと覚えているというのと、○×や3択で答えられるというのは別物だなと。 試験特化で言えば、このキーワードなら10年だ5年だ、このキーワードの場合はここがよく出るぞ、みたいな調子でも十分

とはいえどうしても興味ない分野とか複雑なところは下のようにはなってしまう気がしますね。「おぼろげながら10年という数値が浮かんできました→正解」みたいなことはしょっちゅうです。

実際に扱う場合は資料見られないわけではないですから、実技に近いことができれば十分なんでしょうね。そういう点で実技にわざわざ知識系問題も持ってくる理由はわかりませんが。

試験特化も我流は怖いところもあるし、この試験で言えば30時間でここまでは持ってこれたので、最後詰め込み部分だけ試験特化にするのが割と良い気もしますね。

Nature Remo + Google Home(Nest Hub)で照明を操作する

睡眠モニタがついたというのでGoogle Nest Hub(第2世代)を購入した。ならばもっと活かそうとNature Remoと連携させようとしてみた話です。

Nature RemoとGoogle Homeの連携を普通に行うと、照明はオン/オフのみの動きしかできない。 うちのPanasonicので言うと、「点灯」と「消灯」を押すことのみである。
しかしやりたいのは「全灯」「白い色」「暖かい色」の部分を押すとかそのへんである。

IFTTTをかますのでもできるが、もっと簡単にできることを発見したので残しておく。

ちなみにPanasonicのこの機種の「点灯」は前回の明るさ&色味を記憶している。 (ただし全灯とかの部分を押した場合は記録されない。明るさとか色味の無段階調整の方を使うときに点灯の状態が設定される) この記憶部分は自分は寝る前の最も暗く暖かい色の状態を維持したいので、「点灯」ではなく別のボタンを押したいと言う感じ。

やり方は簡単に言えばNature Remoのシーンを使えば良い。のだけど、意外とNature Remoとの連携がちゃんとできるようになったのが比較的最近らしく、調べても新しい方法でどうするみたいなのが少なく見つからなくて色々いじっててようやくわかった感じになる。

下記iPhoneアプリでやってますが、Androidでもほぼ同じ可と思います。

NatureRemoの設定

NatureRemoのアプリで設定します。

まずは通常通り、照明を登録する。 Panasonicのこの機種なら(今は)大体自動で登録されるが、一部ボタンが登録されない。 必要なボタンが登録されない場合、認識しない場合はボタンを手動で追加する。

続いて今回のポイントのシーンの追加。これは本来複数の操作をまとめる機能のようだが、今回は一つ、押したいボタンを押すシーンを追加する(必要なら複数の操作を登録でも良い) 朝のために適当に「起きる」というシーン名で上の2枚めの画像で入れた「全灯」ボタンを押す操作を入れる

まあ一つだけ登録するなら「全灯にする」みたいなシーンの方がわかりやすい気もします。

Google Homeの設定

Google Homeのアプリで設定します。「ルーティン」を使います。

この際「スマートホームデバイスの調整」で行うわけだが、素直に「照明やコンセントの操作」で行おうとすると、上述の通りオン/オフしかできない。 しかし「シーンの操作」であれば先ほど登録した「起きる」が存在していてこれを実行することができる。

下記のような設定で、「OK、Google。おはよう」と言うと電気が全灯でついて、ついでに色々と他のタスクも順に行ってくれる感じになります。
GoogleHomeで指定すれば、自動的にGoogle Nest Hubが反応してく

タイマーでつけるとかはNatureRemo単体や、そもそもこの照明器具単体でできたけど、自分が今こそ起きるとぞというタイミングで声だけでできるようになったのが今回の強みですね。

