APEXEL 4in1 HD18倍望遠レンズセットなどで野球を撮ってみた
APEXEL 4in1 HD18倍望遠レンズセットを使ってみた話。セットではなく望遠レンズを使ってみたが正しいです。
ぶっちゃけ野球は室内球場だと地味に暗い、人が動くってので初心者は糞撮りにくいと思うのですが、エスコンフィールドで色々撮ってみたものを比較します。
望遠以外は知りません。
カメラの位置は、ここ↓で調整する感じでした。
COOOLPIX S6400(おまけ)
なんか手元にあったので持っていって撮ってみたが、これの強さは光学12倍ズーム。しかし2012年発売のカメラで戦えるのか?と撮ってみたが、手前のネットにピント合ってることに気づかず撮れてしまうのでダメダメである。
スマホに慣れた今、光学ズームくらいしか勝っている要素がなくて、それに対して望遠レンズを使えばスマホは勝てるのか的な感じもありましたが、こちらは画面が狭くてピンボケしていると認識できずそもそも戦えなかったです。
iPhone SE + 望遠レンズ
端からレンズまでが近すぎて調整しづらいです。少し傾く余裕が出てしまいます。
レンズの中心は良いけど端のほうがピンボケとは違う感じで変にボケている気がします。
この写真的には被写体が中心の人なので問題ないですが。
ある程度はスマホがピントを合わせている気がしますが、ピントを合わせようとするとカメラ自体がずれたりとピント合わせが難しい
あとブレやすいとは思います。今回は特に三脚等は使わず。
Google Pixel 6 Pro+望遠レンズ
世代的にはちょい前だけど、高いスマホですね。まあ強みはカメラよりもAIなのかもしれませんが。
4倍ズームは別のレンズ使いますが、今回は1倍のレンズ(一番端)に付けています。付けたまま4倍にするとレンズが端に写ります…。
↑ちゃんと位置をセットするのは難しくて、こんな感じで望遠レンズの丸さが見える写真が撮れています。
ファイターズガールの色味が変な気がする
一眼レフカメラ
比べるものではないけども持っていったので。
もう何世代も前のAPS-C機Canon EOS60Dと高倍率ズームの中では安めだったTAMRON 18-400mmです。
撮影後少し明るさは調整しています。
慣れてないので暗かったりブレたりとシャッター速度などなどの設定が難しいのもあって、大量に撮った中で選別して良いのがあるかという感じでもありますが、圧倒的レンズの大きさによる力。10万以下のAPS-C+7万くらいの望遠レンズという安くはないが望遠としては結構安いクラスで十分格の違いを見せつけられます。
もっと高いカメラとレンズの写真を見せられると、技能も違うかもしれないが機材の差を見せつけられるので、望遠は金と重さの力で勝つしかないんだ。くそ重い。
APEXEL 4in1 HD18倍望遠レンズの感想
スマホのカメラも良くなっていて、薄い中で色々なことを詰め込んで、カメラなのかスマホなのかわからんみたいなものも出てきていますが、どうしても弱いのがズームです。
光学ズーム的には頑張っても4倍程度にはなってしまいます。
今の高画素を生かしたデジタルズームが実際どんなものか、というのをそこまでわかっていないので、デジタルズームで結構行けるぜってのもあるのかもしれませんが。
今回のはじゃあレンズつけりゃいいやんというゴリ押しツールにはなるわけです。ズームが良いスマホは高いのも多いですしね。
アタッチメントする方法が完全に手動なのでそこに難しさがあります。また完全固定できないのでズレやすいし、ピント合わせでレンズ側を回そうとして更にズレやすい。課題は多いのも事実です。
ズームしてるためどこに向けているかわからんというのもまあまああります。ブレやすいですし、ピントも合わせづらいです。これ付けたままスマホ操作しんどいです。
といういろいろなマイナス面もありますが、望遠以外にも色々付いてたり小さい三脚もあったりもするので3000円程度というのを考えれば全然良いと思います。とはいえ3000円程度の性能でもあるので期待しすぎてもだめだと思います。撮影の場に酔っては
大きさや軽さ的にもカバンにとりあえず入れておくとかできますしね。まあ携帯性の良さに対して、セッティングのめんどくささは大きいので、入れっぱなしになりそうな気もしますが(笑