ひだまりの泉 萩の湯

ちょっと前からかなりいろいろなところで話を聞くようになった銭湯・萩の湯
一部界隈では話題になりまくっているので混雑を気にして平日木曜日(1/24)に行ってきました

場所は鶯谷が最寄りという、山手線内だけどそこかぁ感のある場所。
徒歩3分はいいですね。そう言いながら行きは日暮里から歩きましたが(徒歩10分弱くらい?)
2017年に建て替えたものなので建物はきれいです。

2階が受け付けで、チケットを買って入場です。金額は東京都の銭湯価格で安いですが、さらにタオルセット(タオル・バスタオル・洗う用の奴)が70円なのはかなりお得かと。
サウナ有料・カミソリ有料・ リンスインシャンプーとボディーソープ無料・ドライヤー無料という感じ。

お風呂は、高温風呂(兼薬湯)、電気風呂兼ジェット風呂兼大きめの風呂、炭酸風呂、光マイクロバブル湯兼露天?風呂、水風呂、サウナ
露天風呂というか、窓が開いていて外気が入ってくる風呂というか、という感じです
高温風呂も確かに熱いけども、普通の銭湯だともっとわけわからんくらい熱いのあるし、入れる熱さという感じでした。
洗い場はかなりたくさんありました。

普通の銭湯が平日夜どんなものか知らないですが、割と人がいたと感じました。
たまに風呂によっては人が多くて入りにくいと思う瞬間もあれど、待てばすぐ空くくらいです。
サウナは入ってないですが外から見た感じ結構人が多かった気がします。サウナと水風呂往復勢は結構いそうです。

さすがに郊外のスーパー銭湯と比べると面積が狭い分物足りなさはありますが、立地と値段は圧倒的ですし、これが通勤経路にあれば最強なんだがなとは思います。

終わって飯。食券制で購入と同時にオーダーが通るらしく、飲み物を買って、食べ物の方悩んでたら「飲み物置いておきますね」って言われるくらい飲み物はサクッと出てきました。
食べたご飯は旨辛麻婆飯。普通においしいやん。辛さもほどほどで食べやすいです。
酒もそこそこ種類があって、キリン系中心のクラフトビールと、櫻正宗と月桂冠中心の日本酒などもあります。
休憩室みたいなものはありませんが、食べるスペースで休憩してもよいようです。

銭湯としては最高クラスだと思います
スーパー銭湯と比べると何を求めるか次第でしょう。都心の下手なサウナ付き風呂よりは間違いなくよいです。
個人的には寝そべり風呂とかでぼーっとするのが好きなのでそれは休日郊外に行き、ここは平日の癒しにちょいどいいかなと思いました。