Garmin ForeAthlete 45レビュー

ランニングウォッチは、以前はPOLAR M400を使っていた。
別に大きな不満はないが、多少重い(許容)、心拍計がない、多少GPSが不安定、というので新たに購入

重いとか言ったら反対の腕にFitbitも付けてたり、Fitbitに心拍計ついていたりするので、合わせりゃ十分重いじゃないという感じもあるのだけど、まあFitbitさんは唐突にGPS死んだりするし、心拍数が突然めちゃくちゃ上がったりするのでもう一つ観測したいというのもあって購入

雑感

普段使いもしたくてSuicaの機能がほしい、とかではなく、ランニング専用であるとか、腕時計兼ライフトラッカーの役割なら値段も含めて良いものだと思います。 間違いなく数世代前のランニングウォッチとはぜんぜん違う感じです。

ランニングウォッチという点だけで見れば、多少下の悪い点もあれど非常に良いものだと思います。

Garmin ForeAthlete 45の良い点

  • みちびき等GPS対応
  • 腕で測る心拍計あり
  • うまく買えばポイント分考えると2万を切る程度で買える
  • データ同期がスムーズ
  • ウェアラブル端末的要素もあり

Garmin ForeAthlete 45の悪い点

  • 充電等の接続が独自端子
    • Garminが常にイケていないのがこの独自端子。
    • ある程度統一されてきているのかもしれないが、現行機種でも異なる端子があったりもする。
    • 以前のクリップ型よりはだいぶいいんだけど
    • PolarM400はマイクロUSBですぞ
  • 下のラップの違い部分

ラップの違い

Polar M400は自動ラップと手動ラップが完全に独立していた。自動ラップはスタート地点から1kmごとに取り続けられ、手動ラップは前回手動ラップを押した間のラップを出すという仕様である

Garmin ForeAthelete45は混ざっていて、手動ラップを押すと自動ラップ側もリセットされそこから1kmを計測し始める。

個人的にはPolarの仕様のほうがいいんだけどなぁ・・・。

こまかく表示を変えられる

https://saitodaily.com/garmin-manual/

このサイトに詳しく書いてあるが、表示設定を色々変えられる。
デフォルトの状態だとインターバル走の時の自分のペースがわからなくて死ぬ。
あとランモードをオンにしてGPS取り始めてから設定ってのはちょっとイケてないですね。

自分は心拍数トレーニングしていることもあり、

  • ペース
  • 心拍数
  • ラップタイム(インターバル走用)

を最も見るところで使ってます。
距離や時間で自動的にインターバル走が動く仕組みもあります。

GPS

精度が良くなったとは特に思わないが、みちびき対応もあってかGPS OKになるのは早い気がする
昔のGarminはいつまでたってもOKにならなかったのよ。。。

ちなみに使い始めて2回目くらいでめちゃくちゃバグってほぼ止まってるのに、30秒/1kmで動いていることになってたりしたが、その時以外は安定している。

同期

スマホが近づいただけで同期してくれるのでありがたい。近いというか一人暮らしなら家に戻ったら勝手に動機が始まるくらいの距離感で同期される。
M400は毎回同期ようにアプリを立ち上げてボタンを押して、なかなか同期が終わらなくてたまに失敗する、みたいな仕様だったのでだいぶ良くなった

心拍計

胸で測るやつと比較したいけど、持ってないので感覚とかFitbitの比較とかだと、まあぜんぜん違うことはめったに無い
たまに変だなーって時はないことはないが、Fitbitみたいになんでこんなにゆっくり動いているのに、心拍数180rpm行ってることになってるの・・・みたいなことは現状ない

ノートPC購入に悩む

新しいノートPCを買おう!と思ったものの、どれにするか悩ましい。

希望

  • 軽いに越したことはない
    • どんなに重くても1.5kg
    • と言いつつ出かける予定はない
  • CPUはなるべく速く
  • メモリは16GB
  • 予算はそんなに気にせず
  • 外部4Kにもつなぐし処理色々考えるとGPUもしっかりしたい

CPU選定

CPUもGPUも良くてとなると、ゲーミングノートパソコンになるけどあれは重量級。比較的軽くてGPUを、というので至ったのがeGPU(外付けGPU) しかし探してみるとRyzenでは基本的には対応していない模様

発売日未定のASUSの怪しいやつならあるけど300ドルは気にしない予算の中でもさすがにオーバー https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2101/13/news054.html

(RyzenのオンボードGPUに期待、はちょっと不満に思ったときにしんどい。いやそういう動作させることはかなり限定的だから、必要ならそれ用のマシンを買う・組むのもありではあるが。)

となると、重さを制限する以上はIntel Tiger LakeのCPUを積んだ、Thunderbolt3以上対応の軽い端末になる。

この時点でCPUもほぼ二択

  • Core-i7 1185G7
  • Core-i7 1165G7

1185G7のほうが性能が高く、しかしPCも重くなる。消費電力増によるバッテリー面や発熱への冷却が影響してるのかな。ここはバランスだが一度CPU重視に傾きかける。

PC選定1

まず価格.comを見るとCore i7 1185G7で1.5kg以下のPCは3種類しかない

これ以上軽くはならない以上、ちょっと高いけどデザインも好きなXPSだろとほぼ一度決まった。 しかし色々見て気づいたのは、あれ?これFn+LeftでHome、Fn+RightでEndにならない?

これは今のPCで失敗したことなんだが、この機能がないとまずHomeとEndが打ちづらい。 というのでキーボードを確認

  • New XPS 13(9310)
    • 上で書いた件以外は完璧
  • Yoga 950i
    • 多分希望通りだがEnterあたりがちょっと変な配置
  • Prestige-14
    • Enterの右にキーがある変則
    • お前ノーパソでも間違えてINSERT押しちゃうのやらせる気かよ…

というので急にYoga 950iの評価が上がる。 しかしこの重さなら1165G7の軽いのもちょっと見たくなる

PC選定2

1165G7になると急に種類が増えて悩ましくなる。しかしこれを選ぶ以上は軽さに意味をもたせる必要があるため1kg以下に絞る

  • dynabook GZ/HP
    • 在庫切れが多い
    • M.2じゃないのが少し残念
    • キー配置は理想
    • 機能的には悪くない気がするが、なんかキーボード周り安っぽくない?
  • dynabook VZ/HPL
    • 上のタッチ付き?
  • FMV LIFEBOOK WU2/E3
    • 900gを切る超軽量
    • そして日本企業大好きのたくさんのインターフェース
    • 20万超える
  • Inspiron 13 7000
    • MX350も積んでて値段も割と安い
    • eGPUつけるなら意味ないけど
    • キーボードがXPSの一代前の残念なものとおなじっぽい
  • Lenovo Yoga Slim 750i Carbon
    • 950iと同じくEnter周りがちょっと特殊でイケてない

1165G7か1185G7か

ここでしょうもないことを考えた。

  • 結婚ルート→外でPC使う機会が減る
  • 結婚できないルート→買い換える金がある

多少の持ち運びの不便は問題ない
重さ・キーボード配置の優先度が下がる。というので1185G7にする
じゃあキーボードがマシなYoga 950iか…?

XPS 13 9310のBIOSアップデートで問題が解消されるっぽい

9300ではキー配置が違うこともあり、対応される気配がなかった

しかし9310だと

やったぜ!ということで再びこちらが評価うなぎ上り

比較

CPUは1185G7、メモリは8GB

  • Lenovo Yoga 950i
    • 重さ:1.37kg
    • 容量1TB
    • 14型 UHD(4K)
    • Thunderbolt4×2 + USB-A
    • タッチ対応
    • グレア液晶
    • 税込:¥151,591
  • XPS 13 9310
    • 重さ:1.2kg(タッチなしの場合)
    • 容量512GB~
    • 13.4型 FHD(UHDモデルも有り?)
    • Thunderbolt4×2 + micro SDスロット
    • タッチ非対応(対応もあるが)
    • ノングレア液晶
    • 税込:¥175,322

お値段が2万以上違うけど、細かいスペックは完全にYoga 950iの方が上
しかし1.1倍以上の重さ、グレア液晶というのがマイナスである…。
もっと細かい部分では電源ボタンがYogaは横についているため、閉じたまま起動とかはやりやすそうである。

最終的に

私が持ち歩きたいのはXPS 13のデザインだというので、こちらの購入を進める。
「3/10頃到着予定」
即納モデルじゃないとこんなかかるのかよ…。

一方のYoga 950i
「最短4 週間以上(ご決済日起算)で出荷予定」
あ、うんもっとかかるね…

急いでほしいわけではないけども、遅く手に入る事自体価値が落ちると思っているので、1600円くらい積んでXPS即納モデル
現実的にはパソコンが無いわけではないのでなんの機会損失にもならないはずだけど。
即納はカスタマイズできないだけじゃなくて値段もが上がるのね…。

容量は、現時点で128GBのPC使ってて512GBで足らなくなることはないだろ的なので最小512GBで問題なし
さすがに128GBは足りないことあるけどね。

180,382円 たけぇ…

謎のメーカーcocoparのモバイルディスプレイ(zg-156zxb)買った

モバイルディスプレイ買いたいなーとAmazonを見ていると、Amazonには価格.comでは取り上げられないモバイルディスプレイメーカーが多々出てくる。

  • EVICIV
  • Lepow
  • MISEDI
  • cocopar

などなど…
むしろ知ってるメーカーがASUS、I-O DATA(、山善)くらいしかないぞ的な感じである。

ぐぐってみると、謎メーカーだけどレビューで割といいよというのは書かれている感。自作自演って感じもないし、コスパは良さそうである。
コロナで需要も伸びただろうし日本メーカーには頑張って欲しい気もしたが、液晶自体が普通に強くないから安い中華系には勝負できるものはあまりないのかもな・・・・

買ったもの

Acerのこいつが激安ではあるが、悩んでいるうちに在庫が切れたので別のにした経緯もあるが、

https://kakaku.com/item/K0001203730/

今回買ったのは、cocopar zg-156zxb

上のが売り切れたので、知らんメーカーでもいいから同じくらいの値段で性能が上がったものみたいな形で検索

15000円前後だと、「タイムセール」を狙う必要があるっぽい。中華ディスプレイは大量にあるため、どれかがタイムセールやってる感を受ける。
選んだ理由は性能面で悪くなく、タイムセールだったからである。
多分他の中華メーカーの選んでも大差ないと思われる。AcerのはHDMIないとかむしろ劣るんだよなぁ。

開封の儀

割とおしゃれな箱に謎メーカー名
ディスプレイ本体に加えて、付属品も割としっかりしている

  • ディスプレイ立てるやつ(保護ケース)
  • 保護シート
  • USB-Cケーブル
  • USB-C ーUSB-Aケーブル(給電用)
  • USB-A電源
  • HDMIケーブル
  • 微妙に日本語が怪しい紙類

各ケーブルは短めな気がする

つないで見る

  • USB-Cから表示できるものであれば電源からの給電は不要
    • 表示を明るくするなら給電したほうがいいみたいなレビューも見た
  • 給電してHDMIやmini DisplayPortで繋ぐことも可能

普通にきれいに写ったな、という印象。
フルHDの解像度だが、まあこの大きさだとこれ以上細かくても大変だろうからこんなもんだろう。
保護シートはノングレアがいい人は貼らないほうがよい。映像が暗いとおっさんが映って辛かった。

設定

設定は左側のボタンからで、ボリュームのつまみ的なのを上げ下げではなく押し込むと起動する。その上にあるのがキャンセルボタンっぽい。このへんの説明はほぼなく不親切。
ディスプレイの設定はどれもやりにくいので、これが特段やりにくいわけではない。

外に持ち歩く

リモートワーク需要的には、家の狭いスペースに置いたり家の中で場所を変えたり、というので需要があるかもしれないが、一人暮らし4Kディスプレイ&フルHDディスプレイマンなので、新規に置く必要はなく家の中で場所を変える余地もないので、今回のは外でも画面を生かした作業をするためである。

重さは

  • 本体重量:約820g
  • カバー付き重量:1170g

とのこと。
まあノートPCと一緒に持つと、ノートPCの重さ2倍みたいな感じもある。が、まあそこは作業効率とのトレードオフになるだろう。
自分のノートPCはフルHDなのでちょっとそれ一つだとしんどいので、持ち歩いても使いたい的な面がある。

ノートPCよりは横がでかい

ThunderboltとかのPCならUSB-Cケーブル一つで良い。
USB PDでの電源も、最近はスマホがUSB-C端子のものが多くなり、共用しやすいなどもあるので、割と容易に調達できる。

横浜一人合宿では役立ちました

端子

HDMIとUSB-Cとmini Displayポートがある。
あと、ディスプレイのイヤホンジャック Mirco USBポートがあってOTG機能が使えるとあるけどこれが何かは不明。

ディスプレイへの給電用USB-Cから電気を流し、ディスプレイ接続用のUSB-Cから外へ給電することも一応可能だがあまり能力は高くないらしくChromecast with Google TVは動かなかった

何故か固定設置する

モバイルディスプレイのモバイルさをほとんど生かさない固定設置をした。 ディスプレイアームで固定設置する用の穴もあるので便利やで。

結果的に作業中に見られるChromecast with Google TV専用機になっている。 HDMI接続なのでAcerのが売り切れて変えなかったのは結果オーライである。

総括

中華の謎メーカーという怖さはあったが、普通に良かった

雪組公演 『f f f -フォルティッシッシモ-』『シルクロード~盗賊と宝石~』感想とか

ネタバレ的なところも含むやつです。そういやブログに宝塚歌劇の事書くの始めてだわね。
気づいたらおじさんも友の会ステータスゴールドでしたよ。
今年度中止なりまくりで申し込んでないから次下がるかもだが。

すでに宝塚大劇場での公演は終わりましたね。見てきたのは1/10なのでここまで放置しました。
一応千秋楽ライブ配信も見てましたが、仕事中どころかミーティング中だったので頭に入るかいな!、という感じでfffは前に見たから追える程度の見方でした。
ながらで見るのも多分初見だと難しい作品ですね。

以下、個人の感想なのでうんたら。

行ってきた

雪組公演 『f f f -フォルティッシッシモ-』『シルクロード~盗賊と宝石~』
コロナ下、東京は緊急事態宣言下ではありましたが、3週間誰とも会ってない私が密を避けて移動するのは問題ないだろうという判断。
いやだって、推しの退団公演で2列目(=1列目空席なので最前列)が当たって行かないのはないでしょ。っていうかSS席当たると思わんよ…。基本この手のは推しの公演は当たらないみたいな中で、まさか一番前が当たるとはね。

コロナじゃないときにも、推しの退団公演なら遠征あるなとは思ってましたが、まさかコロナ下だからといえ日帰りでムラ遠征するとは自分も思わなかった。

fff -フォルティッシッシモ –

退団公演だとたまにある、なんかよくわからない旅立ちみたいな中途半端な作品ではなく、むしろ物語が重厚感ありまくりな内容でした。
上田久美子パネェ・・・。

添い遂げ退団なんだし、もっといちゃついてもいいのよ、とも思うけども、いやそれはレビューに取っておくみたいな感じ。
冷たい感じ→ツンツンした真彩希帆が楽しめます。

ベートーベンが交響曲第3番(英雄)はナポレオンに捧げるというのは、史実と同じである
https://ja.wikipedia.org/wiki/交響曲第3番_(ベートーヴェン)
こういうところからも、交響曲についた名前が大事な要素感が伺える

このあとベートーベンが第5番(運命)を作りながら、謎の女に雑に「お前に捧げるよ」的なことを言っていたのがあとから効いてくるとは思わなかったね。
最後の最後でお前の名は「運命」ってところがやばいです。

最終的に第9番を作るところが今回のメインテーマではあるが、締めに何度か歌った「たとえ命、たとえ魂♪」な歌を入れずに、歓喜の歌の盛り上がりを持ってきて締めたのは本当に良かった。
あの曲もいい曲だけど、今回の締めはそうじゃないと思っていた。
タイトルのfff -フォルティシッシモ-も、子供時代のfff(フォルティシッシモ)の下りで、「強く叩くだけじゃだめなんだ。この中(胸の中)に強い気持ちを起こさなきゃ」ってところから、喜びの歌でf → ff → fffと高めていくラストにつながるあたりで、なるほどこのタイトルなんだなと。
ちなみにフォルテシシモって読む派なので何度も打ち間違えた。
途中までは苦しみながら頑張るみたいなところから、ギリギリ最後はベートベンは本当に苦悩していて、そこからの喜びの歌への盛り上げがこの作品の高まる感を演出しているように思う。

割とTwitterではよくわからなかったという意見も見られた。このへんは第5番が「運命」であることや、いわゆる第九(第9番第4楽章)が歓喜の歌(喜びの歌)であることとかも意味がある内容で、そういう意味への意識が弱い(もしくは本当に知識がない)とわかりにくいし、そういう中で謎の女が割と本当に最後の方まで謎のまま突っ込むという点で難解に感じる人もいるようには思える。

今回演奏が生じゃなくなったのもあってか、あの指揮・演奏する人がいるスペース(オーケストラピット?)を活用しまくっていたのも印象的でした。

シルクロード~盗賊と宝石~

菅野よう子が楽曲提供!というので話題になりましたね。そんなこと忘れていたので、曲聴きながら、あれそういやそんな話あった気がしたけどレビューの方だったっけ?と思いながら、いやいうてこれは菅野よう子っぽいしそうなんじゃね?と思って見ておりました。
はじめの部分と配信済みの盗賊の宝石+前後って感じみたいですね。

シルクロードって題だけど、正直シルクロードって歴史の授業で出てきた程度で、あまり良く知らん…。まあ場所的には中央アジアとか中国とか、インドとかな感じですかね?
(調べてみても活用される期間長すぎて時代が特定できない)
まあ宝塚歌劇のレビューって正直良くわからんところもある中では、そこそこお題に沿って進んでいる感じでした。

ラインダンスはコロナで密を避ける形で人が減らしているからですかね。人数少なくてちょっとさみしい感じ。あと終盤じゃなかったわね。

だいもんが青い花を彩風咲奈さんに渡すところがしびれましたわ。
前半でなかったイチャつきが十分だったかと言われると少々不十分ではありましたね。いや雪組の前の二人がいちゃつきすぎだっただけだな。

しかし2列目の良さと悪さを発揮しまくりましたね。 目の前2mくらいにだいもんと真彩希帆と朝美絢が熱唱しているのに、全員同時に見られないなんて!永遠にこの場面続いてくれ!(ちなみに上の動画の4’50~あたりのところですね)

大階段が出てきたあたりから、終わらないでくれ!って感じになってました。

2列目

2列目やばいって…

宝塚大劇場2列目

SS席は3回目なのですが(東京で初めて当たったのがSS)、2列目はぜんぜん違うわ。 まさに見上げる。近いじゃなくて目の前。飛沫?多分浴びてるんじゃない?(何)
コロナ対策で空席の1列目だと明らかにソーシャルディスタンスたもててないので、アウトなんでしょう。いや2列目も、演者は上にいること考えると浴びているとしか思えないけど(最短で水平距離で2mぎりぎりくらい)

誰よりもだいもんに近い、誰よりも真彩希帆に近い、誰よりもナポレオン(彩風咲奈)が死ぬ(夢の中?)ところを近くで見ている(演者を除く)んだぜ!

話の全体を知ってから2回目で近くのほうが良かったかも、とも一瞬思ったが、いやいや初見のパワーと近さのダブルパンチだからこそさらなる衝撃の強さもあったようには思う。

東京公演はそもそもどんな席でもチケットが手に入る気がしない。コロナ対策の面も含めて取れるのは1公演1席にしてほしかったね。

Fitbit Charge 4 レビュー(主にランニング目線)

活動量計的なのはすでに持っていて、中華の怪しい感じの活動量計
勝手に固定で入れた体重がGoogl Fitに同期されるゴミ仕様を除けば、まあそこまで不満があるものではなかった
とはいえGPSついていたら良いなとか色々思った結果Fitbit Charge4を買いました。

買ったのは去年の7月ですけどね。
ちなみに新しくなるFitbit Charge4はSuica対応とのことで涙目ですよ。まあ半年使ったからいいか!
https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210128_ho02.pdf

前使っていたの

  • 電池はかなり持ち、風呂時に充電すればだいたい大丈夫
  • 通常USB端子で充電できる
  • 歩数の精度は知らんが、まあ目安としては十分わかる
  • 通知はそんなにちゃんと使ってない
  • 中華系らしく言語系がちょっとたまに怪しい
  • たまに間違って触れて、運動モードが発動している
  • 運動時の心拍数はたまに絶対あってない時がある
  • 晴天時は全く見えない

という感じだった。

Fitbit Charge 4購入

PayPayモールで購入。くそっアフィリエイトがないぜw
購入前の感じとしては

  • 独自充電端子がクソ(Garminもそうだが滅びろ)
  • 腕で測る以上心拍数精度は期待していない
  • 時計型ではなくリストパンド型で唯一?のスマホのGPSを頼らず、これ自体にGPSがついていることに期待
  • GPS精度は多少はあってほしい
  • GPS使ったときの電池消耗が気になる
  • 電子マネーはソニー銀行のみなのでクソ(上に書いたように、これから出るものはSuica対応)

昔々会社の何かで、Fitbit使ったことはあるんですけどね。その時は4つのインジケーター的ランプのみの表示でほとんどの情報は全部スマホで確認、叩くことでモード変更という残念な感じで、ライブ中に拍手してたらモードが切り替わったこともありましたね…。
充電も単に刺すのではなく、中身を取り出して充電器にセットするという…。
と、当時は取り回しの悪さですぐ使わなくなりました。
今はGoogleが買収したのを信じろ!!

先に総括的なもの

  • ランニング用として使うには厳しいが、ざっとこれだけ運動したというのを確認するのには良いツール
  • これを買ってから半年間毎日運動しています!
  • GPS精度は微妙。クソ外れたりはしないけど、常に長めの距離になる
  • そしてたまにGPSを見失う。荒川河川敷という開けた場所でも起きるので謎極まりない。
  • バッテリーは1日1回充電すればGPSをそこそこ使っても不満はない
  • 軽くていい感じ
  • 心拍計は運動時にかなり高い方にずれることがあって微妙
  • 操作性は物理ボタンが一つであまり良くない
  • ランニングの距離通知とかがないので微妙
    • 設定いじってたらありました
  • 動作がたまに不安定

こいつの売りであるGPSが微妙なので、そこの精度を求めている方、またはランニングウォッチの代替に使おうという方はやめたほうが良いと思っています。
私はランニングウォッチも別に付けて走ってます。
アプリの出来とかから、中華の変なのに比べると頑張ろうという気持ちにはなりました(笑

Fitbit Charge 4のGPSまわり

結論から言うと、なんか割とずれる

まずGPSの捕捉ができるまで、「接続中」という表記はわかりにくい。
捕捉は市街地において早いとは言えないが、捕捉仕切らなくても記録を開始することができるし、遅いわけでもない。
とはいえちゃんと補足できていないと地図には出なさそう。
あと接続完了状態で間違えて戻ってしまうと、また接続中からやり直しなので、面倒である

他に持っているGPSウォッチにPolar M400とGarmin ForeAthlete 45があるが、基本的にこの2つに比べて長い距離を出す。
10%くらいは長くなっている印象。多分ひらけたGPSが取りやすい場所は差が少なく、高めの建物がある場所だとずれが大きい。
感覚的にも他2つのほうがあってる感じするんだよなぁ。
なのでペースとか距離とかは「参考」みたいな感じである

また突然GPSの捕捉ができなくなることもある。という点でランニングの距離を残すというのには向かない気がする。

参考

はじめはGPSが安定しにくい場所にいたりしたのでずれやすい面があるのは事実。 おそらくそのはじめの1kmのずれが上の距離のズレにも影響したし、ラップタイムのズレにも影響した模様。 下記が1kmごとのラップタイム

FitbitCharge4

Polar M400

バッテリー

GPSを長時間使うとそこそこバッテリーを使う
2時間くらい走った日は60%台まで減る感じ。使わなければ一週間は持ちそうな感じである。

風呂に入るときに充電して、寝るときにつけるのサイクルでは全く問題がなくなっている。
寝るときに付け忘れる問題はあるがw

軽さ

感覚的なものになるが、気にならない軽さ
時計型を避けたのは、シンプルに重いからなので、そこに関しては問題なく満足という感じ。

ランニングはともかくM400(時計型)を寝るときもつけてくださいと言われたら、気になって寝られなさそうみたいな感じはするけど、これは全然気にならない。

心拍計

通常時に気になることはないが、ランニングは変だなと思うことがある。
遅いペース走っているのに、170bpm以上になることとかもある。
時計型だと複数センサーのものがあるが、これは1つなのでそのへんのエラー値になったときにうまく動いていない気がする。

実は不整脈でとか、他の影響も考えたが後に買ったGarminではそうならなかったので、精度が悪い気がする。 ちょっとずれるとかではなく明らかに上にずれることがあるという感じ。

一時期頻度高くそうなっていたけど、最近はそうでもない。
ファームウェア上げたら直ったとかあるのだろうか?

操作性

ボタンの少なさは悪い影響がある感じ。
サイドの物理ボタンと画面の操作で行う。画面操作は手袋したりしても動く。

一番クソな点は、物理ボタンが1つしかないため、画面を表示するために押すのとキャンセル(戻る)がそのボタンに集約されていること。
そのため画面つけようとして2回押してしまうとか、もしくは別の何かで画面がついてしまうと同時にボタンを押してしまうとキャンセルが走る。
これで何度かランニング中に一時停止になったことがある。

また動作が不安定なことがあり、押しても反応がないみたいなこともあって、そのときにボタンをポチポチ押したら結果的にランニングが一時停止→停止→終了みたいに動いていたことがる。

Fitbit Charge 4はランニングウォッチとして…

1キロごとの通知とかないので、ランニングウォッチとしては多分使えないレベル。
今の速度は出るけども、結果的に1キロを何分で走ったかが走ってるときにわからないので、ペースを調整することができません。

ありました。1kmごとに確認できます。ちなみに見ないで放置しておいても、次のラップをカウントするまでは表示させない限りは前のラップの表示が残ります。
いやでもGPS精度がわるいからそもそもね、というのが致命的。

その他

  • spotifyは使ってない
  • アラーム的なのは、よくある設定時間から30分前から設定時間の間で眠りが浅いと判断された時に震えるやつ。知らずに使ったら30分前に起こされてキレたw
  • 歩数の精度は知らんがそうずれるもんでもないでしょ。
  • 睡眠の質的な精度も知らんけど、まああまり寝れてない気がするとスコアが低い気がするので割と正確そう
  • 独自の充電端末なのはやはり微妙。使いにくくはない。
  • なぞのリラックス機能も使ってない

最新機種はSuica対応ですってよ。うらやましい。